吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

私の好きだった場所~深セン四海公園②

2011-08-17 21:33:59 | 深セン情報
最近、私はここ宇都宮で沖縄料理を食べる機会が増えてきました。理由は簡単、中国華南地区で食べた食材が沖縄料理にも多いからです。苦瓜、豚の耳、豚足等々、夏バテの身体にも優しい料理が多いです。皆様も沖縄料理にトライされてみてはどうでしょうか?

さて、今日も四海公園の続きです。


↑四海公園を上の橋の上から眺めてみました。この公園、奥行きがあって意外に広いのが特徴です。話が変わりますが、写真の右前方方向に飲茶料理で人気のあるお店がありましたね。私も一度だけ入ったことがありましたが、美味しいことは美味しかったのですが、何故かお腹を壊した経験があってそれ以来足を運んだことはありません。お腹を壊すのは深センでは日常茶飯事ではありますが・・・。


↑西側のボート池も相変わらずとても綺麗でした。この池で思い出されるのは、いつだったか夏の日の夕暮れに、子犬を連れた男の人の変な行動です。彼は抱えていた子犬を池の先の方に投げ入れ、その犬が必死で泳いで戻ってきたらすかさずまた犬を投げ入れて、何度も何度も泳がせていました。犬はぐったりしていて本当に可哀想でした。犬に運動をさせていたにしては少々やりすぎですし・・・、虐待だったのでしょうか?


↑四海公園の周囲には色々なローカル店がありました。店の軒先にゆでて真っ白になった犬をぶら下げて売りにしていた犬肉料理店もありましたし、辛い麺をメインにした山西麺店もありました。山西麺は数回食べに行ったことがありますが、やっぱり辛くて胃には悪い食べ物でしたね。


↑この公園にはこの大きな金牛の像もデーンと建っています。


↑蛇口盖世金牛という名前のようです。一角にこの牛の像についての説明碑がありましたのでアップしておきます。簡体字でないので読みにくい方は下記サイトも参照下さい。読みにくい文章なので真面目に読んでいませんが、中国人にとって牛は昔から人間と近い存在ということもあるのですが、特に深セン人にとっては開拓精神と自由な創造の象徴であったのでしょう。
http://blog.sina.com.cn/s/blog_59191a9b010002y2.html


↑こちらはビリヤード場ですね。本当に小汚い(笑)ビリヤード台だったのですが、昨今の中国のビリヤード人気で、週末ともなると男の子達が集まってきて勝負をしている姿をよく見かけました。勿論ここ中国では男の子と言えども、賭け事に発展します。賭け事が日常茶飯事で行われている中国、この光景が当たり前の健全な娯楽の場と見えてしまうのが不思議でした。今日はここまで。

さて、明日もこの続きをアップする予定ではありますが、また飲み会が突然入ってしまいました。二次会に突入するようなら明日はお休みとなります。あらかじめご了解下さい。