塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

リバプール、アンフィールドでレアルに完封される

2014-10-24 00:22:11 | 日記
 リバプールのように過去の優勝経験があっても、久方振りとなるチャンピオンズ・リーグは思うような展開にはならないのですね。

 かつてここ、アンフィールドで大声援を浴びた選手にシャビ・アロンソがいましたが、彼がレアルに残留していたならな、コップはこのスペイン代表にどのような声をかけたのでしょうか?

 馴染み知るかつてのスタジアム、でも案内されるのは

 「ビジター側の更衣室」

 と言う点に、アロンソは時に流れを感じたかもしれません。

 彼がアンフィールドを去ったのは指揮官ベニテスとの不和が理由と言われていますが、2008-09シーズンは首位ユナイテッドの勝ち点差4、順位は2位で終えましたが、アロンソとジェラード、トーレスがそろい踏みしたわけです。

 そして翌2009-10シーズン、ベニテスはロベルト・アクイラーニを補強するも、アロンソ離脱は最後まで影響します。

 今、ブレンダン・ロジャースがほぞを噛むとすれば

 「やはり、昨シーズンこそ優勝しておくべきだった」

 と言う事でしょうか。

 スアレスを軸に駆逐した攻撃にメカニズムは、120億円と言うお金を得た代わりに失われ、バロテッリはアクイラーニと同様の可能性になります。

 プレミアの頂点に立てる可能性が2度あった
 その翌年に思うような成績を得られなかった

 と言う点も、今年はありそうな気配です。

 スパーズもベイルン売却の資金で最適の補強をしたと、2013年の夏に讃えられたものですが、幾ら選手を買って帳尻を合わせても、本当に偉大な選手を失った空白は埋められない。

 そう痛感します。

 
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