夢風庵の日々

夢風庵としてのものづくり活動は諸事情から終了しました。
日々の事々をちょこっと書いていきたいと思います。

風散歩 町家ショップらりぃ

2008-11-22 23:20:37 | 町家便り
午後からお出かけ。町家ショップらりぃの参加店巡りです。

まず、ずっと気になっていた「NOUVELLE PASTOCJE ヌーベルパスティーシュ 時計修理工房」さん。

骨董の趣味も収集もしていないのですが、古いねじ式の柱時計だけは欲しくてずっと以前から探しています。
ただまだこれっていうのに巡り会えないのですが。。。

残念ながらこちらは修理のみで販売はなさっていないとのこと。

日本のメーカーくらいしか知らない素人の私にも、丁寧にいろいろアドバイスをしてくれはりました。
いい時計に巡り会えたら、こちらでメンテお願いしよう。 


次は「ズーセス ヴェゲトゥス」さん。焼き菓子と野菜惣菜の店です。



こちらで5つ目のハンコをゲットして、おまけに一ついただきました。

プレーンを帰ってさっそくいただきました。
バームクーヘンは特別好きという部類のお菓子ではなかったのですが、これはおいしい!!!
しっとりもちっとして、それでいてしつこくない。

ひとつは出来たてで、もう2~3日置いた方がおいしくいただけるそうなので、抹茶を明日のイベントのおやつに持参することにします。


参加店のたこ焼き屋さんに心ひかれながらも、それは次回のお楽しみにして「町家ギャラリーりこ」さんに再び。

11月8日から11月30日まで鎌田沙織さんの切絵展が開催されています。
お店に入ると大小の金魚がゆらゆら。。。



ラミネート加工されていて、穴に糸を通して吊るすことができます。
2匹げっと。大きい赤は土間に、小さい黒は2階の電気の紐に吊るすつもり。

金魚以外にも、壁に飾れる鳥や植物の作品、栞になるクジラさんや蛙さん他の小さい作品もあります。

切絵って先の細い鋭利なデザインカッターで制作してはると思っていたら、私が会社で使っているような普通のカッターを使用してはりました。
普通のカッターでもあんな細かい細工できるんやね。

1954年のゴジラ

2008-11-22 12:37:22 | 閑話
ゴジラSP「24時間丸ごと昭和ゴジラ」をケーブルテレビで放送していて、つい懐かしく、
今日はヨガ教室に行こうと思ってたのですが、さぼって観てしまいました。

男ばかりの兄弟の中で育ったため、遊びや趣味がどちらかといえば男寄り。
釘を金槌で叩いて平たくし、半田付けして手裏剣を作り、板に投げて遊んだり、木切れでゴム鉄砲を作ったり。。。

関東では「メンコ」かな?大阪では「べったん」といってました。あとビー玉とかね。
ベーゴマはうちが育ったあたりではメジャーではなかったようで、あまり遊んだ記憶がありません。

歳ばれますぅ?

映画といえば一番歳の近い兄と親に連れて行ってもらうのは、兄が大好きだった、ほぼこういった特撮映画。
このゴジラもそう。

ゴジラシリーズはこの第1作目がやはり秀逸。
モノクロの、ゴジラ上陸シーンは照明を抑えた画面が大迫力です。また大きい画面で見たいなぁ。。。

特撮技術などは今と比べ物にならないし、ちゃっちいんだけど、CGで創り出した実体のない怪物と違って、
人が入ってミニチュアを踏みつぶすものだから、のろい動きの中に重みと迫力がありました。

気のせいか芹沢博士役の平田明彦さん、すまっぷの草なぎ君とお顔似てる気が。。。
「日本沈没」の草なぎ君を思い出してしまいました。

また伊福部昭氏の音楽がいいんです。
この方の特撮映画音楽ばかり集めたレコードを持ってたんですが、引越しの時実家を探したけど見当たらなかった。
どこに置いたか、無くしたか、人にあげたか。。。記憶がない。

浦賀駅でしたっけ?
ホームに電車が近付いてきた時に流すメロディを「ゴジラのテーマ」にしたらしいけど、楽しそう~♪


それにしても映画館に足を運ばなくなって何年ぐらいたつやろ。
高校生の時から友達と映画の趣味が合わなかったため一人で見に行くことも多かったのですが、
自由業時代は試写会やオールナイト、2本立て3本立てで、新旧の映画を年に150~200本くらいは観ていたのに、
映画館に行くと頭痛がするようになってから行かなくなりました。

会社勤めする前は平日すいている時に観に行けたので、そのせいかもしれないですね。
人の多いところが苦手で、梅田や新宿・渋谷に出ては時々頭痛起こしてましたから。

でも映画はやはり大画面で味わいたいものです。

そうそう、祇園会館はまだ残っていたんですね~。懐かしいです。