以下は、今日の南西産業経済新報の夕刊記事から抜粋したものです。
『「夢の計画、実現へ」・・・鹿児島―沖縄本島間に海底トンネル建設
政府、自民党は1日、麻布太郎首相が指示した追加経済対策に基づき、鹿児島―沖縄本島間の海底トンネル建設計画を事業化する方針を決めた。10兆円以上とも言われる建設費用は、国債の発行でまかなう見込み。巨大公共事業を行うことで、内需の拡大を企図する。
先月7日の沖縄での遊説で、麻布首相は「本土と沖縄を結ぶ道路・鉄道の建設により人的交流を盛んにし、沖縄の経済振興を促進したい」と述べ、建設に前向きな姿勢を示していた。
国土交通省の試算によると、鹿児島―沖縄間全線の建設費用はおよそ13兆円とされており、リニア中央新幹線の建設に匹敵する巨大国家プロジェクトとなる。鹿児島・大隅半島を起点に、種子島、屋久島、トカラ列島、奄美諸島を経由し、沖縄本島の辺戸岬までの総延長700kmを、9つの海底トンネルと4つの長大橋で結ぶ計画だ。全線が自動車・鉄道の共用となり、九州新幹線を那覇まで延伸する「沖縄新幹線(仮称)計画」の主要部にもなる。なお、現在世界一の長さである青函トンネル(約54km)を凌ぐ、60km超級の海底トンネルを複数掘削するため、かなりの難工事となることが予想される。
2005年以来、国と大手ゼネコンを含めたプロジェクトチームにより、建設手法が検討されてきた。トカラ列島の横当島と奄美大島の間は水深が深く、通常の海底を掘削する手法では建設が困難なため、一定の深度にコンクリート製ケーソンを並べて構成する海中トンネル方式での建設が見込まれる。この方式は、構想が取りざたされている日韓トンネルでの使用が計画されているが、これだけの長距離をこの方式で建設した例はなく、世界初の試みとなる。
本年度から具体的な設計に取り掛かり、2010年度中の着工を目指す。全線開通は早ければ2020年代中ごろとされる。なお奄美大島―沖縄本島間は、比較的各島間の距離が短く水深も浅いため先行して建設が進められ、2010年代後半には供用される見込み。
沖縄県の仲江真知事は正午過ぎ、今回の政府の決定に対し、「観光や産業の一層の振興が見込まれ、素晴らしい。大いに歓迎する」とのコメントを発表した。
この壮大な海底トンネル建設計画は、まさに21世紀の「プロジェクトX」といえる。はたして不景気で沈む日本経済の起爆剤となりうるか、期待がかかる。
(孫名羽奈々、ネゴトワ・ネティエ)』
以上、引用終わり。
非常に壮大な計画で、完成が待ち遠しいですね。将来は是非新幹線で沖縄に来てみたいものです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・嘘です。m(_ _)m 4月1日、皆様如何お過ごしでしょうか。
『「夢の計画、実現へ」・・・鹿児島―沖縄本島間に海底トンネル建設
政府、自民党は1日、麻布太郎首相が指示した追加経済対策に基づき、鹿児島―沖縄本島間の海底トンネル建設計画を事業化する方針を決めた。10兆円以上とも言われる建設費用は、国債の発行でまかなう見込み。巨大公共事業を行うことで、内需の拡大を企図する。
先月7日の沖縄での遊説で、麻布首相は「本土と沖縄を結ぶ道路・鉄道の建設により人的交流を盛んにし、沖縄の経済振興を促進したい」と述べ、建設に前向きな姿勢を示していた。
国土交通省の試算によると、鹿児島―沖縄間全線の建設費用はおよそ13兆円とされており、リニア中央新幹線の建設に匹敵する巨大国家プロジェクトとなる。鹿児島・大隅半島を起点に、種子島、屋久島、トカラ列島、奄美諸島を経由し、沖縄本島の辺戸岬までの総延長700kmを、9つの海底トンネルと4つの長大橋で結ぶ計画だ。全線が自動車・鉄道の共用となり、九州新幹線を那覇まで延伸する「沖縄新幹線(仮称)計画」の主要部にもなる。なお、現在世界一の長さである青函トンネル(約54km)を凌ぐ、60km超級の海底トンネルを複数掘削するため、かなりの難工事となることが予想される。
2005年以来、国と大手ゼネコンを含めたプロジェクトチームにより、建設手法が検討されてきた。トカラ列島の横当島と奄美大島の間は水深が深く、通常の海底を掘削する手法では建設が困難なため、一定の深度にコンクリート製ケーソンを並べて構成する海中トンネル方式での建設が見込まれる。この方式は、構想が取りざたされている日韓トンネルでの使用が計画されているが、これだけの長距離をこの方式で建設した例はなく、世界初の試みとなる。
本年度から具体的な設計に取り掛かり、2010年度中の着工を目指す。全線開通は早ければ2020年代中ごろとされる。なお奄美大島―沖縄本島間は、比較的各島間の距離が短く水深も浅いため先行して建設が進められ、2010年代後半には供用される見込み。
沖縄県の仲江真知事は正午過ぎ、今回の政府の決定に対し、「観光や産業の一層の振興が見込まれ、素晴らしい。大いに歓迎する」とのコメントを発表した。
この壮大な海底トンネル建設計画は、まさに21世紀の「プロジェクトX」といえる。はたして不景気で沈む日本経済の起爆剤となりうるか、期待がかかる。
(孫名羽奈々、ネゴトワ・ネティエ)』
以上、引用終わり。
非常に壮大な計画で、完成が待ち遠しいですね。将来は是非新幹線で沖縄に来てみたいものです。
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・・・嘘です。m(_ _)m 4月1日、皆様如何お過ごしでしょうか。
麻生何考えてるんだバカやろーとかサンゴもあるだろ観光だけのことを考えればいいってことじゃねぇんだよーとか考えていました。すみません。orz
…っと、ご丁寧にお答えいただきありがとうございます。
合格最低点や平均点を見る限り、センターを重点的にやっていた方がよいと思ったのですが、
センターを失敗すると思うと怖いんですねぇ…。
ちなみに、もとすけさんは2次試験対策はいつ頃から始められたのですか?
そうなんですか、
一応、全ての記事は読まさせていただいたので、知っています。m(_ _)m
もともと文章が得意だったこと、その文章がよかったこと、採点した教授との相性がよかったこと、いろいろなことが重なって、その高得点に繋がったのですね。
僕も、小論文を書かなくてはいけなくなったときのために、何かしらの対策をしようと思います。
そうだったんですか~。
検索を使って、Reefのページを見つけたのですが、2007年7月31日で更新が止まっていました。
「新しいページ」とはそれでしょうか?
また、違うものなのでしょうか?
何度もすみません。
どうせなら盛大な奴をと思いまして。
嬉しい反応、ありがとうございます。
センターは失敗したら怖いものです。
しかし、上手くいけば後が楽なので、とりあえずはセンター対策重視で良いでしょう。
特に、英語と国語は理系の中で差がつくところなので、重点的に勉強することをお勧めします。
私の場合、一般的な2次試験対策はほとんど学校でやってくれていたので、赤本に基づいて本格的に対策勉強を始めたのは
2学期になってからだったと思います。
私の場合の小論文もそうですが、テストは事前の勉強はもちろん大切ですが、精神的な面が最後には重要になってくると思います。
いざ試験に臨み、難しい問題に取り組むとき、「なんとかやり切ってみせるぞ」と思える精神力は大切です。
我が研究室の教官も、結構「気合い」という言葉が好きで、よく使っています。
私自身、前期試験の際には気合いが足りず、試験中に眠くなるという失態をやらかしました。
後期試験に臨んだとき、高校の先生に「今度は気合でリベンジを果たそうと思います」というメールを送り、誓ったものです。
そういう意味で、旅人さんの琉大進学にかける熱意は素晴らしいと思います。私のブログの膨大な記事を全部見るくらいですからね。
是非、その熱意を維持して、あと一年弱の期間を乗り切ってください。
Reefのページ、改めて検索してみたら、まだ残ってましたね。それが僕の作ったページです。
3年次の後半以降はReefの活動には参加していませんから、更新は8月末で止まっていますね。
そういえばReefのページは一度生協の運営するサーバーからジオシティのサーバーに移転したのですが、
生協サーバーの方を閉鎖したのを記憶違いしていたようです。
このブログに貼ってあったリンクは、生協サーバーのものです。
久々に掲示板を覗いたらなにやらひどいことになっていたので、対処しておきました。
昨年の2月くらいまで掲示板の方は書き込みがあったので、そこまでは公式ページとして使っていたようですね。昨年の春に新しいホームページの製作の話が出ていたので、既にできているはずなのですが・・。
読みながら,トラフが近いから危険じゃないかとつっこんでいたのですが...
それにしても,実現してほしいですよねー☆
需要がどれくらいあるのかわかりませんが...
確かにあのあたりは地殻変動の激しい地域ですから、実際にやろうとしたら大変かもしれませんね。
よく噴火してますし。
果たして100年後くらいには完成しているのか、どうか・・。
超高速ジェット機(マッハ10くらいの)が実現できれば、沖縄と本土との距離も近くなるんでしょうけどね。