吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

ノスタルジックなコロアネ村(3)

2014-02-17 22:37:12 | マカオ情報
先週末も大雪と遠出することは出来ず、先々週末、先週末と普段はあまり食べないラーメンの食べ歩きをしてしまいました。1つは花の季、もう1つは右京です。両方とも人気店ではあるのですが・・・、もう1回食べに行くことはないでしょう。理由は特に書きません。個人的には元気あっぷむらの高根沢ちゃんぽんの方が好きです。人の好みはそれぞれですね。

コロアネ村の続きの紹介です。


↑今度は埠頭の反対側にある聖フランシスコザビエル教会方面に歩いていくことにしました。ここから先は海岸沿いの道路となります。


↑南無阿弥陀仏??このあたりは仏教徒もいらっしゃるのでしょうか?


↑何ともない海辺の風景、良いですよね。


↑すぐ先に映画「遊龍戯鳳」の舞台にもなった聖フランシスコザビエル教会が見えてきます。教会正面の両隣りに海鮮レストランが並んでいるのが中国華南地区らしいですよね。この場所は韓国ドラマ「宮~Love in Palece」のロケ地にもなったようです。宮はいつか見ようと思って見れず終いになっています。

ノスタルジックなコロアネ村(2)

2014-02-16 17:07:06 | マカオ情報
連日嬉しいニュースが!葛西選手が銀ですか!!テレビで色々ご家庭の話が映し出されていましたが、彼のご家庭に色々辛い過去があったとは全く知りませんでした。本当に驚くとともに人生って何だろうと考えさせられてしまいました。私はやっぱりそういう悲しい境遇にある人達の側に立ちたいです。くだらない飲み会に浪費するのではなく、少しでも援助出来ればと感じてしまう今日この頃です。3/11がまた近づいてきます。今年こそ何か自分に出来ることがないかと思っています。

さて今日もコロアネ村の話題です。


↑聖フランシスコザビエル教会とは反対方向に歩いていくと、潮の香りが漂ってきました。のどかな海沿いの街の光景です。


↑ここにも廟が。三聖宮と呼ばれるこのお宮、この通りが船人街と呼ばれることから媽祖を祀った廟なのでしょう。


↑海が近づいてきました。漁船もちらほら見られるようになってきました。


↑干し魚は軒先に揺られて、独特の香りが・・・


↑通関埠頭がここにもあったのですね。中国珠海から乗り入れているようです。


↑本当にのどかですね。時間の流れが完全に異なっています。海を見ながら暫くぼーーっと時の流れに身を委ねてしまいました。

ノスタルジックなコロアネ村(1)

2014-02-15 14:49:16 | マカオ情報
羽生選手、やりました!!私の第二の故郷仙台で震災に遭いながらもスケートを続けて金メダルを獲得したことは、本当に意味のある快挙だったと思います。震災を体験し、心身ともに強くなったのでしょうね。演技だけでなく記者会見でも品のある素晴らしい発言をされていたのにも感動しました。

プルシェンコ選手を讃え、東北被災者の皆さんを気遣い、こんな若い日本人が世界の頂点に立ってくれたことを誇らしく思いました。彼であれば、今後ともおごることなくまた被災者の皆さんの心の支えになってくれることでしょう。


↑マカオ廟ではなかなかタクシーがつかまらず、タクシー不足である状態はいつもの通りでした。これだけの観光地であるのに、タクシーの数が少な過ぎると思います。来たタクシーも、中国大陸客が私の前をスルリとすり抜けて奪っていく光景もいつもの通り。彼らのもっと上流側に陣取ってようやく乗車することが出来ました。

この後向かった先は、前からお昼にランチしようと思って実現していなかったコロアネ村。時間は既に12時を回っていてお腹が相当空いていました。


↑すぐに目的地、ロードストーズガーデンカフェに行きました。一人なのでカウンター席は空いているのでは?との淡い期待はすぐに消え、中は満席で1時間は席が空かないと告げられてしまいました。実はこのお店、すぐ近くにもう1軒店を構えているのですが、そちらも満席。少し周辺を散策して、また戻ってくる方針に変えました。


↑でもさすがにお腹が空きましたので、ロードストーズベーカリーへ!


↑エッグタルトを1個買って小鳥のさえずるガジュマルの樹の下で一休みしました。このお店、9年ほど前に初めて訪れたときにはさほど日本人観光客はいませんでしたが、この日はかなりの日本人の姿を見かけました。


↑エッグタルトを堪能した後、ノスタルジックなコロアネ村を歩いてみました。


↑ローカル感溢れる商店街。昔ながらのゆったりした時間に再会することが出来ました~!この続きはまた明日!

マカオ半島散策(4)

2014-02-14 21:56:51 | マカオ情報
今夜も雪が相当降り積もってきました。会社からの帰りは道路が大渋滞、いつもの3倍の時間がかかってしまいました。今日は本当は温泉に浸かりに行く予定でしたが、楽しみは明日以降にお預けということで、今日はフィギアを見ながら寝ることにします。

雪と言えば・・・、今週水曜日からBS日テレで台湾ドラマ「白色之恋」が始まりましたね。北海道もドラマの舞台になっていて、色々綺麗な風景が出てきたので面白かったです。主演の女優さんの一人謝さんも井上真央さん似で惹かれます。耳が不自由な女性の役で今後どうドラマが展開していくのか見守っていこうと思っています。

今日はマカオ廟の様子をアップします。


↑久しぶりのマカオ廟。海の守り神「阿媽」が祀られています。


↑相変わらずモクモク状態です(笑)。中に入ると一発で洋服が線香臭くなってしまいます。


↑この蝋燭の先に中国大陸の珠海が見えます。珠海もかなり開発が進んできましたね。以前は高い建物は少なかったのですが、少しずつ高層アパートなどが増えてきたように思います。

マカオ廟の近くにはマカオ~珠海間の渡し船の埠頭があります。この埠頭、昔は蛇口行きの便も出ていてよく利用しましたが・・・、今は蛇口便は港澳埠頭に集約されてしまいました。


↑中に入って行き・・・


↑渦巻き線香の多さに感心しながら新年の祈りを捧げてきました。それと勿論この日の午後トライする予定のカジノで儲かるようお願いしてきました。。。このお参り、かなりご利益があったようです。この言葉が意味することは後日説明します。


↑お参りしている間、爆竹の音がかなり大きく鳴り響いていました。中国の正月と言ったらやっぱり爆竹が無いと物足りませんね。爆音で邪気を祓ってきました。


↑この開運風車付き祈祷絵符。中国駐在時に香港で何度か購入したことがあります。


↑マカオ廟の爆竹が鳴り響く中、次の目的地へ向かうためその場を去ることに。近くのバス停からは次の目的地行きのバスは出ていないようでしたので、タクシーで直接現地へ向かうことに。タクシーを探していたら、懐かしいレストランを発見しました!「ロルシャ(船屋餐庁)」マカオ料理店です。

以前家族がマカオを訪れたときに皆で夕食を食べた場所です。マカオ料理はシンプルな味付けの料理も多く、日本人に合う料理だとこのとき思いました。ここで出してもらったハウスワインもなかなかの味でしたね。

マカオ半島散策(3)

2014-02-14 00:02:01 | マカオ情報
今日は飲み会。2次会にも参加となりましたので23:30頃帰宅となり、今ようやくアップしています。カーリングを見ながらの書き込みとなっています。ということで今日はあまりコメントせず軽めにアップします。


↑リラウ広場からマカオ廟を目指しました。このあたりはローカル住民のアパートが連なっていました。


↑アパート群のある通りの脇によく見かけるのは道祖神。中国華南地区に来たことを思い出させてくれます。


↑マカオ街からマカオ斜巷に入るとそこには港務局大楼が見えてきます。これも世界遺産となっていますね。以前ここのブログで紹介したことのある建物で、イスラムの特徴も垣間見られます。元々はマカオの治安を守るため、インドのゴアから連れてきたムーア兵の宿舎だったそうです。後に政府の港務局のイミグレーション部門の事務所となって現在に至ります。


↑この周辺でも壁にアズレージョのタイルが施された建物を目にする機会が多くなります。さりげなく飾られているところがマカオの街の魅力です。


↑ここまで来たらマカオ廟のあるバラ広場は目の前です。


↑良い香りにつられてお馴染みの鉅記餅店に立ち寄って試食してしまいました。私はこの杏仁の粉を固めたクッキーが好きです。お昼前でお腹が空き始めたこともあり、買うフリをして色々なクッキーをただで食べてしまいました。


↑バラ広場到着です!!元日ということで観光客だけでなく地元住民も結構お参りに来ていました。中国に来た際は、広場にたくさんの市民がいると何故かホっとします。こういう光景に慣れてしまったせいでしょうが・・・。

マカオ半島散策(2)

2014-02-12 22:32:04 | マカオ情報
五輪は期待されていた選手がことごとくメダルが獲れていませんね。色々理由はあるとは思いますが、やっぱり日本人はプレッシャーに弱い民族のようです。このままいくとフィギアスケートも危ない予感が・・・。どうなることでしょうか?

今日もマカオ半島散策の続きです。


↑リラウ広場近くまでやって来ると、お洒落なアパートが連なっていました。


↑ここがリラウ広場です。広場中央に私の好きなガジュマルの樹があってとても雰囲気が良かったです。


↑広場を囲む形で欧風のアパートがありました。それもそのはず、このリラウ広場周辺はポルトガル人が最も早くから居住した場所だったそうです。


↑ガジュマルの樹を見上げると、幹の分かれ目にこんな像が!!関羽の像でしょうか??かくれんぼしているようで面白かったです。


↑この後リラウ広場を離れてマカオ廟に向かうことに。リラウ広場ですが、昔のマカオニーズの民謡に「リラウの井戸水を飲めばマカオが忘られぬ。何故マカオに家を持つやら、何故遥か彼方から戻って来るやら」という歌があるそうで、この場所はマカオニーズの心の拠り所の一箇所になっているようです。


↑こういうローカル色の強い場所には愛着を感じてしまいます。マカオに長期住まないといけなくなった場合にはこういうエリアに住んでみたいですね。

マカオ半島散策(1)

2014-02-11 22:38:12 | マカオ情報
今日も私は仕事。超多忙な一日で、21時近くまで残業してようやく今ブログの書き込みをしています。今日は2/11ということで、3/11の1ヶ月前。東日本大震災で忘れないためにここ宇都宮にも蝋燭をともして祈る会があることを知り、本当はその会に参加したかったのですが・・・。次月3/11にもイベントがあるようなので、3/11は仕事を半休するなどして3回忌の祈りのイベントに参加する予定です。

さて、マカオの話題に戻ります。


↑新年のカウントダウンを終えた1/1の朝。利用したリビエラホテルは山側の部屋で景色は今一つでした。湖側の部屋に泊まるとマカオタワーが一望できるようですが、安さ優先でしたので仕方ありません。


↑朝9時頃ホテルを出発。マカオ半島を散策した後、マカオ廟まで初詣をしに歩いていくことにしました。


↑ポルトガル領事官邸とガジュマル。この雰囲気が好きです。


↑灰炉斜巷からwynnホテル周辺のビル群を望むことが出来ました。しかしこの辺りは本当に坂道が多かったです。そのため、マカオには「斜巷」という「坂道の町」といった意味合いの通りが多くなります。

ブラブラ歩いて行きましたが、坂道が多く元日の朝ということもあってマカオ半島を散策している人に出会うことはほとんどなかったです。


↑亜婆井街方面に歩いて行くと、途中小さな公園からペンニャ教会の見えました。ペンニャ教会には昔2度ほど訪れたことがありましたので、この日は夜に時間があったら足を運ぶことに。


↑地図を見ながら亜婆井街を探したのですが、この通りに行くにはこの階段を降りる必要がありそうです。


↑階段を下りるとこの通りが亜婆井街に相違ないことを確認することが出来ました。亜婆井街ですが、ポルトガル語表記ではリラウ通りとなります。この先にリラウ広場があるのですが、リラウとはポルトガル語で山の湧水を意味するそうですが、明日はこのリラウ広場の様子を紹介させていただきます。

澳門でカウントダウン(3)

2014-02-10 22:03:46 | マカオ情報
今日は飲み会でしたが、残業が必要でしたので19時過ぎから参加。ここ最近飲み会に参加して思うこと。料理が不味くて値段の高い店が多すぎます。昔はもう少し料理がまともな店が多かったと思うのですが・・・。飲み会自体はいつものことながら面白い会ではないので、せめて料理だけでもと思ってしまいます。今週木曜日も飲み会がありますが、こちらも期待薄の会場です。

余談はこれくらいにしましてマカオの花火大会の話題に戻ります。


↑15分ほど続いた花火大会もフィナーレに近づいてきました。でも・・・


↑日本の花火大会のような派手な連続花火が続くわけではなく、少し大きめの尺玉花火が5、6発上がっただけでした。


↑花火が終わりに近づくと家路に就き始める市民が増えてきました。ライブ会場の観客も合流しリスボア方面へ向かう道路は人でごった返してきました。私も帰りはこちらの道を使おうと思っていたのですが取りやめて、元来た道路でホテルまで戻ることに。


↑西湾湖沿いの通りを歩いていると、ペンニャ教会が見えてきました。行きは気が付かなかったので嬉しい誤算でした。ラッキー!


↑何とも絵になる風景です。

澳門でカウントダウン(2)

2014-02-09 15:34:19 | マカオ情報
上村選手、本当に惜しかったですね。メダルを獲らせてあげたかったですが・・・。まだ放送で見ていませんが、最後まで果敢に攻めて上位の選手にプレッシャーを与えたらしいので、よく頑張ったと思います。

今日は早めにアップします。澳門カウントダウンの続きです。


↑こちらがカウントダウン会場のようです。でも何か変です。メイン会場が柵で囲われています。嫌な予感は的中。整理券か何かが無いとライブ会場の中には入れないようになっていました。


↑でもほとんどのマカオニーズも会場の外でカウントダウンを待っています。私もこの中に混じって新年を待つことに!


↑そうこうしていたらカウントダウンコールが始まって、皆で新年の始まりを祝いました。以前香港で新年を迎えたときもそうでしたが、市民全員が大きな声で「5, 4, 3, 2, A Happy New Year!!」と唱えるのでなかなかの感動ものです。蛇口海上世界で新年を迎えたときには皆バラバラのカウントダウンで一体感が無かったので、カウントダウンは香港か澳門に限りますね。

カウントダウンの後は、そう、花火大会です!


↑あれっ?花火が半分見えないと思っていたら・・・


↑上方高く上がる花火もあって綺麗に見えました。大きな花火が上がる度に歓喜の声がーーー。


↑花火が破裂する場所から近いこともあり、大きな尺玉のときは爆発の振動が直で身体に届いてきました。マカオは毎年秋に国際花火大会があって、マカオタワーの上から見たこともありましたが、花火っていつ見ても童心を思い出させてくれて楽しいです。

澳門で2014年を迎え、新年早々綺麗な花火を見れたので、今年一年また充実した年となることでしょう。

澳門でカウントダウン(1)

2014-02-08 21:18:53 | マカオ情報

↑今日は予報通り大雪でした。記録的な大雪で車の運転も大変でした。フロントグラスに降り注ぐ雪をワイパーが溶かしながらかいてくれるのですが、その溶けた雪がワイパーの上で凍ってしまい、どんどん氷の塊が大きくなって、ワイパーの役目を果たさなくなってしまうのです。こんな経験初めてでした。

今日は東照宮の雪景色を見たくて14時過ぎに日光へ向かったのですが、何と東照宮陽明門のある場所は15時半で閉門となっていて中を見ることが出来ませんでした(泣)。

さあ、話を澳門に戻しましょう。今日から暫くは澳門でのカウントダウンの様子をアップします。


↑2013年12月31日の晩、カウントダウン会場として選んだ場所はマカオタワー。23時過ぎにホテルを出て、西湾湖沿いの歩道をこんな夜景を見ながら歩き始めました。


↑会場はマカオタワー横の建物です。既にライブコンサートが始まっていて、気分が高まってきます。


↑私の泊まったリビエラホテルのあるマカオ半島です。写真に見える山はマカオ山。この裏にマカオ廟があります。


↑だらだら歩いていたら既に時間は23:40。あと20分で会場まで着けるか心配になりながら歩を速めました。


↑マカオ半島が小さく見えるようになってきました。写真中央やや左に丘に立つ教会が見えるかと思います。ペンニャ教会です。リビエラホテルはこの教会の下にあります。


↑ようやく到着しました。既に23:50。まずはメイン会場に入らねば・・・。