Climax! 週末園芸日記

タイ王国滞在中の黒歴史から週末ガーデナー日記へと復活。
夏は、実生ペチュニア、冬はパンジーが売りです。

立春その2

2022-02-05 16:11:31 | ガーデニング
立春というと日のことに用いられるけれど、
節気としての期間をも表している。
二十四節気については文献などを読めばわかることなので省略する。

不織布を外すと、プランターのヒヤシンスは、芽が展開していた。
直植えはようやく立春の日に地表へ芽が出てきた。

八重咲桃色花ヒヤシンス 『プリンス オブ ラブ』
蕾が見えてきた。

立春は実は一番寒い日がある時期でして、
芽が動いたり花が咲いてくるのですけれど、
園芸作業は今日も含めてとてもつらい。

植え付け作業をしようと思ったけれど断念。
例えば、パンジー待機組。
まずは、「神戸べっぴんさんパンジー」
もう植木鉢から茎がはみ出しているし、
浅いタイプの、ボールプランターに
植え付けたいのだが、明朝も氷点下なので、
断念するしかないし、寒くて作業ができない。
幸い鉢の乾く速度は小さく水は持ちそうなので
もう少し待てる。

問題は『ドレスデン』
写真ではわからないが、鉢の乾きが速くて、
水遣りの間隔が一週間では、持たない。
花を摘んでしまえばいいのだろうけど、
踏み切れない。
火曜日に検討しよう。

比べて、『ドラキュラ』は、まだ持ちそう。
花の着き様は、ドレスデンに負けてはいない。
ひょっとして鉢のサイズの問題だろうか?
ドレスデンは、4.5号鉢で
ドラキュラは5号鉢で半周り大きい。
理由はどうあれ、鉢を乾かすことも、
凍らせてしまうことも良くない。
一プランター一株植えしてしまえば
水遣りの心配はなくなるのだが時期が悪すぎた。
といってもこの手の苗は販売が遅いので
年内植え付けできなかったんだよな。
もっと普及種というか、
お値段安めのパンジーなら
悩むことがなかった植え替え作業。
答えはどこにあるのだろうか。