バレンタインデーも、終わってしまいましたが、日野原 重明先生
(聖路加国際病院理事長)の「医学会も注目するチョコレート」、
という記事がありました。
チョコも食べ始めますと、つい手が出て、カロリーの高いこと
分かっていても、口にしてしまいます。
チョコレートに関しての、日野原先生の書かれたことを・・・。
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チョコレートもココアも、ともにカカオ豆からとれたものです。
コロンブスが、新大陸を発見した15世紀には、たいへんな貴重品で
あったカカオ豆が、貨幣の代用品としても、使われていました。
当時は、カカオ豆10粒でウサギ一羽、カカオ豆200粒で雌の
七面鳥一羽などと、計算されたそうです。
さて、最近はチョコレートもココアも、健康食品として、注目されています。
カカオ製品に含まれる、ポリフェノールには、動脈硬化を抑えたり、
アトピーや花粉症にならないようにしたりする作用が、あるとされています。
また、DNA細胞の突然変異を抑えることで、発がんを抑制したり、
胃がんの原因となるピロリ菌を抑えることで、がんの発生を
とどめる働きがあることが、発見されました。
最近のわが国の研究では、インフルエンザA型や、インフルエンザB型の
ウイルスに対して、ココアには、抗ウイルスとしての効果があることが
発表され、医学会からも注目されていることを、お知らせします。
それが事実であれば、チョコレートは若者向けにとどまらず、
高齢者にも、十分に取ってほしい、食品といえましょう。
日本の2月14日のバレンタインデーには、若者がお年寄りに
チョコレートを贈ることを、広めてもよいかと思います。
しかし、チョコレートは脂肪と糖分が多い、高カロリー食品なので、
食べすぎは要注意です。ココアも同様です。
何事もほどほどを、心がけたいものです。
*** 朝日新聞・97歳 私の証 あるがまゝ行く・より抜粋にて ***
最近ではカカオの量が50%、70%、はたまた90%なんてものもあり量が多くなるほど苦味が強くなります。
ほんとに美味しいのは50%までかな~。
ただやっぱりそれでもカロリーは、、、、
遭難された時のチョコの活躍ぶりを聞くとそうですよね(笑)
義理で?贈りましたよ~~。(笑い
和酒三味は日本酒、梅酒、焼酎の入ったチョコと、ウイスキーボンボン、それにシンプルなチョコを。
シンプルは、バレンタインデー終わる頃には、二人で早めに・・で、終わってしまいました。
カロリー多いことは、分かっていても、ついついですね。
山のぼりの人には、欠かせない大切なチョコですね。
それぞれの食物には、効能、効果がありますので、食べ過ぎずにを、心したいと思います。