ときどき晴れ

クライミングの事は書きません。
★ジェベル250CX
★Be-1
★PCやスマホ
★スキー
など限定です!

B-PUMU2日記 5/11  久しぶりのジムトレーニング

2006年05月11日 | クライミングジム
久しぶりのジム。
前回は、4月21日だから・・・。
え~~~二桁だ!数えられない程前ではないですか!
今日は、昔の4級とか5級で軽く遊ぶ程度にしておこう。
で、でも、なんか4級とか5級でも難しいです。

久しぶりに渡辺さんと会った。
相変わらずもくもくとトレーニングしていたが、最近は声を掛けると笑顔で答えてくれるようになったので、そろそろ餌付けでもしようかな?


ふざけてるな!警官が明らかな交通違反しても、キップ切らないんだな。

2006年05月09日 | Weblog
善良な神奈川県民の皆様こんにちは。
4月10日に戸部警察の地域課の横内巡査が交通違反した件の続報です。
え?「まだ続いていたの?」そうなんです。まだ、続いていたのですよ。
実は、俺も忙しくてチョット忘れかけていたのですけど、戸部警察から電話で再度怒りが爆発しました。

内容を忘れたしまった方はもう一度下記blogを読んで、戸部警察内部の腐った身内かばい合いの体質に怒って下さい。
当日交通課のおまわりなど「信号無視にはならない。」と言い切っていましたけど・・・。

前回のBLOGは↓

「戸部警察署 4/10 地域課の横内おまわり、何処走ってるんだ!」

実はあの翌日くらいに、民主党や新聞社、神奈川県警察の「監察ホットライン」に調査依頼のメールをしたのです。
「監察ホットライン」とは、神奈川県警察の監察官室の担当職員が、警察職員の信用失墜行為に関する申出を受付けしてるところなのです。

さて、神奈川県警察の監査官室に調査依頼のメールした回答は何処からきたでしょう?
なんと、当事者の戸部警察の池田さん(横内巡査の直属の上司)からきたのです??
なんと驚き桃の木山椒の木、当事者から返事がきたのでは、監査システム意味無いではないですか!
でも確かに、神奈川県警のHPには、「監査室は、申出を受付けしてるところなのです。」と書かれているよ。受付るとは書いてあるけど、答えるとは書いていないね。
神奈川警察流石です。

で問題の戸部警察の池田さんからの回答は、
(このやり取りの音声が録音してあるのですが、BLOGへのアップのしかたがわからん。)

Q1.横内巡査の行為は交通違反ではないのか?
A1.信号無視(7条)、通行区分違反(17条)など4つの道路交通法に抵触するが、違反が軽微であり違反キップを切るほどの行為ではないので、厳重注意で処理しました。
※前回は信号無視では無いと言っていたのに、一応認めた。

Q2.戸部警察では、日常的に同じような方法で駐車場に出入りしてるのではないか?
A2.けして、日常的に同じような方法で出入りは行っていません。

Q3.市民に配るリーフレットをメモ用紙がわりに使うとは問題では?
A3.ご指摘の通りです。翌日から、カウンターに専用メモ用紙を設置いたしました。

本日は、Q1についてだけ書いてみましょう。
mot「どう軽微なのですか?」
池田「夜間で人通りも少ない時間ですから、危険も少ないので・・・。」
え~~~~~~~!夜間で人通りが少なければいいの?
mot「では、警察は夜間人通りが少ない時間に何で取り締まりとかしてるの?」
池田「・・・・・・。」

などと、色々突っ込んで見ましたが、所詮は池田さんは一兵卒だから、いくら突っ込んだ質問しても意味ないので適当なところで止めました。
池田さんに、「監査室の方に納得出来ない旨だけ伝えて下さい。」と言って電話終了。
だって、問題の横内巡査やその上司の池田さん責めても意味ないからな・・・。
ただの弱い者いじめにしかならなしね。
警察の身内かばい合いの腐った根性をたたきのめしたいだけだから・・・・。
電話ではらちがあかないので、皆でVTR持って戸部警察署長の所に行くか。

その後、神奈川県警察の監察官室の担当の山田氏から驚く内容の電話があったのです。
今日は疲れたのでまた後日書きます。お楽しみに!

前穂高 北尾根2日目 5/6 やばいよ!チムニーの中は雪壁じゃないか。

2006年05月06日 | バリエーション&アルパイン&登山
◇6:18 8峰出発。

昨夜は、強風でテントがあおられてしまい、珍しく数回目が覚めてしまったが、快晴のなか素晴らしい目覚め。
北穂穂高を見るともう登り初めている人が小さく見える。
お正月に行った槍ヶ岳も見える。この眺めがを楽しむ時間が山登りでの最高の時間です。



■8峰からみた、北穂高と槍が岳

◇7峰 6:42まだ、よく締まった雪を快適に進む。



■7峰を行くぷちゃんとあら。

◇6峰 7:45
かなり雪があり、全然岩が見えない。
ザイル全然必要なしです。



■6峰

◇5峰 8:10
少し雪が腐ってきて、登りが辛くなる。



■5峰

◇4峰10:54
雪に混ざり、岩の出てきた。
ここまで、問題なく良いペース。
昼過ぎには、前穂高の山頂に着きそう。
もしかして、今日中に上高地に降りれたりするかも。
ガンバ!



■4峰


3峰からは、ザイルを出していよいよクライミング開始。
久しぶりにアイゼンでのクライミング、何か緊張する。
取りあえず核心のチムニーまできたが・・・・・。

なんじゃい!チムニーの中には、雪が詰まって氷壁ならぬ垂直な雪壁。
チムニーの両側の岩は、60㎝程度しか露出してないし。
しかも、一番下の支点意外、支点が全部埋まっている。
取りあえず登りだすが、チムニーの露出してる両側の岩壁は何にもホールドがない。
これじゃ「踊り子5.12a」の方が余程ホールドがあるぞ!
2m程登った所で、完全にセミ状態。
雪を崩して支点が探すが、雪が深くて諦める。
雪に何とか足を置こううとするが、雪は柔らかくて足を置こうとすると崩れてしまう。
え~~。足を置く場所が全くないよ(T_T)
ピッケルも当然全然利かない。
支点は、足の下の方ほうだし・・・。
ビレーロープはかなりだらだら状態だし・・・。
ここで落ちたら、死なないとしても確実にヘリコプターで病院行きだな。
アルパインで初めて本気で落ちる恐怖が・・・。

その時、右側に小さい凸を見つけた!前爪を引っ掛け慎重に体をあげ、雪壁の上にピッケルを刺したら・・・・・。
確かな手ごたえ!強引に乗り越す。
日頃フリークライミングやったいてよかった。
ヘナチョコ12クライマー頑張りました。

フラットソールならこの状態でも何の問題もなく登れる所だが、アイゼンで両壁にスメアは厳しい。しかも、フリーソロ状態だから気持ち的にも辛い。
後続のぷちゃんは、あらのロープを持っても登ってこられないらしい。
ぷちゃんテンション掛けながら、何とかズリズリ体をあげて頑張る。
最後は、「ファイト1発!」状態でぷちゃんの手を持ち引き上げる。
2人を引き上げるのに1時間以上はかかりました。


チムニー上のチョークスートンを乗り越えて、右側を見たら踏みあとが!?
え!雪の斜面になっているではないですか!踏みあともあり歩いて登れる・・・・。
あら、ぷちゃんごめんね。
チムニーの登り口にハーケンが有ったから、つい登ってしまったんだ。

3峰でかなり時間をロスしてしまい。
頂上に着いたのは、16:30になってしまった。



■前穂高頂上

明日は、雨の予定なので今日のうちに降りられる所まで降りることに。
山頂を横切り下山ルートへ。
山頂から、20m程降りた所から、左に曲がり急な奥明神沢へ向かう。
奥明神沢は、かなり急斜面だが踏みあともあり慎重に下れば問題ないが、
午後は、行動食も食べていないので、空腹の体にはこの急斜面は辛いし、足にもかなり負担がくる。

奥明神沢を1時間15分程下った所に幕営出来そうな所を発見。
岩陰になっており、スコップで整地開始して幕営。
今日は、風もなく静かな夜になりそうです。
19時の遅い夕食では、全員かなり疲れていて、いまいち食欲がない状態。
明日は、2時間程度で下山すれば風呂に入れるねなどと話ながら就寝。

前穂高 北尾根1日目 5/5 慶応尾根辛いんですけど・・・。

2006年05月05日 | バリエーション&アルパイン&登山
なんちゃって登山隊の今年のGW山行は、「前穂高 北尾根」です。
メンバーは、MOT,あら、ぷちゃんの三人です。

昨日(5/4)の14時頃新宿を出発して、上りの大渋滞を尻目に、すいてる中央高速を一路松本へ。
松本で夕食をしてお風呂に入り沢渡駐車場へ行き、車泊。

■1日目(5/5)
少し寝坊して、6時のバスで上高地へ。
空は快晴、登山には暑すぎるぐらい。
新村橋まで快適に飛ばして歩く。



■新村橋から見た前穂高北尾根(尾根の右側から左の前穂高まで行く)

慶応尾根の取付がいまいちわからなかったが、適当に急斜面を上り無理やり稜線へでた。
しかし、共同装備の水やら色々な物がやたら重いせいもあり、この慶応尾根の登りがすざまじく辛かった。
その上気温が高く、雪が腐りまくりで壷足になりなかなか高度が上がらない。
あらが、頑張ってくれたが250m標高上げるのに、2時間近くかかってしまった。



■慶応尾根

尾根に出ると、踏みあとがあったがかなり前の踏みあとらしく、今回北尾根に入っているのは、我々のパーティだけらしい。
稜線に出ても、雪は腐りまくりで歩き辛い。
久しぶりに辛い山行だ。
でも、眺めだけは最高!



■慶応尾根の8峰下のコルから見た前穂高(3090m)

かなりバテバテだったが、明日のことを考えて8峰までは行こうということになり、最後の力を搾り出す。



■8峰の頂上(2635m)

8峰の頂上は、広くテント張るには良い感じだったが、夜から突風が吹きまくり凄いことになってしまった。
でもさすが、アライテントこの強風に耐えました。
多分ヘナチョコテントだったら、壊れていたね。
仲良く夕食を食べて早々に就寝。

06:37 上高地
08:36 慶応尾根取付
10:02 慶応尾根稜線
14:27 8峰下のコル
15:30 8峰