塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

不可抗力と言う意味合い

2014-10-24 23:36:49 | 日記
 「不可抗力」と言う言葉があります。

 例えばスーパーで扱う衣類。

 これらは工場で出荷される際に、イレギュラーがないかどうか検品担当者が厳しい品質調査を行っている、「はず」なんですが、糸のほつれを軸に問題が多々発生します。

 「本当に検品している意味あんのか?」
 「工場が批判を受けるべきなのに、どうして製造に携わっていない僕たちが矢面に立つ事になるのか?」

 まあ、僕が日々業務で感じる不可抗力です。

 これが例えば

 1・僕を含む従業員の採寸間違い
 2・言葉遣いに問題があった
 3・清掃が行き届いておらず、迷惑をかけた

 と言う内容であれば、その時に状況説明ができますが、海外の工場で製造され、船便で届く医療ですから、

 「どんな工場で作ってんだ!」
 「粗悪品なのか!」

 と指摘されても、答えようが無いんですね。

 サッカーでもこうした不可抗力は見られます。

 例えば審判が別の選手にイエローカードを提示し、混乱に陥る事はその一例でしょうし、相手の放ったシュートが自陣の選手に当たり、コースが変わってキーパーが逆を突かれた。

 これもしばしば見られる光景です。

 こんな時、選手も審判も言い訳のひとつもしたはずですが、なかなか許される空気にはなりません。

 特にチャンピオンズ・リーグやワールドカップ予選のように

 「雌雄を決する」

 時であれば猶更ですが、時にこうした運の無い時もあるわけです。
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