原発事故後「節電」の言葉が、日本中に浸透しているのでは、
ないでしょうか・・・・・。
私も電気ポットはやめて、炊飯器も予約タイマーは使わずに、
保温も使っていません。
微々たるものですが、エアコンも我慢に我慢をしていましたが、
この暑さで、使い始めてしまいましたが、使わない時は、コンセントを抜いて、
踏み台を上がったり降りたりしています。
電気の有難さも考えずに、今まで自由に使っていましたが、
便利さに慣れてしまった心に、反省を与えられたようです。
「再生可能エネルギー」の言葉を、耳にしていますが、
どのようなことなのでしょうか。
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「再生可能エネルギー」とは
風力や太陽の光、地熱のように使ってもなくなる心配がない
エネルギーのことです。
火力発電や原発に使う石油、天然ガスやウランなどは、「限りある資源」
だけど、それらとは違うもので、自然エネルギーとだいたい同じ意味です。
風力や太陽エネルギーはよく聞きますが、木くずなど動植物から得られる
資源を意味する「バイオマス」もそうです。
これも、植林のように育て続ければなくならないから、再生可能です。
川で水車を回すような、小さな水力発電も、自然エネルギーです。
発電で石油や天然ガスを燃やすのに比べて、温暖化につながる二酸化
炭素(CO2)の排出は」、格段に少なく温暖化防止にもつながりそうです。
再生可能エネルギーは、天気に左右されて出力が不安定になる、
という指摘も出ています。
大震災では、原発のリスクとともに、大規模な発電所だけでは、
広範囲で電力不足になる危険性があることに気づかされたのです。
*** 朝日新聞「ニュースがわからん!」より抜粋にて ***
ウオーキング道路にて