今朝、不意に亡くなった祖母が夢に出て来た。
祖母を夢で見るのは、久しぶりであった。
親族で集まっている宴席上の場面だった。
父、母、私と祖母が並んで座っていた。
私の左に祖母が、右に母がいて、ご飯を食べていた。
食べているご飯の内容はそれぞれ違うようだった。
祖母は、食べきれなかったご飯を私に「食べてくれる?」と差し出した。
それは何故か、私の大好きな鮭の柿の葉寿司だった。
美味しかった。
次に、祖母は、やはり食べきれなかったご飯を母に差し出した。
夢の中の母は、それを断って、席を立ってしまった。(あくまでも夢の中で、である)
私は母が断ったそれを、急いで手に取り、代わりに全て食べた。
食べているうちに、急に涙が出てきた。
私を見ている祖母は、怪訝そうな顔をしている。
私はひたすら泣いた。・・・
・・・そこで目が覚めた。気付くと、やはり泣いていた。涙が止まらなかった。今も、泣きながらこの文章を打っている。
実は、先日来、私の実家はちょっとした問題に行き当たっている。家庭存続の危機かもしれない。
祖母の話も絡んで、ややこしいことになり、昨晩には母と父から電話がかかってきて、相談を受けていた。
問題が絡むと、人は目が曇るのだろう。母は、祖母の生前の良かった記憶が思い出せないと嘆いていた。
・・・そして、私の夢枕に祖母が出て来た。・・・・
なにか、本当にありそうな風景だが、やけに悲しかった。
夢を見て泣いたなんて、幼いころくらいのものである。ましてや大泣きである。
祖母にとっては、今の我が家の状況は、不本意なことなのだと、感じた。
祖母は、私のそばにいるのかもしれない.。
奇しくも、今日は沖縄の旧盆の「ウンケー」(お迎え)の日である。・・・・・
祖母を夢で見るのは、久しぶりであった。
親族で集まっている宴席上の場面だった。
父、母、私と祖母が並んで座っていた。
私の左に祖母が、右に母がいて、ご飯を食べていた。
食べているご飯の内容はそれぞれ違うようだった。
祖母は、食べきれなかったご飯を私に「食べてくれる?」と差し出した。
それは何故か、私の大好きな鮭の柿の葉寿司だった。
美味しかった。
次に、祖母は、やはり食べきれなかったご飯を母に差し出した。
夢の中の母は、それを断って、席を立ってしまった。(あくまでも夢の中で、である)
私は母が断ったそれを、急いで手に取り、代わりに全て食べた。
食べているうちに、急に涙が出てきた。
私を見ている祖母は、怪訝そうな顔をしている。
私はひたすら泣いた。・・・
・・・そこで目が覚めた。気付くと、やはり泣いていた。涙が止まらなかった。今も、泣きながらこの文章を打っている。
実は、先日来、私の実家はちょっとした問題に行き当たっている。家庭存続の危機かもしれない。
祖母の話も絡んで、ややこしいことになり、昨晩には母と父から電話がかかってきて、相談を受けていた。
問題が絡むと、人は目が曇るのだろう。母は、祖母の生前の良かった記憶が思い出せないと嘆いていた。
・・・そして、私の夢枕に祖母が出て来た。・・・・
なにか、本当にありそうな風景だが、やけに悲しかった。
夢を見て泣いたなんて、幼いころくらいのものである。ましてや大泣きである。
祖母にとっては、今の我が家の状況は、不本意なことなのだと、感じた。
祖母は、私のそばにいるのかもしれない.。
奇しくも、今日は沖縄の旧盆の「ウンケー」(お迎え)の日である。・・・・・