「英国王のスピーチ」を上映している映画館が市内中心部から離れた
一箇所だけ。しかも上映期間が4月10日まで!ということで
先週末のレイトショーへ行ってきました。
仕事柄でしょうか?登場人物が読み書きなどを習得していく映画は
とても印象に残ります。
「ドライビング・ミス・デイジー」(Driving Miss Daisy)
「こころのベル」(原題はアーニャのベル:Anya's Bell) など
感動的なシーンを思い出すだけで、ウルウルしてしまいます。
Those touching scenes make my eyes watery.
■共通点■
「英国王のスピーチ」を観た生徒さんから
「もとこんぐのレッスンとおんなじですね~」
と言われたので、
映画の中で使われているパブリックスピーチの練習と
教室で行なっている練習方法との共通点を挙げてみます
■フォニックス:音と綴りの関連の徹底学習 (言わば顔の筋トレかな?緊張と弛緩)
■歌・リズム音読を利用したイントネーション矯正(調子よく繰り返させるための策略)
■早口言葉 (tongue twister) を利用した発音矯正(言えた時の達成感で喜ばせる)
■学習者の右脳優位・左脳優位に合わせた学習アプローチ(得意な分野から始めて楽しんでいただく)
右脳優位者→音やリズムから、左脳優位者→理論から 導入しています。
■パブリックスピーチのための、呼吸 間合いの調整(間をどのぐらい空けるか)
英文記事の音読や、英語での学会発表準備をしている方には
スラッシュ・リーディングや間合い/タイミングの記号を駆使して仕上げていきます
■年齢他に関係なく、ファーストネームで呼び合うこと!
注)映画に出てきたような「ののしり言葉」(4 letter words)を教室で使ったりはしませんよ!
さて、昨日から始まったグループレッスンの方々にも早速
右脳派左脳派を判断する簡単なアンケートに答えていただきました。
これから容赦ないシゴキが始まります。
気の早いツツジがもう咲き始めました。
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