7階を一通り見た後、ホライズンラウンジ後方にある階段で6階に降りました。
階下は乗組員区画になっているため、どうやら普段は立ち入れないようです。通常入れないところに入れるのも、こういった見学会の魅力です。
6階の客室区画に出ました。この階には客室は9部屋しかなく、全てスイートルームとなっています。廊下の雰囲気も、高級ホテルのそれです。
6階客室「グランドスイート」
この船の最上等級である、グランドスイートです。長さ12m、幅2mに及ぶベランダが付
いており、広さはなんと79平米!私が今住んでいる部屋の3倍以上で、以前の実家(マンション)と同じくらいの広さです。この写真だと全容が把握できません(部屋の中までは入れませんでした)が、右側のガラス仕切りの向こうにベッドルームがあり、さらにその奥にトイレとお風呂場があります。この船にはスイートクラス専任のバトラーがおり、細やかなサービスを行ってくれます。
世界一周だとお1人様1550万円で利用できます。(2人部屋なので、2人だと3100万円・・!)なんともゴージャスな話です。
6階客室「ビスタスイート」
4部屋あり、各部屋毎に若干レイアウトが異なります。広さは37~46平米です。(私が以前沖縄で住んでいた、2DKの部屋とほぼ同じ広さですね)
この部屋もベランダ付きで、専任バトラーによるサービスを受けられます。
こちらの部屋だと、お1人様1050万円で世界一周できます。ちょっとお手頃感が・・感じられませんよね・・。考えてみたら凄い世界です。
6階客室「ジュニアスイート」
こちらは、スイートクラスでは最もお手頃な部屋です。広さは31平米で、ベランダ付き。もちろんこの部屋でも、専任バトラーによるサービスが受けられます。
お値段は世界一周で790万円。最安のスタンダードステートルームの2倍強で最上級クラスのサービスを受けられるわけですから、上記2部屋よりはお値頃感がある・・気がします。
と、ここまで客室の紹介記事が続きました。見学順路では、この後はしばらく公室の見学が続くのですが、各等級の客室の比較をするためにも、このまま纏めて客室の紹介をしてゆくことにします。
5階客室「デラックスベランダ」
スイート以外で唯一ベランダが付く部屋です。16室設定されており、広さは24平米です。ジュニアスイートとの目立った違いは、リビングとベッドルームの仕切りが無いことくらいでしょうか。ちょうどシティホテルのツインの客室に匹敵する設備ですね。
こちらは世界一周630万円也。
5階客室「デラックスツイン」
改装前はデラックスクラスにはこの種類の部屋しかありませんでしたが、現在は4室のみの設定となり、むしろ少数派となりました。広さは19平米。ベランダが付いていない、従来のタイプの上級船室です。お値段もちょっとお安く、世界一周560万円也。
5階客室「デラックスシングル」
最近は、船旅も一人旅の需要が増えてきたそうで、今回の改装で新たに加えられたカテゴリの部屋です。広さは13平米で、一人での使い勝手が良いようにコンパクトに纏まっています。ちなみにデラックスクラス以上にはバスタブが付いていますから、まさしくホテルのシングルルームの感覚で利用できます。(ステートクラスはシャワーのみで、お風呂は展望大浴場を利用します)世界一周は他のデラックスルームよりも割高で、お1人様780万円也です。
4階、2階客室「スーペリアステート」
大部分の乗客が利用する、ステートクラスの上級船室です。広さは14~18平米(バリアフリールームのみ28平米)。
窓側にベッドが寄せられているのが特徴で、52室設定されています。
世界一周は380万円です。だいぶ手が届きそうな金額になってきました。
3階、2階客室「コンフォートステート」
この船で最多、97室も設定される船室です。
手前側のベッド横の壁にプルマンベッドが収納されていて、それを引き倒せば1部屋を3人で利用できます。フェリーで言えば1等船室のイメージですね。広さは14平米。
世界一周は340万円也(2人利用の場合)。
この船には、もう1種類のステートルーム(「スタンダードステート」)が1階に存在しますが、そちらは今回公開されていませんでした。基本的には「コンフォートステート」と同じ設備ですが、窓が丸窓となります。お値段は世界一周290万円だそうです。
ちなみに世界一周は約100日間ですから、豪華客船は1泊3万円(食事付き)から利用できるということになります。
おまけ:3階ステートルーム区画の廊下です。6階のスイート区画と比べると、かなりシンプルに見えますね。
階下は乗組員区画になっているため、どうやら普段は立ち入れないようです。通常入れないところに入れるのも、こういった見学会の魅力です。
6階の客室区画に出ました。この階には客室は9部屋しかなく、全てスイートルームとなっています。廊下の雰囲気も、高級ホテルのそれです。
6階客室「グランドスイート」
この船の最上等級である、グランドスイートです。長さ12m、幅2mに及ぶベランダが付
いており、広さはなんと79平米!私が今住んでいる部屋の3倍以上で、以前の実家(マンション)と同じくらいの広さです。この写真だと全容が把握できません(部屋の中までは入れませんでした)が、右側のガラス仕切りの向こうにベッドルームがあり、さらにその奥にトイレとお風呂場があります。この船にはスイートクラス専任のバトラーがおり、細やかなサービスを行ってくれます。
世界一周だとお1人様1550万円で利用できます。(2人部屋なので、2人だと3100万円・・!)なんともゴージャスな話です。
6階客室「ビスタスイート」
4部屋あり、各部屋毎に若干レイアウトが異なります。広さは37~46平米です。(私が以前沖縄で住んでいた、2DKの部屋とほぼ同じ広さですね)
この部屋もベランダ付きで、専任バトラーによるサービスを受けられます。
こちらの部屋だと、お1人様1050万円で世界一周できます。ちょっとお手頃感が・・感じられませんよね・・。考えてみたら凄い世界です。
6階客室「ジュニアスイート」
こちらは、スイートクラスでは最もお手頃な部屋です。広さは31平米で、ベランダ付き。もちろんこの部屋でも、専任バトラーによるサービスが受けられます。
お値段は世界一周で790万円。最安のスタンダードステートルームの2倍強で最上級クラスのサービスを受けられるわけですから、上記2部屋よりはお値頃感がある・・気がします。
と、ここまで客室の紹介記事が続きました。見学順路では、この後はしばらく公室の見学が続くのですが、各等級の客室の比較をするためにも、このまま纏めて客室の紹介をしてゆくことにします。
5階客室「デラックスベランダ」
スイート以外で唯一ベランダが付く部屋です。16室設定されており、広さは24平米です。ジュニアスイートとの目立った違いは、リビングとベッドルームの仕切りが無いことくらいでしょうか。ちょうどシティホテルのツインの客室に匹敵する設備ですね。
こちらは世界一周630万円也。
5階客室「デラックスツイン」
改装前はデラックスクラスにはこの種類の部屋しかありませんでしたが、現在は4室のみの設定となり、むしろ少数派となりました。広さは19平米。ベランダが付いていない、従来のタイプの上級船室です。お値段もちょっとお安く、世界一周560万円也。
5階客室「デラックスシングル」
最近は、船旅も一人旅の需要が増えてきたそうで、今回の改装で新たに加えられたカテゴリの部屋です。広さは13平米で、一人での使い勝手が良いようにコンパクトに纏まっています。ちなみにデラックスクラス以上にはバスタブが付いていますから、まさしくホテルのシングルルームの感覚で利用できます。(ステートクラスはシャワーのみで、お風呂は展望大浴場を利用します)世界一周は他のデラックスルームよりも割高で、お1人様780万円也です。
4階、2階客室「スーペリアステート」
大部分の乗客が利用する、ステートクラスの上級船室です。広さは14~18平米(バリアフリールームのみ28平米)。
窓側にベッドが寄せられているのが特徴で、52室設定されています。
世界一周は380万円です。だいぶ手が届きそうな金額になってきました。
3階、2階客室「コンフォートステート」
この船で最多、97室も設定される船室です。
手前側のベッド横の壁にプルマンベッドが収納されていて、それを引き倒せば1部屋を3人で利用できます。フェリーで言えば1等船室のイメージですね。広さは14平米。
世界一周は340万円也(2人利用の場合)。
この船には、もう1種類のステートルーム(「スタンダードステート」)が1階に存在しますが、そちらは今回公開されていませんでした。基本的には「コンフォートステート」と同じ設備ですが、窓が丸窓となります。お値段は世界一周290万円だそうです。
ちなみに世界一周は約100日間ですから、豪華客船は1泊3万円(食事付き)から利用できるということになります。
おまけ:3階ステートルーム区画の廊下です。6階のスイート区画と比べると、かなりシンプルに見えますね。
でも、いつかはやってみたいな世界一周。
見知らぬ世界で、新しいインスパイアを得たいんだよな~。
海の向こうには、どんな干物があるんやろうか。
楽しみだ。
世界一周は、私もいずれはやってみたいと思っています。
干物ですか・・!?
こちら北海道の朝市で売っているホッケの干物の美味しさは絶品ですよ。
シシャモ(道産)が20匹で500円だったり、ホッケが300円で売られていたりで、さすが原産地です。