★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「いよいよ来た社内感染」

2022-02-16 19:46:15 | ベトナム・ハノイ

先週末、「悪い知らせが飛び込んできた」

出社している社員のうち1名が「午後から発熱したのである」急遽帰宅命令を出し

医療機関へ行くように指示した。その結果「コロナが陽性であった」

 今まで「F1:感染者と接触していた社員は出ており、在宅にしていた社員が自宅で感染者となったケースはあったが」

出社している社員が「感染者となったのは初めてだ」

既に「妊娠者、就学前の子供のいる社員は在宅を実施している」しかし社内には40人近くの社員がいるのである。

 この「報告」を受けて「会社としての判断をしなければならなくなった」まずはオフィスビル側との相談である。

ベトナムではここのところ3万人以上が感染し、ハノイでは3000人以上、死者は85人程度だ。

そしてベトナム政府方針では「F1レベルはとりあえず1Wほどの自宅待機で感染の有無を確認するよう勧められている」

これらを参考に「感染者の前後の席の社員は即日帰宅させ1W感染の有無を確認」

その他の社員は「通常勤務と決めたが、社内には10数名ほどしか残らなかった」

 これで社内の75%が在宅勤務になった。自分も「年齢的にも基礎疾患、病歴」などから判断し

感染した場合には一番危険な人物として、今週いっぱいの「在宅を自分で判断した」

 すでに2年以上「コロナ対応をしてきて慣れてはいるが、やはり通常勤務とは大きく効率や、教育の面で

通常勤務には劣る」しかし仕方がない。 

 ベトナムでも「WITHコロナに確実に舵を切っている」その中で未だオミクロンの比率が極端に低い。

恐らく日本などから見ると、だいぶ遅れて「オミクロンの爆発的感染」が起きると予想している。

それでも「会社は仕事しなければならない」状況が変わるたび、自分は「おおきな舵取りの責任を

負わなければならないのだ」

 正直、目の前の問題を処理するだけで精一杯である。考えている暇はないのだ。

会社経営とは難しい。

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ベトナムハノイの「初めてのお助けツーリング」

2022-02-16 19:18:34 | ベトナム・ハノイ

 先週、4歳友人の母上が故郷に「急遽バイクを取りに行くことになった」

(行くときは4歳友人はタクシーで帰郷し、故郷ではバイクが必要なので、母上は同居の妹さんと

帰った。荷物は自分が並走し持って行ったのである。)

 朝連絡があり、急遽「母上は4歳友人を家において、グラブで故郷に帰り、数時間後バイクでハノイに戻る」

この母上、あまり長距離の運転は慣れていない。しかもその日は「降水確率90%」だった。

しかも「手がかじかむほど寒い日だ」

大きな荷物もあり、故郷からの帰り道は「慣れていないと少し危険な場所がある」

 強がってはいたが、「帰り運転しましょうか?」と申し出ると「本当にいいですか?」ということで

「ほっとしたようだった」何しろ自分はすでにこの道は「6-7回往復しており」どこが危険か?

道は熟知している。とはいってもそれが決まったのが母上が故郷の家を出る1時間ほど前だった。

 故郷からハノイへ全行程の1/3ぐらいまでは「交通量の少ない田舎道である」、そこで

その周辺の「橋」で待ち合わせをした。どのように自分がそこまで行くか?ということだ。

そこは慣れたベトナムでのこと急遽「GRABを呼び事情を話し、この橋の近くまで、車で急いだ。自分のヘルメットをもって」

 日本人が「ベトナム人のバイクのサポート運転」のために。こんなことをするのは

いかに10年住んでいても「この経験」は初めてだった。

 結局少々ハノイ寄りで「落ち合うことができ、小雨降る悪天候、見通しの悪い夕刻のトラックが行き来する

危険な街道をタンデムでハノイのアパートに向かった」霧雨が降り眼鏡にワイパーが欲しいほどだ、そして「寒い」。

しかも夕刻の一番「見通しの悪い時間帯」、幹線道路のため大型トラックがたくさん通行する道をハノイに急いだ。

そして、ハノイに着いた。何よりも「無事でよかった」

 こんな「レアな経験」をしている日本人は少ないだろうと思う。ベトナムの道で「日本人がベトナム人を差し置いて

バイクでお助け」しているのである。10年以上在住し、今はベトナムハノイでこんな風になっている。不思議な事である。

帰宅し、暑いシャワーを浴びて「びしょびしょになったウルトラライトダウンを洗濯しながら」

そんなことを考えた。

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