面白く、そして下らない

私は批判をして何かを為した気になっている大衆の一人に過ぎないが、何か少しでも波紋を起こす小石になれればと書いている。

総選挙序盤情勢

2024-10-17 20:56:02 | 政治
マスコミ各社の総選挙の序盤情勢が出た。それによれば自民党は単独過半数を割るが、自公で過半数を維持するようだ。つまらないな。立憲民主党の代表が民主党の一丁目一番地の公約を破り消費税増税を強行した野田佳彦だから大嫌いなのだが、さりとてこのまま自公政権が続くのはうんざりだった。今のままの経済がだらだら続くわけだから。

しかし時事通信の世論調査によると石破茂の支持率はわずか28%でしかないのだ。石破茂は国民に人気があるわけではなく、国民も自公政権にうんざりしているようだ。それならば総選挙がどうなるかわかるまい。面白い方向に転ぶかもしれない。

~~引用ここから~~
石破内閣支持28%、発足時最低 比例投票先、自民26%・立民10%―時事世論調査:時事ドットコム

石破内閣支持28%、発足時最低 比例投票先、自民26%・立民10%―時事世論調査:時事ドットコム

時事通信が11~14日に実施した10月の世論調査で、石破内閣の発足後初の支持率は28.0%だった。発足時としては、2000年以降の歴代内閣で最低を更新。岸田内閣...

時事ドットコム

 


 時事通信が11~14日に実施した10月の世論調査で、石破内閣の発足後初の支持率は28.0%だった。発足時としては、2000年以降の歴代内閣で最低を更新。岸田内閣で最後となった9月調査の18.7%は上回ったが、政権維持の「危険水域」とされる2割台にとどまる厳しいスタートとなった。

「裏金」非公認、半数弱が評価 閣僚・党人事は4割否定的―時事世論調査

 発足時の比較で、直近の岸田内閣40.3%、菅内閣51.2%、第2次安倍内閣54.0%を、いずれも下回った。00年以降の最低はこれまで、森内閣の33.3%だった。

 不支持率は30.1%。岸田政権末期からは27.4ポイント改善した。「分からない」との回答は41.9%だった。

 衆院選の比例代表の投票先は、自民党が26.1%で最多。立憲民主党10.1%、公明党5.2%、日本維新の会4.3%と続いた。

 選挙後に期待する政権の在り方を尋ねたところ、「自民党中心の政権継続」が45.3%、「野党中心の政権交代」が27.5%だった。

 内閣を支持する理由(複数回答)は、「首相を信頼する」9.1%、「他に適当な人がいない」8.6%、「印象が良い」4.5%。支持しない理由(同)は、「期待が持てない」17.5%、「首相を信頼できない」10.1%、「政策がだめ」7.9%。

 政党支持率は自民が2.2ポイント減の18.9%、立民が0.6ポイント増の4.6%。以下、公明は4.0%、維新は2.2%、共産党とれいわ新選組は1.5%、国民民主党は1.2%、参政党は0.4%、社民党は0.3%。「支持政党なし」は62.2%だった。

 調査は全国の18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は58.6%。
~~引用ここまで~~


自民党は苦戦するが自公で過半数は固いようだ。しかしマスコミ各社の情勢分析を受けて国民がどのような選挙行動をするのかわからない。勝ち馬に乗るのか。負け犬を助けるのか。選挙に行く気になるのか。棄権してしまうのか。

前回の総選挙の予測は立憲民主党がもっと伸ばすと朝日新聞以外のマスコミ各社は分析していたが、外したのだった。それならば今回の総選挙もどうなるかまだまだわかるまい。選挙期間はわずか12日間と短いが何か起こるかもしれないからだ。

小選挙区は自民党か野党が良いか悩んできたが、やはりここは野党に決めた。候補者が乱立している選挙区も多いが、一番当選の可能性が高い野党候補者に入れたい。自民党の議席を減らせるからだ。

野党各党は消費税減税・廃止を訴えている。国民の関心は経済だ。その経済を良くするには消費税減税・廃止が最良の経済政策だとわかっているのだ。野党各党はそれぞれのカラーで消費税減税・廃止を訴えている。

新聞は財務省の犬だから消費税減税・廃止に反対とどうしようもない。消費税減税・廃止が必要なのに「聞こえの良い政策」と反対する新聞ばかりだからだ。このような財務省の犬は不買・解約するしかない。

貴方がSNSをやっているなら批判する書き込みをして欲しいし、周囲の人に政治の話をして選挙に行くように促してかつ新聞はどうしようもないから不買・解約を勧めて欲しい。政治の話は嫌がる人が一定数いるのでなかなか難しいのだが。

裏金問題を許さない国民は多いがそれを強く訴えても自党の支持に繋がるわけでもない。立憲民主党の伸びは今一つだからだ。立憲民主党の代表に野田佳彦を選出したのは致命的だ。

立憲民主党の野田佳彦は民主党の一丁目一番地の公約を破り消費税増税を強行したから消費税減税・廃止を訴えることができないからだ。

公明党は大阪の小選挙区では維新に負けそうだし、比例も少し減らしそうとのことだ。それは良い。公明党は宗教政党だからの議員に個性を発揮する余地はないし、自公で過半数割れの可能性が高くなるからだ。

総選挙はまだ序盤でしかない。これから先失言やら何やらで何か起こるかもしれない。やはり自公で過半数割れを起こせば何か起こるのではないか。

自民党は維新や国民民主党などと連立を組んで政権を維持しようとするだろうが、消費税減税をせざるを得なくなるかもしれない。何か譲歩せざるを得なくなるはずなのだ。

連立を組む野党が閣僚ポストに騙されないことを願う。やはり自公で過半数割れを起こしたい。

テレビはつまらない番組を見ないでくれれば良い。惰性でテレビをつけっぱなしにする習慣を改めて欲しい。

比例は国民民主党、参政党、日本保守党、れいわ新選組のどれかに入れよう。比例は11ブロックに別れるので貴方が住んでいる地域によっては投票できない政党もあるわけだが。

最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし、私の命も繋がるからだ。


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