うちなー→えぞ日記 (もとすけのつぶやき)

奈良県出身、沖縄での学生生活を経て、北海道ライフを堪能する、
とある研究者の日常のよしなしごとの紹介。

もとすけin関西

2007年05月11日 17時46分12秒 | うちなー日記(沖縄編)
先日書きましたように、祖母の一年祭(一周忌)に参拝するため、今日から奈良に帰省します。

先程、ANA106便(B777-300:JA751A)にて大阪伊丹空港に到着し、現在リムジンバスで奈良に向かっているところです。

当初、午後5時那覇発の飛行機で関西空港に飛ぶ予定で、ゆっくりと出発できるはずだったのですが、昨夜空席照会をしたところ、いつのまにか満席になっていました。しかも、午後3時以降はANA、JALともに関西方面は全便満席でした。多分この時期、修学旅行生が多いのでしょう。
仕方がないので、午前の講義だけ出席し、昼休みに身支度を整え、那覇空港に直行しました。
空港到着後、航空券代(スカイメイト利用のため、当日購入する)を引き出すため、ATMに行ったら、なんと残高がありません!毎月11日、つまり今日には奨学金が入ってるはずなのに・・。
すぐに実家に電話をかけて、送金してもらいました。
母から送金完了の報せが来たのが13時45分、なんと飛行機出発まで15分です。
すぐさまお金を引き出して、チケットカウンターへ。ついたときには出発10分前を過ぎていました。本来は20分前でチケット販売は締め切られるのですが、ダメもとで係員の方に伊丹行きのチケットを手配できないかと聞いたところ、搭乗口の係員に連絡をとり、承諾が下り、販売してくれたのです!
この便に乗れなければ、今日中に飛べるかどうかさえ危ういところでしたから、本当に助かりました。
残り4席しか空いておらず、もちろん通路側ですが、無事にチケットを手に入れられました。
急いで搭乗口に向かうと、ちょうど搭乗が始まったところでしたが、修学旅行生が三百人近くおり、それを優先搭乗させているところでした。見たところ、一般の乗客の方が少なく見受けられました。

機内に入り、指定された27G席に座ったのですが、搭乗が終わっても、通路を挟んで向こう側の窓側席(27K)が空いているではないですか!手前に座っているビジネスマン風の人に確認して、席を移りました。
これには驚きました。おかげで今回も機窓風景を楽しめました。

天候も良く、眼下を過ぎていく南西諸島の島影を眺めていたら、日常の喧騒が嘘のように思えました。(月並みな表現ですが・・)

伊丹到着は定刻より20分遅い、午後4時10分でしたが、荷物を預けなかったので、スムーズに到着口を出て、4時30分のリムジンバスに乗ることができました。

と、ここまで打っていたら、もうまもなく奈良に着くところまで来てしまいました。
たそがれの奈良はなかなか雰囲気がありますねぇ・・・。

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