久しく「映画館で映画を見ていない」コロナ禍でハノイでも一時期映画館は閉鎖されていた。
いかにアマゾンプライムやNETFLIXでそれなりの映画が見られても「やはり映画館での映画鑑賞にはかなわない」
ハノイ在住の間、1年に2-3回は映画館で見ていると思う。
しかしこのご時世、やはり仕方なく「ネットで見ることが断然多い、現在も同じである」
以前から「映画は好きだ」 子供の頃は「近くの東宝」で1回30円で「怪獣映画」をよく兄と見に行ったものだ。
出身地の小さな市にはそのころ2-3件の映画館があったが、今はもう1軒も残っていないようだ。
そして自分の2度目のブームは社会人になってから「レンタルビデオの普及」に合わせて、たくさんの映画を見た。
そして3回目のブームが「ベトナム在住時、コロナ禍の期間である」
偶然この前、パソコンの資料を整理していたら「自分の見た映画の評価資料」を見つけた。
こんなことまでしていたんだと思うと、映画にそれなりに思い入れがあったのだろう。懐かしく思ってみた。
ちなみに自分の「高評価」の映画は
*ニューシネマ・パラダイス 番外編 ベトナム映画で好きな物
*ドライビング・ミスデイジー *夏至
*ワンスアポンアタイムアメリカ *Ba Mua(スリーシーズンズ)
*レイジングブル *青いパパイヤの香り
*レナードの朝 *シクロ (上記 Ba Mua、インドシナ以外は同じ監督の作品)
*グッドウイルハンティング *インドシナ
*ショーシャンクの空に
などだった、ほとんどの映画のストーリーは「あいまいだが覚えている」好きな映画はなおさらだ。
自分の好きな「ロバート・デニーロ」の映画が多いようだ、すでに相当の年齢だが「最近はその渋さを
活かした「インターン」なども良い映画だと思う。自分のリストの高評価映画はもう一度見たいものばかりだ。
今は、インターネットと少額のお金で、全てとはいかないがもう一度見れるようである。
*番外編で紹介した映画は全て「ベトナムが舞台の映画である」(ベトナムに行こうと決めた時、ベトナム語に慣れるように
自宅で「環境音楽のようにずっと流してた映画である。」特にお気に入りなのは「夏至」地味な映画だが
ベトナムの雰囲気を実にうまくあらわしている。
レンタルビデオ店でもあまり見かけない。(自分はDVDをすでに購入し10回以上見ている)