穿った見方で恐縮だとは思います。
なでしこリーグの伊賀くの一はル・コックのジャージで試合をしているようですが、これはジャージを新調する資金が無い、もしくはスポンサーが見つからない為の措置でしょうか?
ル・コックが日本市場でサッカー用品を展開しない声明文を発表し、グランパスエイトは今季からミズノと契約しています。
つまり、ル・コックのジャージで試合をすることは道理としてないように思いますが、逆にくの一に限らず、なでしこリーグの財政基盤について考えさせられます。
他の競技は特に顕著ですが
五輪に出場して好結果を得る
すると選手に注目が集まり、資金援助が容易になる
その資金を元にして選手はより良い用具を探し、練習環境が整うようになる
従って更なる好結果が期待できる
というサイクルが理想ではあるでしょう。
女子バドミントンやカヌー競技でメダルを獲得したことで、皆が関心を抱いたのが2016年でした。
長野という地方都市で本田さんが考えている点は
「一過性の話題では終わらない土台を作る」
「選手と地域がまとまって目標を目指す形」
という、まさに地域が合ってクラブがあり、クラブがあることで地域の意識が変わる、という形ですよね。
日本代表でチャンピオンズ・リーグ優勝経験を持つ熊谷ですら、ブランドの広告には登場していません。
サッカーのCM、カタログに登場するのは、男子の有名選手だけ。
このような固定観念が、案外遠くない未来に長野から崩れるとすれば、それは凄い事と言えます。
なでしこリーグの伊賀くの一はル・コックのジャージで試合をしているようですが、これはジャージを新調する資金が無い、もしくはスポンサーが見つからない為の措置でしょうか?
ル・コックが日本市場でサッカー用品を展開しない声明文を発表し、グランパスエイトは今季からミズノと契約しています。
つまり、ル・コックのジャージで試合をすることは道理としてないように思いますが、逆にくの一に限らず、なでしこリーグの財政基盤について考えさせられます。
他の競技は特に顕著ですが
五輪に出場して好結果を得る
すると選手に注目が集まり、資金援助が容易になる
その資金を元にして選手はより良い用具を探し、練習環境が整うようになる
従って更なる好結果が期待できる
というサイクルが理想ではあるでしょう。
女子バドミントンやカヌー競技でメダルを獲得したことで、皆が関心を抱いたのが2016年でした。
長野という地方都市で本田さんが考えている点は
「一過性の話題では終わらない土台を作る」
「選手と地域がまとまって目標を目指す形」
という、まさに地域が合ってクラブがあり、クラブがあることで地域の意識が変わる、という形ですよね。
日本代表でチャンピオンズ・リーグ優勝経験を持つ熊谷ですら、ブランドの広告には登場していません。
サッカーのCM、カタログに登場するのは、男子の有名選手だけ。
このような固定観念が、案外遠くない未来に長野から崩れるとすれば、それは凄い事と言えます。