(2017年)3月上旬、北陸方面に行って来た。
ちょっと愚痴めいた独り言を・・・
今回の旅行は旧勤務先から退職祝いに旅行券をプレゼントされたもので、
巷ではこういうのを「卒業旅行」と呼んでいるようだ。
出来れば旅行券に自腹を加え、豪勢に海外の世界遺産とか長期間の旅行を・・・と思ったのだが、
海外旅行に関心が無かったのでいつの間にかパスポートは失効しており、
更に当時の深刻な家庭事情もあり、それは無理だった。
また旧勤務先からは優待するから四国某所に立ち寄って・・・とのお誘いも有ったが、
個人的には(現役社員時代、出張研修で)四国には何十度も行っており、碌な思いをしていない。
特に2003年は二ヶ月間もの長きにわたって幽閉された(そのおかげで関西は少し旅行できた。例えばこちらなど)。
従って、(`◇´)今更、四国へ寄るつもりは毛頭無い。
今回は家内が希望していた北陸金沢を軸に都市型?の旅行を組み立ててみた。
花やガーデニング、山など私自身の趣味嗜好にはマッタク関係のない旅行になったが、
今回は私の勤め先への愚痴を長年にわたって聞いてくれた家内へのねぎらい旅行としよう。
まずは新幹線『こまち』で大宮駅まで。
そこから先はワタシや家内にとってはほぼ新天地、北陸新幹線『かがやき』に乗り換える。
かがやきの座席は五列、フル規格新幹線だった( (´π`;)こまちは四列)。
天気はあまり芳しくなかった。
期待していた車窓の眺め、特に白いお山はほとんど見えなかったが、
浅間山だけは何故かよく見えた。
軽井沢付近から浅間山。
今まで自分が見た浅間山としては最も噴煙が多いように感じた。
長野を過ぎてからも山は見えたが、うまく撮れなかったので省略。
北陸(日本海側)に入ったら、山は完全に雲に隠れてしまい、さっぱり見えなくなった。
これは富山付近から。
ぼんやり見えるのは、立山連峰の下の方だろうか。
金沢の駅前は思っていたよりも立派だった。
さすが百万石都市の玄関。
金沢駅兼六園口にて。
金沢駅兼六園口のデジタル水時計
金沢駅兼六園口の「鼓門」と「もてなしドーム」を振り返る。
すぐさま近江市場に移動し、少し遅めの昼飯を。
本ブログでは『グルメ』系写真は原則御法度にしているので、昼飯写真は省略。
(´π`;)食足りて礼節を知る。その後は名勝・兼六園を見学。
兼六園入口から見た金沢城石川門
兼六園・ことじ灯篭
雪吊り
翠滝(みどりたき)と海石塔(かいせきとう)
瓢池の眺め
夕顔亭
園内や尾山神社では早くも梅が咲いていた。
兼六園の梅花 尾山神社神門。国指定重要文化財だそうだ。
尾山神社の梅花。
梅花よりも団子スイーツ。
それを食べ終わったら、隣接する金沢21世紀美術館へ。
金沢名物?金箔アイス 金沢21世紀美術館のスイミングプール
カラー・アクティビティ・ハウス
初日のお宿は金沢茶屋。
ここでもグルメ三昧。その後もグルメ(?)は続き、
帰宅したら( ̄π ̄;体重が3キロ増えていた(が、僅か一日で3キロ減量に成功)。
次は「白川郷」へ。
私の懐かしい故郷金沢を素晴らしいお写真に
残していただき有難うございました
兼六園も尾山神社も市民にとっては
自分の家の庭のような感じで過ごしていました
海の幸も山の幸もゆっくりと堪能して頂けたら
うれしく思います♪
金沢は個人的には二度目でしたが、いい街ですね。
秋田からだと日本海沿いにJRを乗り継いで行けばいかにも早そう、近そうですが、現実は時間がかかります。
新幹線乗り継ぎ、しかも大宮乗り換えが一番早いとは・・・世の中変わりましたね。