塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

米国コンバースのインソール「ルナソール」

2023-06-17 21:40:26 | 日記
 中古で米国流通のコンバース・オールスターを見つけました。


 米国流通品のインソールは「ルナロン・ソール」と呼ばれる、親会社のナイキが手がけた材質が採用されており、ふかふかした履き心地です。


 米国流通品と言えども中古品ですから価格は大した額ではありません。


 ただサイズがワンサイス「下」のため、購入には至っていませんが、日本企画品の「リアクトソール」よりはこちらの方がよいと思いました。


 それはリアクトソールとルナロンソールの出来栄えではなく、単純に日本流通品「オールスター100」は、通常品よりも「ファット」に思えるという個人的見解のためです。


 サッカー・スパイクも恐らくインソールでずいぶんと履き心地が異なるのでしょうね。


 特に天然芝と人工芝を比較した際、後者の方が選手の身体、特に足首にかかる負荷と緊張が高いと聞きます。


 そのストレスをインソールで補う選手は多いでしょうし、ヨネックスやコロンブスはビジネス・シューズ用にインソールを企画、販売しています。


 サッカーではスパイク自体がより軽量化と素足感覚は求められ、天然素材が持つ柔軟さか、ニットスパイクの持つ先進性かで発展してきました。


 同時に今後は選手がインソールの企画、提案も担ってゆくのではないでしょうか。


 自分が怪我をしないこと
 学生が怪我で悩まないこと
 子供たちが快適な試合ができるように


 今後も用具の開発には多くの尽力が用いられるに違いありません。
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日本と諸外国の相違について

2023-06-17 20:56:55 | 日記
 シーズン38章4敗。


 南海ホークス(現在の福岡ソフトバンク・ホークス)で日本一に輝いた杉下茂氏が他界しました。


 米国では常に投手の肩を守ることが意識されている一方、日本はプロでもアマチュアでも


 先発は9回を投げ切る必要がある
 同時に当番日から次の当番日までの感覚が極端に短い


 と言う弊害(言い直せば慣例)がありました。


 杉下茂のフォークボールの落差はすさまじく、この点も肩に大きな負担がかかった様子です。


 米国では落ちる球と言えば「スプリット」になるわけですが、何故スプリットよりもフォークの動作が負荷が多いのかはわかりません。


 ただ、日本の発想が継続されたのは米国やキューバに代表される、野球の盛んな国との交流が限られていたためでしょうか。


 日本もプロ化当時は独自論でしたよね。


 前期生と好気性で王者を争う
 リーグ戦は週に2回行い、引き分けの導入を行わない
 延長Ⅴゴール方式


 など、その運営方法は浦和レッドダイヤモンズのように、開幕からけが人続出のクラブにとっては非常に大きな問題でした。


 名古屋グランパスエイトも現在のようなスケジュールであれば、補強の目玉であったイングランド代表のギャリー・リネカーがもっと体調を維持できたかもしれません。


 西鉄ライオンズや南海ホークスなど、首都圏から離れたチームは列車移動が苦痛で仕方がなかったといいます。


 野球ならは北海道日本ハムファイターズ
 jりーぐならばFC琉球



 現在は北海道や沖縄県にもプロがありますが、移動の負担は少なくともかつてよりは軽減されつつあつ、とはいえそうです。


 ちなみに僕が小学生の時、ファミリー・コンピュータの野球ゲームで「フォーク」を投げると、「汚いぞ」と罵声が挙がったことを覚えています。
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エヌゴロ・カンテ、サウジアラビアへの移籍を決断か

2023-06-17 20:44:05 | 日記
 年俸145億円で。


 フランス代表のエヌゴロ・カンテがアル・イテハドに移籍し、代表を共にするカリム・ベンゼマと再会する模様です。


 彼は現在32歳。


 2016年レスター・シティで優勝
 2017年チェルシーに移籍、ここでも優勝
 2018年FIFAワールドカップ優勝
 2021年UEFAチャンピオンズ・リーグ優勝


 既に欧州でできることはすべて果たした、と考えたのでしょうか。


 別の言い方をすれば思い残すことがないという意味です。


 逆に言えばチャンピオンズ・リーグやワールドカップを取り損ねていれば、欧州での日々が続いたのかもしれません。


 日本代表選手たちは基本


 1・欧州クラブからJ1へ
 2・欧州にとどまり続ける

 
 事が基本です。


 もし彼らがオーストラリア、米国など、他の地域へ移籍を模索するならば別の形が見えてくるかもしれません。


 江坂任や天野純のように勧告を目指した選手もいれば、細貝萌のようにタイを選択した選手もいました。


 ただタイは日本よりも酷暑であり、料理が辛いこともあり生活には簡単に溶け込めない面もあるようです。


 ただアル・イテハド、アル・ナスル、アル・ヒラルはいずれも「同列資本」であり、ある種の遊び感覚でクラブ運営をしている面があるとも聞きました。


 サウジアラビアはアラビア半島の国ですが、南に位置するイエメンは紛争が続いています。


 サウジアラビアとは対照的な風景を、どう考えるべきでしょうか。


 ただ中国もそうでしたが桃源郷はないと思うべきとも感じますよ。
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