昨日、ウオーキングを済ませて、いったん家に戻り、
道具を?持って、出かけました。
セリ摘みでした。
昨年までJAで、田んぼのセリが売られていましたので、買っていま
したが、JAがお店を閉じてしまったのです。
今年は、スーパーのセリを買っていますが、水栽培の丈の長いセリ
ですので、セリの味には、変わりはないと思いますが、やはり、田ん
ぼの短いセリのほうが、よいと思ってしまいます。
昨日は、フト思いたって、セリ摘みをしたのですが、時間を忘れて、
久しぶりのセリ摘みを、楽しみました。
↑ 綺麗に洗った、セリです。
摘みながら、枯葉などを取っておきますと、
洗うときに楽ですね。
↑ 茹でますと、少ない量になってしまいますが・・・・・
( 少し残しておきましたので、明日は天麩羅にする予定です )
セリ=春の七草のひとつです。
似たものに、ドクセリ(毒芹)が有りますので、
注意が必要です。
日本原産の最古の香味野菜
「根白草」 「つみまし草」とも呼ばれます。
*** Yahoo検索より ***
茹で汁の アクの色濃き 春の香(か)の
時間(とき)を忘れて セリ摘みし我
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ウオーキング~40分=5,000歩
久しぶりの、セリ摘みでした。
今年は、〝忙しい〟と思わないことにしましたので、本当に気が楽になりまして、セリを摘む楽しみの時間も持てました。
四季に応じての食材、自然のもの・・・先祖代々受け継がれてきて、受け継がれるまでには、身をもって体験した、昔の人々の苦労も、大変だったと思います。
ここにきて、冬に逆戻りしたような気候になっていまして、東京、千葉にも雪が少し舞ったようです。
桜の開花も早いといわれましたが、例年より数日早まるようです。
桜も、チャンと分っているのですね。
私の咲く時期は、そんなに早くはないぞ!!とばかり
時期を待っているのだと思います。
桜が咲きますと、春爛漫を強く実感しますね。
笠 智衆さんの、笑顔を絶やさない優しい話し方、
風情は、スクリーンで印象に残っています。
忘れることは、ないと思います。
ふじ丸さんのおっしゃるように羨ましい限りです。
田んぼのセリだけに栄養がぎっしり詰まっていそうです。
四季を通じて日本人が享受するものって、計り知れない
ですね。離れていますと、この“旬のもの”も先祖代々
当然の様に食して来たものですが 日本人の心身を支える上で いかに不可欠なものであったかを農耕民族のDNAが喜びを持って教えてくれています。
今年も大好きな桜に会えず意気消沈していますが
有難い事に、次々と紹介して下さるお写真の中にも
柔らかな空気や春の息吹が感じられて
春爛漫の美しい日本をひたすら懐かしんでいます。
帝釈天というと、私もやはり思い浮かぶのは寅さんと
大好きだった笠智衆さんです。懐かしいですね~。
一昨日、行ったことのない所を、ウオーキングしましたら、田んぼが有って、セリ?と思って見ましたら、有りました。
何日かおいて、また、行ってみたいと思っています。(他所の田んぼに、黙って入って、怒られないかな?の複雑な、気持ちですが・・・。)
思いがけず、頂戴した草だんご、美味しかったです。
自分で作ったときは、草だんごと、餡を入れて丸めての、草餅と両方作って、美味しかったんですよ!!。
(自分で、誉めていますが・・・)
昨夜は、BSで「寅さんとリリィ」を、見ました。
日本の四季は、本当に素晴らしいと思います。
四季それぞれの食べ物にも、魅力が有ります。
諸外国に暮らす人が羨ましくなるところでは?
せりは先日、山葵醤油でいただきました。
「せり摘つみ」、とは洒落てます。
「とらやの草だんご」では、私のような映画ファンは、「私、生まれも育ちも葛飾、柴又。帝釈天でうぶゆをつかり…」の名文句の寅さん、渥美清をどうしても思い出してしまいます。
美味しそうな草団子です。
ヨモギでは、だんごのイメージより、ヨモギ餅を連想します。
食わず嫌いのテレビの番組がありますが、食べ物は自分の思い出も一緒に記憶されているような気がします。