名古屋グランパスエイトは、長年レギュラーであったGK、ランゲラックが2024シーズンで退団します。
従ってヤマザキ・ルヴァンカップを獲得した今季の合言葉に
「ランゲラックのために戦う」
「彼を祝うシーズンにしよう」
という気持ちが芽生えたわけですね。
では長谷川健太監督は、2025シーズンのGKを誰に任せるのでしょうか。
優れたGKの存在は、リバプールとマンチェスター・シティの実例からもわかるように
素晴らしいセンターフォワード獲得と同じだけの意味合いがある
失点ゼロであれば、勝ち点1を積むことができる
というロジックがありますからね。
その代表例がパルマからユヴェントスに移籍し、パリ・サンジェルマンへの移籍を挟み、再度パルマに戻ったジャンルイジ・ブフォンです。
彼がパルマからユヴェントスに移籍した際、60億円ちかいおかねが動きました。
GKに支払いすぎだ
ブフォンは素晴らしいが、価格が高すぎる
との声も当然浮上します。
結果的にこの費用は大変安く、優勝はできませんでしたが、チャンピオンズ・・リーグ準優勝という、決勝までたどり着いた事実は残りますからね。
名古屋グランパスエイトがリーグ戦で調子を維持するのは、GKの指名とセンターバックとの新しい連携が必要ではないでしょうか。
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