茨城に住んで14年ほどになります。
茨城「県民の日」を知ったのも、数年前でした・・・というのんびりものです。
*****************************************
明治4(1871)年7月14日に廃藩置県が行われ、全国で1使3府302県が
成立して、同年11月13日の統廃合により、水戸、宍戸、傘間、下館、下妻、
松岡などの県が一つになり、ここで初めて茨城県が生まれました。
初めて「茨城県」という県名が用いられたことにちなみ、11月13日を
「県民の日」としています。
その後、再び県の統廃合を経て、明治8(1875)年5月7日に、いまの
茨城県のかたちになりました。
* 県 名 の 由 来
約1300年前に書かれた「常陸国風土記」の中に、「朝廷から派遣された
黒坂命(くろさかのみこと)が、朝廷に従わない豪族を「茨(いばら)」で城を
築いて、または、その住みかを「茨」でふさいで滅ぼした、そのことから、
この地方を茨城とよぶようになった」とあります。
*** 茨城県広報紙を参考に ***
「県民の日」は、郷土の歴史を知り、自治の意識を高め、私たちのより豊かな
生活と、県の躍進を願う日として、1968(昭和43)年に、県の条例により
定められたそうです。
茨城に住んでいても、茨城のことはよく分からずにいるのが正直なところです。
ホトケノザ=シソ科オドリコソウ属
別名~三界草(さんかいぐさ)=葉が段々になることから。
春の七草のひとつの”ほとけのざ”はこの花ではなく、正しくはキク科の
「田平子(たびらこ)」のことを指すそうです。