日本では「オミクロンが猛威を振るい」感染者が爆発的に増えている。
ベトナムでも「オミクロンは少ないが感染者数は減っていない」
そんな中、既にベトナムで「ベトナム友人のおかげで2回のワクチン接種」は完了していた。
社内ではすでに「アストラゼネカを接種した人には3回目の接種が開始された」
弊社の社員は、みんな「20-30歳の若者?」である。彼らは2回目はすべて完了し、3回目を打ち始めている。
ベトナムでは、都市部での接種率は高いと思う。
確かに日本と異なり、高齢者が少ないのは確かであるが。この年齢層までもが3回目を打っているのである。
そういうわけで、社員から「社内で唯一の中高年で外国人」である自分には「3回目打ちましたか?」
という質問が多く寄せられた。2回の接種をアテンドして頂いたベトナム友人からは「3回目は、外国人ということもあり少々
時間がかかるかも?」と話が有ったし、4歳友人の母上のアドバイスで「アパートの自治会」を通して申し込んだ
回答も「外国人はテト明けでないとできない」との回答だった。 ここはベトナムである。外国人よりも「自国民優先なのは
仕方がない」そして、いつもながら「あてにならない日本大使館にメールしたが【検討中】」との事だった。
そんな折、在宅していた自分に「緊急連絡が入った」
「**さん、今会社に来れますか? 3回目のワクチンが打てます。希望あればすぐに会社に来てください」ということであった。
取り急ぎ「会社に向かった」・・・(2回の接種署名とパスポートを持参してくださいとの指示だ)
会社に着くと昨年入社した女性社員が「私と一緒に来てください」ということで、私のバイクにタンデムで
彼女の指示で「接種会場に向かった」 会場は 会社から15分程度の「小学校だった」
着くなり、彼女の友人であろう「接種会場のアテンダーが来てくださり、一切の必要書類をベトナム語で作成してくれた」
この間「3分」そして、自分の後についてくるように・・・
ついていくとそこは「小学校の保健室」書類作成場所からわずか30mほどの場所だ、そして列に並んだ。私の前には3人の
小学生らしい女の子、次々に「ワクチンを接種していく」そして自分の番が来た。
「ベトナム語で何人ですか?」と言われ「日本人です」と答えた。それだけ。
手早く「ワクチン接種が思いのほか簡単に短時間で済んでしまった」
終了までの時間、この小学校についてから「10分もたっていなかった」
過去2回の接種は「ほぼ1日がかりの難行だった」それから比べると、あっけないほど簡単に3回目のワクチンが接種できたのである。
以前から時々ブログに記しているが、わが社の社員の「豊富なリレーションには脱帽である」
*薬の入手
*ワクチン接種
*お得な品物入手(食品や生活品)
*各種「入国手続き等の書類作成入手」 等々 困ったときには「社員に相談すると、豊富なリレーションで
多くの確率で解決策を準備してくれるのだ」 頼もしい社員たちである。
そんなわけで、今回、あきらめかけていた「ワクチン3回目」を想わぬ形で接種できた。
ありがたいことである。
3回目の接種証明はA4の用紙だった。当然ベトナムでも「Pc - COVIT」と言うアプリで
接種証明を管理できるが「外国人については反映されない事も多い」そのため
外出するときや「出張には必ず2回の接種証明(紙)とこの用紙を持参している」
現在アプリに反映してもらうように申請中である。