↑淡水河にたどり着いたときには時は既に13時を回っていてお腹が空きましたので一軒の小さな店に入ってみました。
↑ここで食べたのは勿論淡水名物の「阿給(アゲイ)」です。食べてみるとアゲイという名前の由来がわかりました。日本の油揚げから来ているんですね。油揚げは台湾語で"阿布拉給(アブラゲイ)"と書かれ、それが縮んでアゲイ(阿給)になったようです。
中にしらたきのようなビーフンが入っていて甘辛いタレが本当に合っていて美味しかったです。辛さはタバスコから来ている感じで、絶妙なバランスでした。こんな美味しい台湾B級グルメ、これまで知らなかったとは・・・。
↑この日は5/1ということで、たくさんの市民が観光に訪れていました。この周辺から対岸などに渡る船も多数出ていて、時間があったらまだまだ楽しめるスポットがありそうです。
↑こんな綺麗な風景と美味しいグルメが散在するスポットがあったら、足繁く通ってしまいそうです。暑かったですが潮風が心地よかったです。
↑他の方のブログでもよく出てくる「孔雀蛤」で有名な余家孔雀蛤大王のレストランも混雑していました。孔雀蛤ですが、ムール貝に似た貝で、ニンニクや唐辛子、バジルなどと炒めて食べるそうです。ビールに合いそうですね。
私ですが、昼食はさきほどの阿給でとりあえずお腹を満たし、台北市内に戻って甘味かカラスミ炒飯を食べようと考えていましたので、他のスナックは特に食べませんでした。でも色々と美味しそうな物を売っている屋台があちこち出ていましたね・・・。