そろそろ冷凍ご飯の整理。
また炒飯か。
少し醤油を減らして鶏スープと干し貝柱を加えた。
醤油成分は、ナンプラーに置き換えた。
前回より白い。
味もまあまだが、物足りない。
具がないから?
そう、チャーシューは、あの赤いのが必要なのかも。
嫁は嫌いだと言ってます。
私も赤チャーシュー自体は
それほど好きではありません。
中華街でいくつもの店にて
食事をしたことはあります。
横浜で生まれ育ったわけではありませんし、
特に愛着はないです。
お気に入りもおすすめもない。
でも中華街の店でなくとも
横浜の中国料理店で食べる料理はおいしい。
ただ単に日本のラーメン店とか好きではないからかな?
タイ料理でも「ムー デーン」という煮豚があります。
何も食べられない軟禁生活から脱出した際に
ようやく食べられた「カオムーデーン」
ようやく食べられた「カオムーデーン」
といってもカリカリ焼豚のたれかけご飯ではなく
路地の屋台のおばちゃんが作る
路地の屋台のおばちゃんが作る
煮豚のかけごはん。
腹が減っていただけではなく
おいしかった。
もう十二支も回ってさらに経つ。
人も街も変わってしまっただろう。
もう、私を待っている人もいない。
追憶の街BKK。
本当は消えるために行った街。
本当は消えるために行った街。
でも私は帰ってきたそして生きている。
目的のために生きているんじゃない。
生きているこれは私の存在の証明だ。