気ままな思いを

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綴る雑日記です 

「筋肉」が必要なワケ

2016-02-11 | 言葉の意味は


昨年体調を崩してから、自己流の体操も、ウオーキングもしていない
状態でしたが、これでは、筋肉は鍛えられないのは当然です。
体調が少し良くなり、朝起きたときに少し軽い体操をして、買い物に出た
時には、少しでも歩くようにしています。
ウオーキングも、歩くのがとても遅くなったことを感じています。

「筋肉が必要なワケ」が書かれた新聞記事がありました。

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健康のために筋肉を鍛えましょうといわれても、多くの人はピンとこないかも
しれません。しかし筋肉は、メタボやロコモ(加齢による運動器の障害)、
サルコペニア(加齢による筋肉の減少)、認知症といった健康上の課題を予防・
改善するうえで大きな役割を担っています。

筋肉は、活動していないときも多くのエネルギーを消費します。
筋肉が増えると体の基礎代謝が増え、筋肉1㌔当たり、1年間で約2・5㌔分の
脂肪を燃焼してくれます。筋肉と運動によって成長ホルモンの分泌を促し、若々
しさを保ち、逆に」いえば、筋肉が減るとそれだけ代謝は下がってしまいます。

最近の研究では、筋肉を動かすことが、直接的に脳などの神経細胞を増やす
可能性があることが、分かってきました。
仕事で体をよく使う人やアスリートだけでなく、一般の人にも筋肉がいかに大切か
おわかりいただけると思います。

東京大学大学院教授・石井直孝さん談

*** 朝日新聞・健康編より抜粋にて ***

どんな人でも、年齢を重ねるにつれて筋肉の量は次第に減っていき、そのままに
しておくと、さまざまな体の機能低下を招き、自立した生活を送れなくなることも
あるそうです。
スクワットなど、無理のない範囲で生活のトレーニングを取り入れることが、
大切なようです。
無理なく、とにかく体を動かすことが大切かもしれませんね。



1月にフラワーパークに行った折の、「金のなる木」の花です