NHKのアナウンサーであった、山根 基世さん。
女性として初めての、アナウンス室長となり、07年に退職して、
現在は有限責任事業組合「ことばの杜」の代表を務める。
朝日新聞のコラムに、「自分ならではの志を持って」
に書かれていたことを・・・・・。
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今、不安を抱えている人たちには、
志を持つことで救われますよ、と言いたいですね。
不況で職を失っても、それはあなたの人間性のせいじゃない。
自分が本当に何をしたいのかを、ちゃんと見つめて、自分の言葉、
志として持っていれば、それが必ず支えになってくれる。
志というと、世のため人のためみたいに、思いますけど、そうじゃない。
志は、自分を救うんです。
うろたえたときは、まず足元を整理する。
不況の時だからこそ、おいしいものを食べる。安い大根と油揚げの
鍋でも、だしをていねいに取れば、おいしいものができます。
毎日をていねいに生きることで、明日への勇気も出てくるんです。
*** 朝日新聞より・抜粋にて ***
「毎日をていねいに生きること・・・」、大切な言葉と、感じました。
かつてない大不況にて、リストラにあい、苦しんでいる人も
多いと思います。
自暴自棄にならず、足元を、自分自身を、みつめなおす大切さを、
与えられたと、教えているようです。
“ 落ち込んで、心が千々に乱れているときこそ、
まず身の回りをきれいにする。
そうすることで、心が清められるのを、実感しました。”
とも書かれていました。
庭の、沈丁花(白)のツボミです
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