塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

レアル・マドリード、イングランド代表ハリー・ケインを狙うのか

2023-06-06 21:59:25 | 日記
 レアル・マドリードはアツ・イテハドへの移籍が決定したカルム・ベンゼマの後任を、ハリー・ケインに絞っているとの声があります。


 イングランド代表の選手たちはボルシア・ドルトミントに在籍するジュート・ベリンガムは例外として、基本プレミア・リーグでプレイしています。


 日本代表もそうですが欧州ではスペイン代表の中心選手がプレミアリーグで場数を踏み、代表に多くの価値を還元したことが大きな効果を得ましたね。


 ですからワールドカップ2018得点王のケインの移籍は、彼にもイングランド代表にも相対的にみればよい移籍になると思います。


 過去、イングランド代表の選手が海外リーグに居なかったわけではありません。


 ケビン・キーガン ハンブルガーSVに財規
 グレン・ホドル ASモナコに在籍
 クリス・ワドル オランピック・ドウ・マルセイユに在籍
 デイビッド・プラット ユヴェントスに在籍


 と言う事例があります。


 2000年代ならばデイビッド・ベッカムとマイケル・オーウエンがレアル・マドリードに在籍しました、スコットランドでへ現在、ジョー・ハートがセルティックに移籍し、ギャリー・リネカーは日本でプレイする決断をしました。


 プレミアリーグがお金もレベルも桁違いですがら、移籍する必要がない面が選手と代表に矛盾ですが、他国を知るという行為を与えて決ま縁でした。


 jリーグはアジア最高のリーグだと思いますが、それはあくまで「アジア」であり世界規模ではありません。


 逆にアジア最高のリーグだからこそ、アジアの著名選手は日本に来てほしいと思いますし、アジア杯やワールドカップ予選において


 「あの代表選手は日本でプレイしている」
 「この国はこれだけの数、J1でプレイしているから要注意だ」


 問指摘されるならば、祖尚に嬉しいと思うのです。
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ある意味発展には強引さが必要でしょうか

2023-06-06 21:41:17 | 日記
 僕が大学に入学した1996年は、アトランタ五輪の都市でありサッカー日本五輪代表の活躍が大きな輪千でした。


 一方の音楽シーンでは、ロンドンパンク勃興から20周年ということで、洋楽専門誌の多くは特集記事を掲載し、パンクバンドの復刻CDが店頭をにぎわせたものです。


 イタリア・サッカーでは常にユヴェントスとACミラン、インテル・ミラノが重要な役割を担ってきたように、ロンドンパンクも似たようなものでした。


 セックス・ピストルズ ロンドンパンクの代名詞
 ザ・クラッシュ その幅広い音楽性が多くのファンを呼ぶ
 ザ・ダムド 解散と再結成を繰り返しながら現在も活動中


 他にもザ・ジャムやポリス、スージー・アンド・ザ・バンジーズなど、多くんパンクバンドが誕生し、この波はやはてGBHやディスチャージに代表される「ハードコア」へ移行します。


 ザ・ダムドはロンドン・パンクの中で一番最初にシングルCDを発売したことで知られています。


 そのデビュー作「ニューローズ」の出来栄えは素晴らしく、彼らのファースト・アルバム


 「地獄に堕ちた勇者ども 英国名 ザ・ダムド・ダムド・ダムド」


 にも収録されています。(曲順では7局目)


 また代表作「ニート・ニート・ニーt」を含め、疾走感あふれる曲を提供してた彼らですが、1980年代にはシンセサイザーを使用した「ファンタスマゴリア」というアルバムを発表し、作風を変化させます。


 ザ・ダムドとしては場数も踏み、新しいファンを獲得するためには


 1・従来のロックンロールから新しい楽曲を提供したい
 2・そのためには音楽的価値観を変える必要がある


 と考えたと思いますし。実際「幅」は広がっていると思いますよ。


 FCバルセロナもそうで、いつまでも「ティキタカ」にこだわっていても仕方がないと考えたのが、チャビ・エルナンデスでしょうか。


 自分が育ったカンテラではなく、外国籍選手を強引にかき集めるという「力業」で今季のリーグ優勝を得たわけですが、来季も今季と同じなのか、それとも退団が指摘されるアンス・ファティを軸にすrのか


 ファンでなくとも気になりますね。
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カリム・ベンゼマ、新天地はサウジアラビアか

2023-06-06 21:32:04 | 日記
 フランス代表のカリム・ベンゼマがレアル・マドリードを退団します。


 新しい移籍先はサウジアラビアのアル・イテハドと呼ばれていますが実際はどうでしょうか。


 アル・イテハドは2008年、ドラガン・ストイコビッチが率いる名古屋グランパスエイトを、AFCチャンピオンズ・リーグの4強で倒したことがあったはずです。


 アル・イテハドには当時、アジア最優秀選手のアル・モンタシャリがおり、最終ラインを引き締めることに成功していました。


 彼らは現状、アル・ヒラルとアル・ヒラルの影に隠れている感がありますが、サウジアラビア屈指の老舗であり、カリム・ベンゼマの獲得が両クラブを超える得策と考えたのでしょうか。


 電気自動車の普及は世界規模で進み、石油産業で国家を成長させてきたサウジアラビアは、今後経済的に桔梗に陥るでしょうか。


 バーレーンはF1の開催国である
 UAEとカタールには観光がある
 イラクはメソポタミア文明発祥の地として、歴史的意義がある


 というように、中東各国には様々な個性がある一方で、シリアやイエメンでは紛争が絶えません。


 その中で欧州各国から中国ではなくサウジアラビアに有名選手が集まると、サウジアラビア代表の選手たちにとっては有意義とは思います。


 伝統的にサウジアラビア代表の選手たちは、常に国内リーグの選手で構成され、日本や韓国よりもはるかに欧州に近いにもかかわらず、地の利を活かす素振りがありません。


 ですから代表戦だけでなく、国内リーグで有名外国籍選手と戦えることは、彼らにとって純粋に意義あることではないでしょうか。


 逆に言えば国内リーグの選手たちだけで、世界王者アルゼンチン代表に勝利できるわけですから、渡欧して選手がより実践的になればサウジアラビア代表の経験値は莫大になると思うのですが。
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