まいった。・・・とほほな状態だ。
「社内で感染者が出たが、その周辺の社員は隔離し様子を見ていた」
そして本日3日目。在宅者の健康状態を逐次情報取得した結果、本日の昼報告が上がってきた。
*感染確定人数:4名+1名=5名
*発熱やのどの痛みなどの症状が出ている人数:6名
(その後夕方になって、在宅ではなく社内にいる1名が高熱が出ていることが判明、おそらく感染だと思われる)
これですでに以前の在宅者で感染した2名を加えると「社内感染者は8名になる」
この結果をもって「政府機関への報告」を行い、「各自医療機関で感染確定したら、基本は自宅で様子を見る。
体調の変化が著しい時は、指定の医療機関に連絡せよ」との指示だった。会社閉鎖などは特別不要との事だ。
★ この状況を考慮し、会社としては、まず2月末まで「すべての社員を本日午後より在宅勤務」にすることを決定した。
後はどこまで「今後の感染者を抑え、就業に影響の無い体制を維持できるか?」に尽きる。
こうなってしまったことはもう仕方がない。あとは社員感染者が「重症化しない事を願うばかりだ」
(社内には重症化した時の「酸素濃縮器」を準備してあるが、使わない事を願うばかりだ。)
会社運営とは「いろんなことがある」 こういった「イレギュラーな問題にも耐えられない会社は本来の
管理方法や危機管理方法に問題があるのだろう?」打たれ強く、逆境に強い会社にしなければならない。
今回のことで、改めて「そんなこと事」を強く思った。