塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

皆が考え、考えた故の結果とは

2025-03-05 10:58:58 | 日記

 昨日、積雪の中馴染みの古着屋によってから帰宅しました。

 

 何故かといいますと、その店に「リーバイス・ヴィンテージクロージング701」を格安で発見したためです。

 

 リーバイスには701という品番がいくつかありますが、過去には

 

 701XXという、日本企画のヴィンテージ復刻

 男性用の通常ラインでの販売

 

 がありましたが、これはかつてマリリン・モンローが愛用した、女性モデルの完全復刻でサイズがあうならば、男性でも全く問題ありません。

 

 最新号のへイル・メリーマガジンでも、リーバイス・ヴィンテージクロージングを統括するポール・オニール氏が、ヴィンテージと復刻問わずに、701を着用していると語っていました。

 

 僕は自分の予算に合う価格ならば、できる限りリーバイス・ヴィンテージクロージングを、迅速に買うようにしていますが、同時に

 

 1990年代の日本製レギュラージーンズ

 1990年代のレプリカジーンズ

 

 も探しています。

 

 特にレプリカはこのころからエヴィス、シュガーケーンなどが人気上昇でしたが、現在から考えますと、細部の作りが甘いことも確かですが、そこが魅力なんですよね。

 

 しかし、今はリーバイスも含めて、デニムの機織りから裁断、で事案にいたるまでその品質向上はすごいものです。

 

 僕はこれらを購入しながら、同じ時期に誕生したJリーグを連想しているのかもしれません。

 

 開幕当初は年金リーグと揶揄される

 確かに著名な外国籍選手が移籍したが、若い選手がそう多いわけではない

 海外リーグとの接点はなく、日本代表選手を欲しがるクラブもない

 

 わけでしたが、今はそうではなくなりました。

 

 それはジーパンもサッカーも、皆が考えて考え抜いた形のためではないでしょうか。

 

 ちなみに近所では、まだ中古のリーバイス・ヴィンテージクロージングがあり(今回買った701はフラッシャーはないが、未使用)購入を検討しています。

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