今週末から期末試験の中学生たちは
試験範囲の広さにうんざりの様子。
中高一貫校だと、1,2学年先の内容をどんどんやっているので、
「うわ~っ。もうこんなところやってるんだ~!」と驚かされます。
■今日のレッスン風景■
"Congratulations!" (おめでとうございます。)
の綴りを覚えたよ!というD君。 (テストに出るらしい。)
合ってる合ってる!!いい感じ
D:「最後のSは要るの?」
M:「『おめでとうございます!』の意味で使う時には要るよ!」
■Congrats!■
最近、"Congratulations”の略式をよく耳にします。
お決まりのフレーズが、短くなる。
確かに合理的。
ときどき乱暴に聞こえて、気になることもありますけどね。
海外ドラマを見ていると、
親しい友人に、「よかったね。おめでとっ!」なんて言う場面で、
"Congrats!" という表現がこの数年よく使われています。
辞書で調べてみると、「ネット上での表現」という説明も見つけたので、
「メリクリ」「アケオメ」「ことよろ」的な表現が、
口語表現として受け入れられているようです。
Congratulations だと、基本通り -tion のすぐ前の"a" に強勢があるのですが、
"ulation" の部分が省略されたため、
"Congrats!" は "o"に強勢が置かれています。
最後の"s" は絶対に要るので省略されません!
もちろん学校の試験に出るのは、略式ではなく↓こちら
"Congratulations!"
つづりのLとRに気をつけてね。
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