今朝の赤井川です思った以上に積もっていてビックリ。
今日はバイクで議員報告を配る予定でしたが難しそうですね。
それでは、2021年議員報告の後半です。宜しければご覧ください。
◎ 一年目はデイサービスの業務委託の問題、二年目はコロナ対策で、議員活動も多くの時間を使うことになりましたが、就任して真っ先に要望した『村内全域光ケーブル整備』。そして『小中学校の空調整備』は、国からのコロナ対策費を利用して整備することができました。恥ずかしながら、これは僕のお手柄と言えるものではありませんが、求めていたものが実現し、村の価値が上がったことは言うまでもありません。
◎ 『議会だより』を含めた広報活動の刷新は、能登議員・辻議員を含めた三人と事務局の協力を得ながら進めています。『議会だより』のボリュームがかなり増えたことをお気付きの方も多いと思います。本来は別冊を作るべきだと思いますが、現時点では限られた予算の内で可能な限り、分かりやすい『議会だより』を作っていきたいと考えています。
◎ 課題1:中央バスの撤退に伴う公共交通の件はご心配されている方も多いと思います。現在、副村長を中心に検討が行われています。村長からは「現状より悪くなることはない」と頼もしい発言もありましたが、現状を踏まえ持続可能な交通網の確立に向けて今後の行方を見守りたいと思います。
◎ 課題2:カーボンゼロを目指す赤井川エネルギービジョンには構成員として参加させて頂きました。二年目は小水力発電と地熱エネルギーの調査が始まります。カーボンニュートラル(CO2排出量と吸収量を同じにするという考え)も村の役割のひとつ。この事業が更に一歩進んだものになるよう、考えていきたいと思っています。
勇気を出して言えば、もっと村政に興味を持ち、傍聴に足を運んで頂きたい。
議員二年目の私が言うと批判を受けそうですが、議会の機能を高め、緊張感のある議論を行う為にも住民の役目は大きいと思います。
議員報酬の問題もそうですが、議員それぞれのポテンシャル(備わった能力・今までの能力)だけで議員活動するなら誰がやっても同じです。学び、悩み、議論を重ねて作り上げることに価値があるのではないでしょうか。そういう体制を築くことができず、このままマンネリした議会が続くなら、いっそ若者へメンバーチェンジを行うべきだと考えます。
「異論を唱える文化を作る為には人材の流動性を高め、多様な視点を組織に入れる必要がある」
これはオリンピック委員会の森発言にふれ、Jリーグの組織改革に向けてご尽力された米田恵美さんの言葉ですが、赤井川村議会も同じ。
「今がダメだ」とか「誰がダメだ」とかではなく、人材の流動性を高め、多様な視点を組織に入れるべきなのです。
普段から心がけて身に付けた知識や技能を表すのに『素養』という言葉がありますが、社会の情勢を見ながら、個々の素養を持ち集めることが、議会の活性化と議員活動の可視化につながります。
それが、村づくりの大いなるエネルギーだと考えますが、さてさて、皆様はどう考えるでしょうか・・・?
「長く続けるコツはお喋りになりすぎないこと」という助言を受けたことがありますが、私はそうは思いません。
気付いた人から発言する、出来る人から行動する。自分で出来なければ誰かに働きかける。批判されても臭いものに蓋をすることだけはやりたくありません。
この村の可能性はまだまだです。
その為にも次の選挙には多くの若者の参加を期待したいものですね。最後まで読んで頂きありがとうございます。ご意見ご感想などありましたらお知らせください。
これからホタルの引っ越し。
ここまで、使われなくなった子供部屋で飼育していましたが、西日が強く、二階で気温も高めなので、夏でも涼しい玄関横に移動しようと思います。
と言うことで、今日も忙しく動き回ります。明日には暖かくなるようなので今日一日の我慢。
温かくして素敵な一日をお過ごしください!それでは!
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