昨日、大学生くらいでしょうか、恋人同士がお揃いでニューバランスを履いていました。
単純にニューバランスを履いている、だけなら「ああ、そうか」と思うだけですが、どうやら品番まで同じようで、これにはさすがに驚きましたね。
ニューバランスは単独で単行本が出版されるくらいの人気銘柄ですし、サッカーでもぐんぐんと勢力を拡大しています。
今季からFC岐阜がニューバランスと契約しましたが、来季以降も契約クラブは増えるように思います。
僕が今回伝えたいのは、実はニューバランスではなく、このようなペアリングやペアルックについてです。
「ペアルックは古いよ」
「お揃いの服を着るのは恥ずかしいよね」
という声もあると思います。
一方でお互いが同じ服装をすることは、一番身近にいる人間が自分を承認している、という点で大きな安心感が生まれます。
スタジアムもそうですよね。
皆がタオルマフラーやジャージでお揃いの恰好をすることは
「僕らは同じ目的でここにいる」
「今日も選手を後押しします」
という、お互いの意思表示を確認する、大きな要因です。
ですからビジター・クラブのファン、サッカー観戦という目的は同じでも、声援という別のベクトルが近くにいると、拒否反応を示すという形になり、それは南米と欧州で顕著な光景です。
僕は41歳の今に至るまで、ペアルックをしたことはありません。
僕には3歳下の弟がいまして、幼少時は同じデザインの服を着たかもしれませんが、これはペアルックではないですね。
恋人がいる方は、今ペアリングが面白い試みかもしれませんよ。
単純にニューバランスを履いている、だけなら「ああ、そうか」と思うだけですが、どうやら品番まで同じようで、これにはさすがに驚きましたね。
ニューバランスは単独で単行本が出版されるくらいの人気銘柄ですし、サッカーでもぐんぐんと勢力を拡大しています。
今季からFC岐阜がニューバランスと契約しましたが、来季以降も契約クラブは増えるように思います。
僕が今回伝えたいのは、実はニューバランスではなく、このようなペアリングやペアルックについてです。
「ペアルックは古いよ」
「お揃いの服を着るのは恥ずかしいよね」
という声もあると思います。
一方でお互いが同じ服装をすることは、一番身近にいる人間が自分を承認している、という点で大きな安心感が生まれます。
スタジアムもそうですよね。
皆がタオルマフラーやジャージでお揃いの恰好をすることは
「僕らは同じ目的でここにいる」
「今日も選手を後押しします」
という、お互いの意思表示を確認する、大きな要因です。
ですからビジター・クラブのファン、サッカー観戦という目的は同じでも、声援という別のベクトルが近くにいると、拒否反応を示すという形になり、それは南米と欧州で顕著な光景です。
僕は41歳の今に至るまで、ペアルックをしたことはありません。
僕には3歳下の弟がいまして、幼少時は同じデザインの服を着たかもしれませんが、これはペアルックではないですね。
恋人がいる方は、今ペアリングが面白い試みかもしれませんよ。