吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

西子湾にて(6)

2014-06-10 22:06:57 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日何かの番組で、東京のカジノ建設計画が真実味を帯びてきたとのニュースが流れてきました。既にアメリカや韓国系のカジノ業界が日本進出を狙っているとか・・・。マカオのカジノを知り尽くした??私なら、新たな就職先が見つかるでしょうか?(笑)

高雄の話題に戻ります。


↑西子湾の風景を堪能した後、塩埕埔まで戻ることに。西子湾のバス停まで歩いていたらこんな野球場があって野球の練習に勤しむ学生の姿が見えました。丁度この時期、台湾では「KANO」という映画が上映されていましたね。日本と台湾の間の野球を通しての繋がりを描いた作品のようですが・・・、早く見てみたいです。


↑バスに乗り込んで海沿いの道路を進んで行くと・・・


↑打狗英国領事館官邸と十八王公廟が見えてきました。


↑18時を回っていましたが、まだまだ観光客が絶えない状況でした。


↑鼓山と旗津の間の海峡状の場所を通り過ぎようとしたところで、哨船頭の海辺付近にこのような新しい建物が出来ているのを発見しました。打狗英国領事館事務室(巡査の部屋と監獄などの刑事施設が含まれている)のようです。この事務室と丘の上の領事館官邸は古道(登山道)で繋がっているそうです。


↑鼓山の入り江まで戻ってきました。このままバスに乗って地下鉄西子湾駅で降り、地下鉄で塩埕埔まで向かいました。


↑塩埕埔に着いてすぐ次の目的地へ!メイン通りである五福四路を西に歩いて行くと・・・


↑目指すショッピングアーケード街がありました!堀江商場です。この続きはまた明日。

西子湾にて(6)

2014-06-09 22:44:30 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日は台湾の鉄道記念日ですか?!日本統治時代のSLが久しぶりに復活したそうです。良いですね。

さて、明日は早朝出発の出張が入ってしまいましたので、軽めのアップで済ませます。忙しいときに決まってこの手の出張が入ってしまうんですよね。我慢我慢。

今日も西子湾の続きです。


↑防波堤の先はこんな感じで、釣り人達の楽園になっていました。釣った魚がそのまま夕食になるのでしょう。


↑旗津半島側も絵になります。堤に少女が一人・・・


↑と思っていたらいきなりポーズ(笑)。家族で来ていたようです。ところで、写真奥の丘の上には右に打狗英国領事館官邸が、そして左には十八王公廟が見えます。ここはいつ来ても大混雑していますね。


↑少し右に目をやると、旗後燈塔が。


↑本当は広大な海原に沈む夕日を見に来たのですが・・・、残念ながらこの日は空は曇っていて夕日を望める状況にはありませんでした。


↑やっぱり高雄は国際港湾都市ですね。後日アップさせていただきますが、大きなタンカーが目の前を行き交っていました。


西子湾にて(5)

2014-06-08 15:48:23 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日は早朝から大雨で、雨音で起きてしまいました。こういう日は郊外に遊びに出ることは出来ませんので、近場のベルモールとFKDに買い出しに出ました。ベルモールで泡盛100mlを量り売りで買ってきました。FKDで買ってきた惣菜と台湾映画をつまみに、今晩はゆっくりしたいと思います。

さて、今日も西子湾の夕景をアップします。


↑こういう防波堤を見ると、旅情を感じてしまいます。先に進んで行くと・・・


↑海岸には新婚さんの記念撮影隊が。手前の緑のドレスの方もそうですが、写真中央奥に小さく白いドレスと黒のタキシードのカップルもご覧いただけると思います。


↑防波堤にも2組のカップルが!!中華圏のカップルって、こういう写真を自分たちの新居に飾ったりするんですよね。日本では考えられませんが(笑)。


↑奥にも別の防潮堤があって、釣り人の聖地になっていました。


↑そちらに向かって歩いて行くと・・・


↑さきほどの撮影会の場所はこんな感じになっています。奥の赤レンガ色の建物は中山大学関係の施設のようです。こんな場所に大学があるのも少し考えものかもしれませんね。講義や研究に集中出来ないと思います。


↑この日は少し海は荒れていました。阿妹の聴海に似合いそうな光景です。

西子湾にて(4)

2014-06-07 16:26:22 | 中国華南地区以外の旅行情報
昨晩はブログアップをお休みしてすみませんでした。半分仕事の飲み会も完全な午前様となってしまい、今日は部屋に戻ってから横になっていました。今から始動です(笑)!

今日は西子湾の風景をアップです。


↑中山大学キャンパスを離れ、海方向に歩を進めていくと海の香りが漂ってきます。


↑会員制保養所のような建物の横を抜け・・・


↑駐車場を通り抜けて行くと・・・


↑西子湾が見えてきました!!


↑やっぱり海岸線のある場所は心が落ち着きます。


↑さほど天気は悪くなかったのですが、観光客が少なかったのでゆっくり出来ました。家族連れやカップルがほとんどだったのですが、それよりも新婚さんの撮影会が多かったです。この様子はまた明日。

西子湾にて(3)

2014-06-05 21:06:10 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日、ひいきにしている音楽ショップから、アメリカンカントリーミュージックのCDが数枚届きました。今回届いたCDは全てご機嫌なCDで、今もこの中のCDを聞きながら書き込んでいます。SUZY BOGGUSSの「LUCKY」は弾き語りタッチのカントリーが多く、疲れた心を癒してくれます。

こちらで視聴できますので聴かれてみて下さい。古き良きカントリーが詰まっています。

ところで昨日お話した通り、明日は仕事の後は飲み会がありますので、明日はブログアップはお休みします。ご容赦を。

西子湾の話題に戻ります。


↑軽めの夕食を終えた後、まだ日が高い位置にありましたので、夕日を海岸で見ようと、西子湾まで歩いてみることにしました。


↑鼓山の港町を北西方向に歩いて行くと、小高い丘が目の前に現れてきます。この場所で左に目をやると・・・


↑こんな感じになっていて、道路の右側が入り江になっています。この先に旗津輪渡(旗津フェリー)の発着場があります。


↑小高い丘の方向に歩を進めると、こんなトンネルが見えてきます。


↑このトンネル、西子湾隧道と呼ばれ、西子湾海水浴場と中山大学を利用する人達の専用歩道となっています。


↑くぐり切ったところを左に折れると・・・


↑少しアカデミックな雰囲気が。


↑国立中山大学のキャンパス。さすが国立ですね。この建物だけでなく周辺の敷地にたくさんの学部棟、研究棟が散在していました。私も旧帝大出身の端くれですが、日本の国立大学と台湾の国立大学の雰囲気は似ていますね。広大で自由な雰囲気のあるキャンパス。歩いている学生たちの目が活き活きしているのが印象的でした。学生時代にまた戻りたいです。

西子湾にて(2)

2014-06-04 23:19:13 | 中国華南地区以外の旅行情報
今週もあと2日。でもこの2日間が大変で、明後日は大きな会議で報告しなくてはいけませんので、気が抜けません。明後日の夜も、半分仕事の飲み会がありますし・・・。

ところで今BSで放映中の白色之恋を見ながらブログを書いていますが、今日は愛河の夜景が結構出てきましたね。愛河は、早く工事が終わって遊歩道沿いをビール片手に歩ける日が来ると良いですね。

西子湾の話題に戻ります。


↑代天宮の本殿です。


↑かなり立派な廟でした。過去、来る機会が無かったことを後悔しました。彫刻が精緻で素敵ですよね。


↑この廟の主神は天上聖母ではなく王爺のようです。王爺は病気治癒、航海安全、豊漁祈願などに効験のある神として、台湾では航海の女神媽祖と並んで人々に信仰されているそうです。


↑廟の内部には様々な歴史書からの言い伝えを表した彫刻が展示されていました。写真は何の歴史演義でしょうか?「史記」の函谷関の鶏鳴の一節ですかね?


↑本殿から見た広場方面の光景はこんな感じです。結構広かったです。


↑と、本殿拝観の話はこれくらいにして夕食の話題を!この日食べた軽食はこれでした!豚肉はトロットロでした。どこで食べても魯肉飯は最高です。


↑夕暮れ時、こういう場所に一人でご飯を食べていると、ローカルな生活に溶け込んだ気分を味わうことが出来ます。これが私の旅の目的の一つなんです。日本を離れて日本人の少ない場所で色々と物思いにふける時間が好きです。仕事に追われ失いかけた本当の自分を取り戻せるひとときでもあります。こういう時間は大切にしたいですね。

西子湾にて(1)

2014-06-03 21:29:10 | 中国華南地区以外の旅行情報
先日、テレビで映画「藁の盾」をやっていたのですが、中に出てくる新幹線がオレンジ色で、日本以外のどこかで見た新幹線だなあと思っていたら、映画の最後に協賛として台湾高鉄の名前が出ていました。日本の新幹線では安全の問題で撮影の許可が得られなかった場面を、台湾の新幹線で撮影したようです。映画や音楽を大切にする台湾、さすがです!

余談はこれくらいにして台湾の旅行の続きです。


↑安平地区を散策していたら雨がパラパラと降ってきましたので、バス停近くで客待ちをしていた初老の運転手のタクシーに乗り込みました。台南駅までの道中、「あそこへ行ったか?」とか「ここへ行くとこんな観光地がある」とか色々と話をしてくれましたが、台南火車駅まで行ってもらうことに。

そうしたら今度は「台南高鉄には乗ったか?」と聞いてきましたので、思わず笑ってしまいました。何とか長く乗ってもらって稼ぎたい一心だったのでしょうが・・・。ちょっと可哀そうに感じてしまったので、タクシーから下りてお札で払った際、お釣りは要りませんと言ったら喜んでいました。

台南駅前のロータリーでタクシーを下りた場所から駅に向かうには地下道をくぐる必要があったのですが・・・、地下道のこの絵、微笑ましく感じてしまいました。


↑台南駅もなんかホッとする駅舎でした。私が子供の頃も実家のある神奈川の駅もこんな感じだったのを思い出しました。高雄までの切符を自動販売機で買おうとしたら、何故か高雄までの区間車の切符が売られていませんでしたので、昔ながらの有人カウンターで切符を購入。応対してくれた係員が綺麗な女性でしたので、ドギマギしてしまいました(笑)。


↑台南駅で電車を待っていたら、スコールが降ったのですが、10分くらいで止んでくれました。駅のキオスクで買ったパンをベンチで食べていたら、雀が集まってきました。台湾では雀も人懐っこかったです。


↑また1時間ほどかけて高雄に戻ってきました。高雄は雨は降っておらず大丈夫そうでした。


↑地下鉄に乗って次に向かったのは西子湾です。時間は既に18時を回っていましたので、簡単な夕食を食べることに。向かった先は・・・


↑鼓山にあるにある代天宮でした。この廟の中に幾つか屋台が出ていることを知っていたからです。


↑代天宮入り口の門、なかなか派手な装飾が施されていました。1951年に創建されたこの廟、ローカル住民の信仰の場となっていて、週末ともなるとかなり賑わうそうです。

台南訪問記(16)

2014-06-02 22:42:42 | 中国華南地区以外の旅行情報
昨日はリゾートトラストでテレサ・ルーさんが優勝されましたね。昨年ミズノで日本ツアー初優勝してから2度目の優勝です。後輩のフェービーさんの優勝が刺激になったようですが、今後とも頑張って欲しい選手の一人です。

ゴルフと言えば、米ツアーの松山選手はやっぱりすごかったです。体格が日本人離れしているので、今後ますます活躍するのではないでしょうか?先日のバドミントンといい、ここ最近日本男子選手の活躍が目立つようになってきました。ワールドカップサッカーも続いて欲しいです!

さて、本題に戻りましょう。


↑塩水渓の後は、来た道を戻って次の目的地へ向かって移動することに。また別の犬がいました(笑)。台湾は本当に犬が多いですね。ところで、写真中央奥には安平古堡で登った展望台が見えます。


↑次の目的地はこちらでした。


↑台湾開拓史料蝋像館です。1867年創立のイギリス商社、徳記洋行の建物を利用した資料館になっていて、様々な時代の生活が蝋人形で紹介されているそうです。最初は中に入ってみようと思っていましたが、観光客がほとんど入っていかなかったので中に入ることはせず、建物の雰囲気だけ見渡してきました。

この史料蝋像館の左隣りにはガジュマルに覆われた古い倉庫跡(安平樹屋)もあり、安平樹屋の方は結構混んでいましたね。安平樹屋には入ろうと思っていたのですが、この頃から空模様が怪しくなってきましたので、こちらもあきらめて早めに帰路に就くことに。


↑台湾開拓史料蝋像館の前に西門国小併設の校庭がありました。こういう校庭が身近にあるところも台湾らしいところです。


↑運動場の一角にここにも鄭成功の像が。。。台南市民にとって鄭成功は心の拠り所なんでしょうね。


↑バス停方向に歩いて行くと古堡街にレトロな喫茶店がありました!こういうカフェ、時間があったらゆっくり時間を潰してみたい場所です。

台南訪問記(15)

2014-06-01 15:26:19 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日もかなり暑くなりましたね。車の温度計で35℃となっていました!こういう暑い日は身体が南国で食べた食事を欲するのか、急に担担麺を食べたくなって近くのラーメン店に行ってきましたが・・・。本場四川の担担麺とは程遠い麺料理でした。

今東京で汁無し担担麺が流行中だとか・・・。四川省の担担麺も汁無しのものがほとんどでしたので、食べてみたいなあと思ってしまいました。

今晩は、香港重慶マンションで何度か食したバターチキンカレーを求めて、あるレストランに足を運ぶ予定です。

今日も台南旅行の続きです。


↑延平老街を早々に去り、塩水渓方面に歩いて行くことにしました。途中路地裏に文朱殿が見えました。台湾は街の至るところにこういった廟がありますね。


↑ローカルの住宅街を抜けようとしましたが・・・、ここにも放し飼いの犬が。台湾の犬は暑さのせいか大人しい犬が多いのですが、刺激しないよう横を通り抜けました。


↑「海頭」なる文字が見えてきました。


↑河岸の土手を登ってみると、塩水渓が見えてきました!塩水渓とか、海頭とかあるように、この周辺はほとんど海に近い場所なので河の水も淡水ではないのかもしれません。


↑塩水渓沿いにサイクリングロードが備わっていました。台湾製のGIANT自転車に乗って走るのも楽しそうです。


↑この先は、写真のようなマングローブ風の河のような池のような風景が続いているようです。


↑安平からの帰りは、スコールが降ってきたこともありタクシーを使ったのですが、タクシーの運ちゃんが「安平灯塔方面に行ってみるか?海がきれいに見える場所もあるよ。」と聞いてきたことを思い出しました。今、ガイドブックの地図帳を眺めていたら、安平灯塔が出ていました。塩水渓の最下流にある海を望める灯台だったようです。