(本頁は2020年3月9日に初回アップ。2023年3月4日に、内容を少し改め、再アップした。)
男鹿のフクジュソウは昨年3月3日の分を昨日報告したばかり(こちら)だが、
今年は一日遅れて今日(3月4日)午前中に行って来た。
私事だが半月前から原因不明の鼻出血に悩まされている。
友人達からいろいろアドバイスやお見舞いの言葉を頂いているし、耳鼻科にもかかっているのにまだ直らない。
さいわい出血は軽度ですぐ止まるので、日常生活にはほとんど支障が無い。
男鹿の五社堂ならば本格的な山登りでは無いし、鼻血が出ても問題はなかろうと思い、行ってみた
が、結論を言えば花はあまり良くなかった。
暖冬のせいで早く咲き過ぎたのか、少々古くなっていたのだ。
フクジュソウ
ところで友人から男鹿のフクジュソウは
フクジュソウ Adonis ramosa、ミチノクフクジュソウ Adonis multiflola
のどちらか定めて欲しいとの要請が有った。
今日確かめてみたところ、萼と花弁はほぼ同長だった。
と言うことは、フクジュソウ Adonis ramosa ということになる。
隣ではナニワズも咲いていた。これはジンチョウゲの仲間。
折角なので、五社堂付近の景物を。
五社堂への登りの石段は全部で999段有ると言うが、私はまだ数えたことは無い。
なおこの石段をオリンピック聖火リレーが走ると聞くが、どんな展開になるものやら。
可能ならば見に来たいものだ。
石段と途中見た樹木(ブナ)いろいろ。
今日の五社堂は(向かって)右端の社が工事中だった。よって四社堂として撮影した。
五社堂の詳細については ⇒ こちら
他に見た草花。
フキノトウ エゾエンゴサク(オトメエンゴサク)?
イチゲ類やカタクリ、オウレンなどはまだ蕾も出ていなかった。
以上。
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