昨晩のユニバーシアードサッカーの日本VS.中国戦は勿論日本が勝ったのですが、相変わらず中国国内のネットやブログで色々なことを言う人がいるのですね。元日本代表監督で今は深センルビーサッカクラブ監督のトルシエさんは「日本が20年来払ってきた青少年サッカー教育への努力によって、日本サッカーはどの部分においても中国サッカーより強いことを改めて確認した」というようなコメントをされたとか・・・。この説は確かにそうなのですが、私は前にここでコメントしたことがありましたように、見る側、スポンサー側にも大きな問題があると感じています。中国にいますとスポーツの世界もすぐお金の話になってしまいますからね。
さて、四海公園の話に戻りますが、このシリーズも残念ですがいよいよ今日で終わりとなります。今日は四海公園で一番好きだった睡蓮の花を中心に締めくくりとします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/59/0f/03486039d8a5d2c63653a40ec53c3c2f_s.jpg)
↑昨年冬に足を運んだときには薄紫色の綺麗な睡蓮が水面に彩を添えていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1c/3a/0d11fd2131272bdd420f6e0b0fd27f67_s.jpg)
↑この四海公園の池を眺めると中国らしさを感じることがありました。遠くまでたくさんの睡蓮の葉がごちゃごちゃと生えていて、水面下ではもっと色々な混沌とした状況になっています。しかし、ところどころに自分を主張するかのように綺麗な睡蓮の花が咲き誇っているのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0d/b8/de6eaf7aed713abbe2ee3c6210baf0d1_s.jpg)
↑中国人の世界もその通りで、全体を見渡すとカオスの世界なのですが、個々人の姿を眺めると日本人以上に輝いている人が多いことを実感します。たくましく生き抜いているんですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/04/51/c9698ec68c384c635fdf13e3767c7696_s.jpg)
↑一方、中国には睡蓮(人)の集まらない池(街)も存在しています。少し寂れて自然も多く残っている場所ですが、中国人の人口の大半がそういう場所で生活をしていることを私たちは忘れてはいけません。今日のニュースで中国に駐在されている丹羽大使が列車でチベット各地を訪問されているとか・・・。極めて異例なケースだったようですが、私はこのニュースを聞いて素晴らしいことだなあと感じました。自らの目や足で現地の住民との交流を図り溶け込んでいくこと、これが今の日本人に欠けた面だと感じています。昨日のNNAの記事にも、日本人は中国に入っても井の中の蛙で日本人とだけつるんで現地人との交流を図らないというような批判記事が書かれていました。私も同感です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/10/45/9466a8ba7d01e21aa273e4ce893ad01a_s.jpg)
↑今中国に駐在されている方、これから中国に駐在なさる予定の方、もっと中国らしい風景、中国らしい慣習や文化、そして距離の近い中国人と交流されてみてはどうでしょうか?私の深センの6年間の生活は正直非常にしんどい面もありましたが、一方6年間も深センで生活出来たのは、色々な場所に飛び込んでいったからでしょう。そういったことの一部分だけをここのブログで公開してきましたが、実はここに書けない話が本当に色々あって、そういう話をまとめただけで1冊の本が書けてしまうのでは?と感じてしまいます。
最後に・・・、当たり前の話を書かせていただきますが、中国に駐在されるのでしたら必ず中国語の日常会話はマスターしましょう。これが出来るのと出来ないのでは、中国人の理解度が全く変わってきます。相手から得られる情報量が全く変わってきます。今や香港や澳門などの広東語圏も普通語での会話が出来ることがほとんどですからね。
ということで、このシリーズは最後となります。明日最後にもう1回だけフィナーレということで挨拶させていただきます。それでは明天見!
さて、四海公園の話に戻りますが、このシリーズも残念ですがいよいよ今日で終わりとなります。今日は四海公園で一番好きだった睡蓮の花を中心に締めくくりとします。
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↑昨年冬に足を運んだときには薄紫色の綺麗な睡蓮が水面に彩を添えていました。
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↑この四海公園の池を眺めると中国らしさを感じることがありました。遠くまでたくさんの睡蓮の葉がごちゃごちゃと生えていて、水面下ではもっと色々な混沌とした状況になっています。しかし、ところどころに自分を主張するかのように綺麗な睡蓮の花が咲き誇っているのです。
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↑中国人の世界もその通りで、全体を見渡すとカオスの世界なのですが、個々人の姿を眺めると日本人以上に輝いている人が多いことを実感します。たくましく生き抜いているんですよね。
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↑一方、中国には睡蓮(人)の集まらない池(街)も存在しています。少し寂れて自然も多く残っている場所ですが、中国人の人口の大半がそういう場所で生活をしていることを私たちは忘れてはいけません。今日のニュースで中国に駐在されている丹羽大使が列車でチベット各地を訪問されているとか・・・。極めて異例なケースだったようですが、私はこのニュースを聞いて素晴らしいことだなあと感じました。自らの目や足で現地の住民との交流を図り溶け込んでいくこと、これが今の日本人に欠けた面だと感じています。昨日のNNAの記事にも、日本人は中国に入っても井の中の蛙で日本人とだけつるんで現地人との交流を図らないというような批判記事が書かれていました。私も同感です。
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↑今中国に駐在されている方、これから中国に駐在なさる予定の方、もっと中国らしい風景、中国らしい慣習や文化、そして距離の近い中国人と交流されてみてはどうでしょうか?私の深センの6年間の生活は正直非常にしんどい面もありましたが、一方6年間も深センで生活出来たのは、色々な場所に飛び込んでいったからでしょう。そういったことの一部分だけをここのブログで公開してきましたが、実はここに書けない話が本当に色々あって、そういう話をまとめただけで1冊の本が書けてしまうのでは?と感じてしまいます。
最後に・・・、当たり前の話を書かせていただきますが、中国に駐在されるのでしたら必ず中国語の日常会話はマスターしましょう。これが出来るのと出来ないのでは、中国人の理解度が全く変わってきます。相手から得られる情報量が全く変わってきます。今や香港や澳門などの広東語圏も普通語での会話が出来ることがほとんどですからね。
ということで、このシリーズは最後となります。明日最後にもう1回だけフィナーレということで挨拶させていただきます。それでは明天見!