潮江春②

店の中はこんな感じです。この潮江春は深セン市内に幾つか支店があって、南山にも海岸城東部の保利商業城側の４階だったかにもあるので、既に足を運ばれた方も多いのではないでしょうか？

このレストラン、名前の通り潮州料理を出していますが、潮州料理は広東省潮州市や汕頭市を中心に食べられている中華料理で、乾物、魚醤、塩などを使ったうま味と塩味で煮て作る料理が多く、日本人の口に合う料理が多いです。香港には潮州、汕頭出身者が少なからずいらっしゃるそうで、潮州料理を出すレストランをかなり見かけますね。

潮江春①

陽光酒店の中にある潮江春の入り口です。中国華南地区は飲茶で有名なレストランが多いですが、この潮江春のその１つです。週末ともなりますと、多くの中国人（香港人も多い）で埋め尽くされ、時間帯によってはかなり待たされることになります。この日も結構待たされました。

陽光酒店②

陽光酒店のロビーです。綺麗で落ち着きのある場所となっています。陽光酒店は中に入ると３階あたりから上は吹き抜けの造りになっているのを雑誌で見たことがありますが、そこまでは見てきませんでした。羅湖の場合は、一人で珈琲を飲みながらゆっくり本でも読みたい場合は、喫茶店に行くよりもこのロビーを利用した方が良いかもしれませんね。

陽光酒店①

ときどき
日本の政局もヨーロッパの政局も混迷を極めていますね。この先どうなってしまうのか本当に心配になってしまいます。ここ中国も超高齢化社会が騒がれ始めていて徐々に経済が立ち行かなくなるということがわかっていますので、2012年の世界破滅も予言だけではなくなるような気がします。

さて、先週連休に羅湖洪湖公園に行ったのですが、その前の腹ごしらえの場所として選んだのは陽光酒店の「潮江春」レストランです。陽光酒店は五つ星だけあってエントランスには綺麗な庭園があります。

鳳凰木

今日最後の写真も花です。ウオルマート前の陸橋近くにこんな赤い花が咲き始めていました。この花、鳳凰木と呼ばれ、こちらの木の葉も細かく繊細で綺麗ですね。原産地はマダガスカルで湿気の多い場所を好むようです。図鑑によればこの木に出来る種には毒があるので要注意とのこと。

深センも含む華南地区はいよいよ色々な樹木の開花の時期となりました。花好きな人にとっては嬉しい時期がやってきました。本当に街が鮮やかに染まるので見ていて楽しいです。