もとこんぐ MOTOKONG

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「英国王のスピーチ」観てきました!

2011-04-06 18:12:00 | ブログ

「英国王のスピーチ」を上映している映画館が市内中心部から離れた

一箇所だけ。しかも上映期間が4月10日まで!ということで

先週末のレイトショーへ行ってきました。

仕事柄でしょうか?登場人物が読み書きなどを習得していく映画は

とても印象に残ります。

「ドライビング・ミス・デイジー」(Driving Miss Daisy)

「こころのベル」(原題はアーニャのベル:Anya's Bell) など

感動的なシーンを思い出すだけで、ウルウルしてしまいます。

Those touching scenes make my eyes watery.

■共通点■

「英国王のスピーチ」を観た生徒さんから

「もとこんぐのレッスンとおんなじですね~

と言われたので、

映画の中で使われているパブリックスピーチの練習と

教室で行なっている練習方法との共通点を挙げてみます

■フォニックス:音と綴りの関連の徹底学習 (言わば顔の筋トレかな?緊張と弛緩) 

■歌・リズム音読を利用したイントネーション矯正(調子よく繰り返させるための策略)

■早口言葉 (tongue twister) を利用した発音矯正(言えた時の達成感で喜ばせる

■学習者の右脳優位・左脳優位に合わせた学習アプローチ(得意な分野から始めて楽しんでいただく)

右脳優位者→音やリズムから、左脳優位者→理論から 導入しています。

■パブリックスピーチのための、呼吸 間合いの調整(間をどのぐらい空けるか)

英文記事の音読や、英語での学会発表準備をしている方には

スラッシュ・リーディングや間合い/タイミングの記号を駆使して仕上げていきます

■年齢他に関係なく、ファーストネームで呼び合うこと!

注)映画に出てきたような「ののしり言葉」(4 letter words)を教室で使ったりはしませんよ!

さて、昨日から始まったグループレッスンの方々にも早速

右脳派左脳派を判断する簡単なアンケートに答えていただきました。

これから容赦ないシゴキが始まります。

   気の早いツツジがもう咲き始めました。

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