普天間教習所の応急救護人形、上から「ジミー」、「ジェームス」、「名無し」
今日は、昼から教習所に行ったのですが、縦列駐車・方向変換、応急救護教習と、内容の濃い教習が続きました。
まずは縦列駐車・方向変換の教習の模様から・・・。
縦列駐車・方向変換は、第2段階の10項目の教習で、通常の項目が1時間で終わるところ、たっぷり2時間かけて、縦列駐車・方向変換の方法と応用、みきわめを行ないます。
今日は、ちょうど2時間連続で乗車予約を入れていたので、効率よく内容をこなせました。
1時間目で大体のやり方は教えてもらいましたが、2時間目の担当教官の説明は分かりやすく、コツをしっかりと掴むことができました。
それにしても、きっちりと縦列駐車や方向変換が決まったときは、感動しますね!我ながら、才能があるんじゃないかしらと自惚れるほどです。
(教官に教えてもらった通りにやっているだけなのですが・・・)
特に縦列駐車は、コツさえ掴めば面白いほどきっちり入るので、何回でもしたくなりました。卒業検定では縦列駐車か方向変換のどちらかを試験するのですが、両方ともクリアはできましたが、縦列駐車がやりたいな~と思いました。
午後四時半からは、応急救護教習がありました。これは第2段階学科教習の2~4項目に当たる内容で、三時限連続の教習となっています。教官は、さきほどの2時間目の人と同じでした。
高校時代にも、保健の授業で応急救護の練習はしたことがありましたが、最近救護のガイドラインが変更されたため、だいぶ内容が変わっていました。
実は、7月に修了検定に受かってすぐに応急救護のテキストを買ったのですが、8月からテキストが新しくなったので、今日の教習直前に窓口で交換してもらったのですが、テキスト上の一番大きな変更点が、心配蘇生法のサイクルで、以前は心臓マッサージ15回と人工呼吸2回の組合せでしたが、新しいガイドラインでは、心臓マッサージ30回に人工呼吸2回の組合せになり、心臓マッサージの比率が高くなりました。さらに、気道確保→呼吸確認→人工呼吸2回→呼吸確認→心臓マッサージ・人工呼吸という流れだったのが、最初の人工呼吸2回のあとの呼吸確認が必要でなくなり、すぐに心臓マッサージに移行することになったり、AEDの使用が1回のみになったり、止血帯による血管圧迫止血法が不要になり、傷口を直接押さえる直接圧迫止血法のみの掲載になったりと、これまでの救護法の常識が結構変わっていました。
ちなみに、人工呼吸については、現在では口から出血がある場合は感染症に感染する恐れがあるため、直接触れるのは避けることになっており、呼気吹き込み用の弁がついたマスクの使用が推奨されています。今日の教習でも受講者全員に配られました。これがなかなか良く出来ていて、以前のようにマウス・ツー・マウスを恥ずかしがる必要もなくなり、躊躇せずに人工呼吸ができるようになっています。
教習は終始真面目に進み、無事に修了することができました。
さすがに、教習所での教習は緊張感があり、かなり応急救護の方法が身についたと思います。
という感じで、今日の教習は内容の濃いものでした。明日も、「路上の危険予測」についての三時限連続のセット教習を受ける予定です。
今日は、昼から教習所に行ったのですが、縦列駐車・方向変換、応急救護教習と、内容の濃い教習が続きました。
まずは縦列駐車・方向変換の教習の模様から・・・。
縦列駐車・方向変換は、第2段階の10項目の教習で、通常の項目が1時間で終わるところ、たっぷり2時間かけて、縦列駐車・方向変換の方法と応用、みきわめを行ないます。
今日は、ちょうど2時間連続で乗車予約を入れていたので、効率よく内容をこなせました。
1時間目で大体のやり方は教えてもらいましたが、2時間目の担当教官の説明は分かりやすく、コツをしっかりと掴むことができました。
それにしても、きっちりと縦列駐車や方向変換が決まったときは、感動しますね!我ながら、才能があるんじゃないかしらと自惚れるほどです。
(教官に教えてもらった通りにやっているだけなのですが・・・)
特に縦列駐車は、コツさえ掴めば面白いほどきっちり入るので、何回でもしたくなりました。卒業検定では縦列駐車か方向変換のどちらかを試験するのですが、両方ともクリアはできましたが、縦列駐車がやりたいな~と思いました。
午後四時半からは、応急救護教習がありました。これは第2段階学科教習の2~4項目に当たる内容で、三時限連続の教習となっています。教官は、さきほどの2時間目の人と同じでした。
高校時代にも、保健の授業で応急救護の練習はしたことがありましたが、最近救護のガイドラインが変更されたため、だいぶ内容が変わっていました。
実は、7月に修了検定に受かってすぐに応急救護のテキストを買ったのですが、8月からテキストが新しくなったので、今日の教習直前に窓口で交換してもらったのですが、テキスト上の一番大きな変更点が、心配蘇生法のサイクルで、以前は心臓マッサージ15回と人工呼吸2回の組合せでしたが、新しいガイドラインでは、心臓マッサージ30回に人工呼吸2回の組合せになり、心臓マッサージの比率が高くなりました。さらに、気道確保→呼吸確認→人工呼吸2回→呼吸確認→心臓マッサージ・人工呼吸という流れだったのが、最初の人工呼吸2回のあとの呼吸確認が必要でなくなり、すぐに心臓マッサージに移行することになったり、AEDの使用が1回のみになったり、止血帯による血管圧迫止血法が不要になり、傷口を直接押さえる直接圧迫止血法のみの掲載になったりと、これまでの救護法の常識が結構変わっていました。
ちなみに、人工呼吸については、現在では口から出血がある場合は感染症に感染する恐れがあるため、直接触れるのは避けることになっており、呼気吹き込み用の弁がついたマスクの使用が推奨されています。今日の教習でも受講者全員に配られました。これがなかなか良く出来ていて、以前のようにマウス・ツー・マウスを恥ずかしがる必要もなくなり、躊躇せずに人工呼吸ができるようになっています。
教習は終始真面目に進み、無事に修了することができました。
さすがに、教習所での教習は緊張感があり、かなり応急救護の方法が身についたと思います。
という感じで、今日の教習は内容の濃いものでした。明日も、「路上の危険予測」についての三時限連続のセット教習を受ける予定です。