鹿島アントラーズは2025シーズンの新指揮官を、鬼木達に絞っている様子です。
鬼木監督が川崎フロンターレで描いたサッカーが、優勝と美しさの両輪で達成したこともあるでしょう。
ただそれ以上に
アルビレックス新潟の松橋力蔵監督のように、契約中ではない(鬼木監督は今季で契約満了)
鬼木監督は選手時代、鹿島アントラーズに在籍経験を持つ
噂されたロスアンゼルス五輪代表監督にはならない様子
という、これだけの指揮官でありながら、どうやら競合相手が不在である
という点も大きいのでしょう。
少なくとも他のJ クラブ、例えば
サンフレッチェ広島 ミハエル・スキッペ監督は続投
名古屋グランパスエイト 長谷川健太監督 ヤマザキ・ルヴァンカップで自身3度目の優勝で、続投
ヴィッセル神戸 吉田孝監督 2シーズン連続で優勝戦線に加わり、続投
という模様でしょうから、鍵になるのは監督交代するであろう、横浜Fマリノスくらいでしょうか。
少なくとも浦和レッドダイヤモンズは、スコルジャ監督を解任することはないでしょうから。
鹿島アントラーズからすれば、鬼木監督が契約満了であることと、五輪代表監督を大岩剛氏が引き継ぐことが大きかったといえそうです。
2025シーズンの監督選びは、各クラブすでに始まっていますが、アルビレックス新潟も松橋監督の慰留に努めるでしょうね。
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