吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

澳門放浪記(12)

2014-02-07 22:56:54 | マカオ情報
今日は会社の飲み会。さきほど帰宅しようやく長かった1週間とお別れです。でもまた次週は月曜日から多忙なんですよね。いきなり月曜に飲み会もありますし・・・。でも月曜日は飲まずにソフトドリンクで済ませる予定ですが。

今晩は深夜に五輪の開会式ですね。最初だけちらっと見ようかと思っていますが、起きていられるか・・・。

今日もマカオの夜景の紹介です。


↑聖オーガスチン教会の反対側にも世界遺産があります。名前はドン・ペドロ5世劇場。1860年、ポルトガル国王ドン・ペドロ5世を記念してマカオ在住ポルトガル人が共同出資して建てた劇場だそうです。オペラ劇場として使用され、文化の象徴的な意味合いを持つ場所だったそうです。綺麗な色と形の劇場です。


↑劇場前から南湾湖方向へ下っていく坂道。歴史が感じられて感動しました。


↑ウェッジウッドの装飾のような欧州の品のある劇場と、ガジュマルの樹がエキゾチック感を出していてこういった光景は本当に好きです。中国華南地区にいる楽しさを思い起こさせてくれます。


↑龍嵩街まで下りて来ると、ここはマカオニーズ達の居住圏となっています。このあたりは喧騒から離れていて落ち着いたエリアとなっています。


↑南湾湖方面に更に下って行くと・・・


↑マカオタワーが見える位置までやってきました!この後また一旦ホテルまで戻って簡単にブログをアップした後、23時過ぎにカウントダウンを迎えにマカオタワー会場まで足を運ぶことにしました。このときの様子はまた明日以降に!

澳門放浪記(11)

2014-02-06 21:53:08 | マカオ情報
オリンピックが始まりましたね!!この後はモーグル女子予選です。愛子さんはどんな滑りを見せてくれるでしょうか?寒い冬、暫くは楽しみな番組が出来るので嬉しいです。

楽しみな番組と言えば・・・、2/12からBS日テレで「白色之恋」が始まります。男優があまり好きではないのですが、初回に北海道が出てきたり、後に私の好きな高雄が出てきたりと風景を楽しむことが出来そうです。

さて、今日もマカオの話題です。


↑聖オーガスチン教会前の通りです。石畳の道路は昔学生時代ヨーロッパを周ったときによく目にしましたが、雰囲気はあるのですが凸凹しているので結構歩きづらいんですよね。


↑このナトリウムランプ、日本ではトンネルなどで使用されていますが、澳門では一般の街燈でもこのランプがメインに使われています。味が出るので世界遺産の建物の多い澳門には合っています。


↑聖オーガスチン広場に戻ってきました。アズレージョ模様のタイルが地面にも貼られていて、絵になっていました。タイルを貼るのは大変だったでしょうね・・・。


↑聖オーガスチン広場の一角にはこんな場所も。以前何かのクイズ番組で紹介されていましたが、飼い犬用のトイレです。澳門ではこの場所以外で飼い犬が用を足してしまうと罰金になるそうです。


↑聖オーガスチン広場を少し外れるとこんなローカルな通りが。私はこういう通りが好きです。これぞアジアという雰囲気で、一人歩いていると現地の生活に溶け込んだ気分になれます。


↑このあたりでは「**里」という地名のような文字を目にすることが出来ました。これはどういう意味があるのでしょうか?前の写真には青雲里、この写真には吉祥里とあります。里は中国語で中という意味なのですが、昔はこういう地名が付いていたのでしょうかね?

澳門放浪記(10)

2014-02-05 21:20:29 | マカオ情報
今朝は本当に寒かったですね。気温は-7℃!!車の窓ガラスにお湯をかけてもすぐ凍っていきました。この寒さが明日は更に増して-8℃とか!世の中一体どうなってしまったのでしょう?例年ここまで寒かったことは無かったと思うのですが・・・。

話変わって佐村河内守さんの事件は本当にひどいですね。以前どこかで紹介したことがあったと思うのですが、当時買ったHIROSHIMA交響曲、本当に素晴らしいシンフォニーだったので残念です。一番残念に感じていらっしゃるのは、東日本大震災の被災者の方々かもしれませんが・・・。何でこんなことになってしまったのか・・・、日本の世の中はどこか誤った方向に向かっているような気がしてなりません。

余談はこれくらいにして澳門旅行の続きです。


↑民政総署を離れた後、まだまだ夜の街を放浪することに・・・。


↑坂を少し登ったところで振り返ると、遠くにセナド広場のツリーが見えました。通りの途中に人だかりが出来ていますが、上海料理店の順番待ちでした。


↑更に坂を上がっていくと・・・


↑広場が見えてきました。ここは聖オーガスチン広場です。なーーんか小じんまりとした素敵な広場ですね。まさにポルトガル風情を有する公園となっています。


↑その公園の先に人だかりが出来ていました。何かと思って近寄ってみると・・・


↑ミサが執り行われていました。ここは聖オーガスチン教会で讃美歌と牧師の説教の声が非常に心地良く聞こえてきました。教会の中は澳門人で埋め尽くされていて、ここ澳門はやっぱり西洋の影響を受けた場所なんだなあとしみじみ感じてしまいました。

ミサが大晦日の日に開催されていたのには少々驚きましたが、嬉しい発見でした。暫しミサを聞きながら清らかな心を取り戻しつつ、2013年の1年に起こったことを思い返す時間を持つことが出来ました。2014年が皆さんにとりまして良い一年となりますように・・・。

澳門放浪記(9)

2014-02-04 21:42:39 | マカオ情報
今日はお昼前から雪が降って、午後になるとどんどん悪化していきかなり積もりましたね。でも夕方には止んで道路の雪は融けてくれましたが・・・。問題は明日です。凍るんでしょうね・・・。明日は少し早起きが必要となりそうです。

話は全く変わりますが、今紀文の豆乳を飲んでいるのですが、偶然見つけた「爽香杏仁」味。なかなか美味しいのでビックリです。今度また買い込んで来ようと思っています。

今晩も民政総署の中の様子の紹介です。


↑階段を上がっていくと、奥の中庭のツリーが見えてきました。


↑中庭を囲む建屋のクリスマス飾りが清楚でいい雰囲気です。


↑このツリーはたくさんの観光客のカメラに収まっていました。でも・・・


↑クリスマス飾りより美しかったのはこのアズレージョ。アズレージョが青と白の美しいタイルで描かれていて爽やかな印象を与えていますよね。私はポルトガルには行ったことがないので、本場のアズレージョをいつか見られれば良いなあと思います。


↑元来た階段を下っていくと・・・


↑こんなところにトナカイが隠れていました。アズレージョの色に同化していますね。


↑玄関ホールにはキリスト誕生の馬小屋を再現した模型が飾られていました。私は幼少時にカトリック系の幼稚園でキリスト精神を授かったので、こういった場所に来ると落ち着きます。(カトリック信者ではありませんが。)

澳門放浪記(8)

2014-02-03 22:11:03 | マカオ情報
今日は節分。一応豆まきをして福が来るよう唱えましたが・・・。話変わって今日は比較的暖かい一日でした。でも明日は夜に雪が降りそうです。明後日の最低気温を見ると-6℃となっているので、朝の凍結渋滞が激しくなりそうです。いよいよこの日が来ましたね。

さて今日もセナド広場周辺の様子をアップします。


↑セナド広場の奥はこんな感じ。見て楽しくなれますよね。年末年始をこういう場所で過ごせると、新しい一年も楽しく過ごせそうな気分になれるので、年末に澳門・香港に来たくなってしまうんです。


↑派手な場所だけでなくこういった昔ながらの風情も楽しめるのもまた良し。


↑澳門を背景にした映画も色々見て来ましたが、映画に出てきそうな一角です。


↑セナド広場はランタン飾りだけでなく・・・


↑カウントダウンのステージも用意されていました。澳門はあちこちにカウントダウン会場があって盛り上がりました。


↑セナド広場の後散策した場所は、目の前にある民政総署。1784年に建てられ、ポルトガル植民地統治時代の中枢であった「澳門市政庁」として機能していたそうです。今は自治局として利用されているようですが、1階は図書館になっていて2万2千冊の蔵書があるとか!実は私は図書館内部を見たことが無いんです。次回こそは中を覗いてみたいですね。

民政総署のクリスマス飾りの様子は明日も紹介します。

澳門放浪記(7)

2014-02-02 16:17:30 | マカオ情報
中国は春節休暇真っ最中ですね。2月のこの時期に休めるのは羨ましいです。1/30の晩はCCTVの春節聯歓晩会をネットで見ましたが、相変わらずの番組構成でした。ジャッキーチェンの表演や懐かしい流星花園の主題歌「情非得己」などを観賞した後、カウントダウンとなりました。「魔幻三兄弟」の演技が不思議な演技で印象に残りましたね。興味ある方はこちらで。放映された表演が見られるようになっています。

カウントダウン前後で何人かの中国人から新年快楽のメールが入ってきたのも、いつもの通りでした。

今日はセナド広場周辺の写真をアップします。


↑セナド広場に到着しました。郵政局の建物もドレスアップしていました。


↑さあ、セナド広場です!人でごった返していました。その理由はこのランタン飾り。


↑セナド広場のランタン飾りは初めてみました。なかなか楽しい飾りで見入ってしまいました。こんな派手な飾りの一方で・・・


↑すぐ脇の裏通りには露店も存在していて、このギャップが澳門らしくて好きです。


↑仁慈堂大楼とツリー。絵になります。仁慈堂は病院や孤児院マカオの歴史に大きく貢献した慈善福祉団体でこの建物はその事務局となっていました。


↑このアーケードの廊下があるところがポルトガル風情を感じさせてくれます。


↑アーケードの間から1枚。ランプの黄色い色が温かみを与えていてアクセントになっていますね。

澳門放浪記(6)

2014-02-01 18:15:08 | マカオ情報
昨日は会社から直行で鬼怒川温泉に泊まりにいってきましたが、金曜日ということもあってか温泉街は人が少なくて何か寂れた感が色濃く出ていました。楽しみにしていた鬼怒川温泉ロープウェイも調整のため運休!何ということでしょうか?!やることがなくなって一気に幻滅状態に陥りましたので、花いちもんめだけ寄って即行で戻ってきました。

今BSの藤原正彦さんの対談番組を見ていますが、彼、本当にユーモアがあって素敵な学者さんだなあと思います。彼が武士道精神の中で重視されている「惻隠」の心。忘れないでいたいと思います。震災も3周忌が近づいていますが、日本人の心の中から既に忘れ去られようとしています。

3月は可能な限り派手な言動は慎んで、惻隠の心を保ちたいと考えています。


↑wynnホテルからまた新馬路近くに戻ってきました。セナド広場方面へ向かうことにします。


↑ここの2階の火鍋屋は結構有名みたいですが、まだ入ったことはありません。火鍋は中国華南地区でもポピュラーな食べ物ですが、比較的安い予算で皆でつつきながら会話を楽しむことが出来るところが良いんですよね。香港の映画ではよくそういった光景が映し出されます。


↑マカオらしい風景です。


↑この通りは「押」看板が目立ちます。皆さんご存知の質屋さんです。


↑友誼広場まで歩いて来たところで、広場の一角にランタン人形群が!!グランドエンペラーホテルをバックに何とも言えない楽しい風景となっています。これも東洋と西洋の融合ですね。


↑北西方向にどんどん歩を進めると、だんだん人の数が多くなってきました。いよいよセナド広場が近づいてきました。昼間ですとあまり目にすることの無いエキゾチックな建物群が、夜にはライトアップされるので、マカオはやっぱり夜中の散歩をお勧めします。


↑義順牛奶公司は冬ということもあってあまり混雑はしていませんでした。