倒産が増えるパチンコ店

～～引用ここから～～

減り続けるパチンコ店“閉店ラッシュ”の側面 好立地な跡地が駅前再開発で大人気｜人生100年時代の歩き方

　コロナ禍で駅前型のホールはサラリーマン客の足が遠のいてる。メディアからはパチンコの将来を悲観する報道が盛んに発信されている。その一方で、パチンコ店は繁華街の好立地に位置することが多く、再開発で続々と新たな商業施設に衣替えしている。

　◇　　◇　　◇

〈この度当店は、誠に勝手ながら10月10日（月）の営業をもちまして、閉店とさせていただきます〉

　JR中央本線「武蔵小金井駅」北口のすぐ目の前にあるパチンコ店が連休明けに閉店した。同じく10月には、D'ステーション高崎店、マルハン小名浜店といった大手チェーンの店舗も続々と閉店していく。大手の場合、「選択と集中」で経営効率の向上を図る意味合いが強いが、いずれにせよ、かつての出店攻勢からは大きく様変わりしている。

　警察庁保安課によると、昨年12月末時点における全国のパチンコ・パチスロ店舗数は8458店で、前年から577店の減少。1995年の1万8224店をピークに26年連続の減少となり、ピークから半分以下になった格好だ。

（略）

　帝国データバンク情報統括部の森山玄将氏によれば、「産業の成長性を示す売上高増加率（3年間平均）は、全産業が1.46％となるなか、パチンコ経営に分類される遊技場はさらに落ち込みが顕著で、前年度のマイナス1.2％からさらに9.03ポイント悪化し、マイナス10.23％となっている」という。

　パチンコ・パチスロの市場規模となる総貸玉料金は、05年の34.9兆円から20年は14.6兆円にまで落ち込み、これもピークから半分以下。コロナ禍で他業種も苦戦する中、パチンコ・パチスロ業界はさらに厳しい状況なのだ。今年もそうだが、パチンコ店にとって大型商戦となる1月と8月にコロナ感染が拡大したことも大きい。

　先日、日本遊技関連事業協会が公表した「遊技業界データブック2022」にも厳しい文言が並んでいる。20年のパチンコ参加人口は710万人で、前年から180万人の大幅減。かつては3000万人と呼ばれた庶民の娯楽は、はるかかなたで、5月にはパチンコ機器メーカーの高尾が民事再生法の適用を申請している。

　総務省による「パチンコ行動者率」の推移を見ても、21年の「20～24歳」の参加者は6.1％で、「25～29歳」も8.8％と、30年前（1991年）の同年代に比べ4分の1～6分の1の水準となっている。現在は70歳以上の層で若干増える傾向にあるが、若年層ほどパチンコ離れが起きていると言えそうだ。

（略）

「パチンコファンの客離れというより、パチンコホールによるパチンコ離れが起きているという側面もあります。パチンコ業界が期待したIRカジノへの参入が厳しくなっている今、パチンコ遊技に見切りをつけ、不動産や医療系分野などへの進出も始まっています。昨年11月に福岡市西区にある『ファンファクトリー栄周船寺』が閉店しましたが、跡地周辺の再開発が注目を集めていますし、今年1月に閉店した東大阪市の『サンライズ本店』も跡地は天然温泉の温浴施設に生まれ変わります。パチンコ店の多くはJR駅前の繁華街などの好立地にあり、相次ぐ閉店は最適な活用方法を模索した結果とも言えそうです」

　札幌の新和ホールディングスも、保有する不動産に賃貸マンションを建築。同じ賃貸業ということで、世界有数の航空会社であるアメリカン航空と最新鋭旅客機のリース契約を結び、新たな事業の柱にしたいとしている。業界大手の日拓グループも明らかに不動産業にシフトしている。

（略）
～～引用ここまで～～

パチンコ店ががっつり倒産し、かつては30兆円産業遊戯人口3000万人と言われたが、今では斜陽産業だ。パチンコ産業を牛耳っているのは在日朝鮮人で全国の駅前の一等地にパチンコ店があるのも戦後のどさくさに紛れて在日朝鮮人が土地を盗んだからに他ならない。

この問題も誰もが知っているはずだが、パチンコは「賭博」である。三店方式なるあからさまな脱法でその賭博が認められるのだからこれも戦後の腐敗である。押し紙と並んで誰もが知っているのに糺されないのだ。警察の利権になっているからというのが大方の見方だ。

そのパチンコ産業の莫大な利益が在日朝鮮人を潤し、北朝鮮に送金され、核やミサイルの原資となった。日本はまた自分で自分の首を絞めたのだ。

パチンコ産業は脱税が多い。だから北朝鮮がミサイルを発射する度に朝鮮総連系のパチンコ店に税務調査に入れば良いのだが自民党はそれもしようとしない。北朝鮮が怖いのか知らないが、拉致問題を解決するつもりはないのである。いやパチンコ議員と呼ばれる業界とズブズブな国会議員が大勢いるからかもしれない。

だが縮小したといっても14.6兆円の貸し玉料があり、参加人口は710万人もいる。三店方式なる脱法を禁じられないのならじわじわ減らしていく政策を採るべきなのにそれもない。自民党も警察も日本人が蝕まれても利権にありつければそれで良いのである。野党も同じだが。

パチンコは不健全だ。朝から行列を作り、死んだ目をしてパチンコを打つ。統一教会に騙されているのと違いはあるまい。どちらも朝鮮半島由来なのだから。

小さな子供を車のなかに置き去りにして死なせてしまう事故も跡を絶たない。それでもパチンコを禁止しようということにならない辺りに抜きがたい腐敗がある。

マスコミも三店方式があからさまな脱法だと分かっているのに糾弾しない。どうかしている。朝日新聞などはパチンコを擁護する始末だ。どうしようもない。

私はパチンコをしたことがない。もしハマってしまったら怖いからだ。意志が弱い人間なので試しに遊んでみるということも怖くてできない。

だがパチンコが規模を縮小させていることは良いことだ。この流れを加速させたい。読者もパチンコはしないで欲しいし、知人がしているならできる限り止めさせて欲しい。