加齢とともに、私も薬の種類が沢山になっています。
加齢によって臓器の働きが落ちてくると、副作用が出やすくなるので
注意が必要とのことです。
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腎臓や肝臓などの働きが衰えると、薬の成分を分解、排泄する能力が落ちる。
若いころと比べて成分が長く体内に残り、副作用が出やすくなる。
「高齢者は薬の数や種類にも注意が必要」と指摘する。
老いれば体のあちこちに不調が起き、薬の数が増える。
同時に飲むことで副作用が出ることがある。多くても5種類程度に
抑えるのが望ましい」と、東京大の秋下雅弘教授(加齢医学)はいう。
ただし、患者が自分の判断で薬をやめるのは危険で、必ず医師と
相談しなければならない。同じ効果の薬の中から、副作用の少ない
種類を医師に選んでもらうことになる。
高齢者で特に注意が必要な副作用は「ふらつく」「ぼーとする」「うつ傾向」だ。
転倒したり、認知症につながったりする。
*** 朝日新聞・老いとともにより抜粋にて ***
若い時と同じ量では効きすぎて、副作用が出る可能性があり、長時間、
漫然と飲み続けるのも良くない・・・と。
病気が治らなければ、飲み続けなくてはなりませんが、私も長いこと
同じ薬を何種類も飲んでいますので、医師を頼りにしているわけですが・・・。
「ふらつき、ぼーとする」などの症状が出ないか、気をつけたいと思います。
公園のイチョウ・・・黄葉する前の葉の色が、また綺麗です。