ジュビロ磐田に在籍する大津祐樹が引退を表明しました。
彼は選手でありながら
スペインのブランド「ケレメ」の広告塔
ケレメの大輪転取締役
という業務も来ないSている、稀有な存在でした。
大津がケレメから打診を受けたのか、彼が打診したのか定かではありませんが、大津祐樹は今後、日本市場でよりケレメの知名度を高めることに力を注ぐのでしょう。
彼が引退したことで
ケレメのスパイクを履く選手が不在
ジャージではザスパクサツ群馬と契約中
という形になります。
スペインでは「ホマ」が欧州クラブと契約する事例が増加していますが、日本での展開はまだありません。
2024シーズンはマクロンが日本展開を始めますし、Ⅴ・ファーレン長崎との契約はその大きな一歩となるのでしょうね。
今後ケレメがどのような展開をするのかは、大津祐樹のアイディアにもよるのでしょうし、その点を考しての引退もあるように感じます。
彼自身がプロとして、観客に100パーセントのプレイを見せられないと語るように、体調もすぐれなかったようです。
2012年ロンドン夏季五輪での活躍は、本当に鮮やかな代物でした。