★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「自炊事情」

2022-02-20 12:29:51 | ベトナム・ハノイ

 ここのところの「コロナ禍」で自宅で過ごす時間が多くなった。

結局は家で3食食べる日々が続いている。(良くないが、朝多少遅く食事をとると、ほぼ1日、2.食や、2.5食

になってしまうが。)そうなるとどんな粗食でも「通常業務で会社に行ってた時よりも家での食品や生活用品の消費は

多くなった。そしてこのアパートは「B1にロッテマートという韓国系のスーパーがあるので、よほどでない限り、ここで

買い物は済ませてしまう」自分は10年以上ハノイに在住しているが「2021年が一番自炊をした回数が多かった。コロナで

外食ができなかったためである。そして「自炊になると、当然【日本食もどき】が多くなる」つまり「ご飯は炊くが」

おかずは「卵、納豆、焼き魚」が多い。もちろん料理などと言うレベルでは無く「1,2品を作り、済ませてしまうことが多い」

 それでも時々は「頑張って食事らしきものを作ることもある」もう年齢的にも「日本食」がもちろん多い。

以前は「カレー」や「焼き肉」などが多かったが、ここのところ「さっぱりした日本食が多い」

 ここのところ「食材に関しても、だいぶ手に入れやすくなったが」それでも、まだまだ不自由である。そして「高い」

最近欲しくても、ハノイでは手に入らない物は

*切り干し大根

*ひじき

*おから

*はんぺん

などだ、そしてあるけれど「高い物」

*油揚げ(3枚で≒600円)

*日本のインスタントラーメン(サッポロ一番で1袋≒300円)

*納豆(3個パック≒最安で180円)

*柿の種(亀田の6パック入り:≒600円)

などである。

 そしてお弁当やお惣菜もあるにはあるが、似て非なるものである。

先日少し遠かったが「AEON」に行ってきた。もちろん日本資本だが、海外食品が

並んでいるコーナーで「幅を利かしているのは韓国製」である。

品ぞろえでは日系スーパーなのに韓国製のほうが多い。???

ロッテスパーならわかるが「なぜ日系スーパーなのに韓国製品が多いのか理解できない」

恐らく「韓国食品のほうが売れるのであろう」 それでも現地日本人のために

独自ブランドである「トップバリュー」の品ぞろえはもっと充実してほしい。

 しかし、フードコートでは「日本食(たこ焼き、お好み焼き、かつ丼、寿司、等々)

他の日系スーパーを寄せ付けない「品ぞろえと安さだった」

例えば「かつ丼」 ハノイ市内では80000VND(400円)だがAEONでは「38000VND」(190円)だった。

近くにこのようなスーパーがあればいいのだが。

 しばらくは続くであろう「在宅状態」食生活、これもまた「悩みの種である」

ある日の「在宅ブランチ」(自分では最高ランク)

*塩じゃけ(冷凍もの)

*納豆

*かぼちゃの煮物

*大根おろし

*ミニトマト

*ハムエッグ

*焼きのり(韓国製:日本製は値段が3倍)

*ごはんとインスタント味噌汁

*なめたけ

*日本茶

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ベトナムハノイの「体力強化」

2022-02-19 18:36:03 | ベトナム・ハノイ

 会社では「コロナのクラスター」が発生し、天気は雨、今年一番の「寒さ」にハノイは見まわれている。

在宅での仕事、不要不急の外出は避けて、おこもり状態になっている。行動は制限されて「気が滅入る毎日だ」

昨晩は「日本の鉄骨関連企業の社長さん」から、相談があると「日本食レストランに招かれた」、迷ったが

個室で3名だけの「会食」ということで「小雨の中バイクで出かけた」2時間ほど「ミーティングしながらの会食」を

行って帰宅した。先方の社長さんも「消毒液を持ち歩くほど感染対策」を行っていた。久々に「おいしい日本食」を

頂いて帰った。食べるものは食べているが「体を動かす機会は激減している」

テトと以前から「良い調子で水泳を行ってきたが、テト休みに入り、2Wほど休まざるを得なかった」

 そんなわけで、テト明けから再開した「ジムのプール通い」頻度を上げてきている。

特に在宅勤務になってからは、時間調整が容易になったため、プールが一番空く時間帯の昼12時から13時ごろまで

「体力強化」に充てている。 ベトナムハノイでは冬のため「泳ぐ人は驚くほど少ない」

いつもだいたいプールを独り占めするか、2-3名での利用になり「快適である」

 今週は以前から「強化しようとしていた泳ぐ距離」を大病前のレベルに戻した。

しかし正確には若干少ないだろう。と言うのはここのプール、作りがいい加減で、おそらく

プールの長辺が23.5m程度だろう?通常は25mが多いのだが???

 大体1時間でこのプールを40往復、80回泳ぐのである。距離にすると≒1880m程度か?

以前は「50分で2000m泳ぐ」のがルーティーンだったのだが、大病を患ってからは

なかなかそのレベルまでは戻せなかった。しかし一念発起この隔絶された環境を逆に活かして

「体力強化」を図っている。

*若いころとった「日本赤十字・水泳救助員資格」は日本に帰れず「資格は逸した」が、

基本的な泳力や体力は維持したいものだ。

12時過ぎから泳ぎ始め、80回泳いだ後に1名が泳ぎに来た。確かに今日は水の中のほうが

ずいぶん温かい。土曜日の午後なのにハノイでは冬のプール利用者は驚くほど少ない。

コロナに負けない「基礎体力を身に着けたい」

 

 

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ベトナムハノイの「今年一番の寒さ」

2022-02-19 18:09:25 | ベトナム・ハノイ

 この2,3日温かかった。最低18℃、昨日は最高24℃あった。

薄手のシャツでも充分過ごせた。ところが昨日の昼過ぎから「雨になった」

この雨が「気候の激変」の兆候だった。

 夕方ごろになると雨は小雨になったが、「気温は急激に下がった」24℃から14℃に、

10℃も下がってしまった。そして今日、所用で出かけなくてはならず小雨の間隙を縫って、バイクで出かけた。

1軒目、薬局で「コロナの簡易検査キット」を3SETと「うがい薬」を買った。370000VND、高いなと思いつつ、

しかしよく考えると「簡易キットが1セット70000VND(350円)」うがい薬が160000VND(800円)だった。

うがい薬が予想より高かった。そして帰り際に「いつものバインミー」を買って帰宅しようとしたら、急に雨が強くなり

風も強く「嵐の状況」になってしまった。その中をアパートに急いだが「ずぶぬれだった」まして「凍えるような寒さだ」

(ハノイにしては)気温を見ると11℃だった。

 家に帰り着替えて温かいコーヒーと久しぶりの「バインミー」で遅めの朝食をとった。

天気予報を「シリーに聞くと」・・・今日もまだ気温が下がり最低温度は9℃になるようだ。

今年、ハノイでは「未だ10℃を割っていない」もし下がるとすれば「今年一番の寒さ」だ。

 再び「シリーに明日の気温を聞くと」なんと「明日明後日の最低気温は7℃予想だった」

ハノイでは「9℃以下になると学校は休みになる」ハノイではすこぶる「寒さには弱いのである」

 自分は群馬の最北の市で育った。小さい時の家では「室内で湯呑のお茶が朝、凍っていた」

膝上まである雪をかき分けて通学したものだ。・・・・

「寒そうなハノイの街を見ながら」そんなことを考えた。

 

本日のハノイの街並みだ「ブルーグレー色」に覆われている。天気は雨、時折強風が吹き

嵐の様相である。気温は11℃。天気と気温のせいか「交通量も少ない」

こんな日の午後、のんびり温かい室内でコーヒーを飲みながら「好きな音楽」を聴いて

過ごすのも悪くない。

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ベトナムハノイの「無印良品」

2022-02-18 12:51:56 | ベトナム・ハノイ

 ハノイにも「無印良品」がある。自分のアパートの近くの「日本企業が作ったマンションのショッピングモール」

内に、2つのフロアにまたがる「大きな無印良品」が昨年開店した。同フロアには「ユニクロ」も入っており

ここのレストラン街には「丸亀製麺もある」時々利用はするが、ショッピングモールは「バイクを通常地階の駐車場に

入れなければならず、その点で面倒なのである。

 この日系店舗でベトナムハノイに慣れた自分にとっては「気になる点」がある。

それは「値段」である。先日写真にあるように「スリッパ」を買いに出かけた。

ハノイにもスリッパはあるが「ビーチサンダルのようなものが多い」従って少し質の良い

物を買いたかった。行ってみて「値段を見ずによさそうなものを選んだ」その後他のものも見て

ふとスリッパの値段を見ると「398,000VND」とある。「おいおい日本円でも≒2000円である」

売り場に戻り「他のものも値段を見てみると、一番安価でも1000円程度」自分の感覚では

「日本よりも高価な感じだった」良いものは高い(高いものは良い)とは思うが、未だ「個人GDP$3000」

の国である。そこに「2000円のスリッパは高価であろう」日本では「もっと選択肢がたくさんあり、好みでもっと

安価な物も見つけやすいのだが?」 ここベトナムハノイでは、そもそもスリッパをはく習慣もない。

会社で「室内履き(サンダル)」を全員の分準備したが」現在はほとんどが素足で、このサンダルの使用率と言ったら

10%もないだろう。需要の少ないものは「高価」であることが多い。そう考えると仕方がないのであろうか?

「無印良品」確かにシンプルでデザインも良いものが多い、しかしベトナムで感じるのは「高価」だと言うことである。

ベトナム在住11年目、感覚がベトナムナイズされた自分にはどうしてもそんな風に思えた。

ベトナムハノイの「無印良品」広大なフロアで品数も豊富だ

しかしベトナムに慣れた自分には「少々お高い」

 

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ベトナムハノイの「ソーラー時計の電池切れ」

2022-02-18 12:25:43 | ベトナム・ハノイ

 ここのところ「コロナの話題ばかりである」確かに「ベトナムハノイ」で起きている出来事だが?・・・

もっと明るいなんでもない話題が記したいものである。

 昨日、明るくは無いが、普通のことが起きた。「ソーラー腕時計が動かなくなった」と4歳友人の母上から連絡があった。

時計を預かり、ネットで調べてみた。

 お恥ずかしい話だが、「ソーラー時計は止まらない」と思っていた。

(この世に永久機関は無いのはわかっていたが?)

勝手に「ソーラー時計は止まらない」と思っていた。

 ネットで調べると、「ソーラー時計も止まる」のである。

つまり「消費電力」よりも「充電、発電量」が少なければ「当然止まる」

通常「ソーラー」で充電した電気は「蓄電池に蓄えられて」動力として使われる。

しかし、いくつかの理由で「そのバランスや劣化により動きは止まる」のである。

*まずは「冬場、腕時計は袖の下に隠れることが多い、しかも手袋などをしていればなおさら光にはさらされない」

そこで「充電量が落ちて止まってしまう」

*ソーラーパネルの劣化:長年劣化でソーラーパネルの性能が下がれば充電はできなくなり止まる

*蓄電池の劣化:蓄電池も部品であるから「劣化」が起きる。そうなるといずれ「止まるのである」

★結局、便利に見える「ソーラー時計」も「電池交換のローテーションは回避できるが、使い方や、部品の劣化で

メンテナンスは必須なのだ」

 今回のソーラー時計は「高価で質の高い物なのでおそらく5-10年はメンテナンスフリーであるようだ」

そのため今回止まった原因は「天気が悪く寒いハノイで長そでの下に隠れ、手袋に隠れ、家で時計を外しても

薄暗いBOXにしまわれていたために、「蓄電池に電気が蓄えられなかった」のが原因だった。

 自分も勉強になった。内容を理解して早速「電気スタンド直下に置くと」すぐに動き出した。

一晩同様にして「朝確認すると、さすが高級時計、電波で時間を自動補正し、ベトナム時間に自動修正されて

再生した」 やはり「それなりの値段の品物は、多くはそれなりの品質である」

日本製のSEIKOである。充電後「時計を合わせようと思ったら

時計が勝手に電波で時刻補正」を行った。優れモノである。

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