季節の風にのって ワークショップ HIRO

不器用とかセンスがないとか「ノー.プロブレム」
やってみたい気持ちが一番
さあ、一緒に楽しんでみましょう

リメイク 

2019年06月07日 | 植物・つるクラフト・ワークショップ
  暮らしの中で「モノ」の価値は人それぞれ
       

      
   帆布
     フランスパンとジャムとジャズの店「SONKA」からいただいた
     フランスパンをこの布で焼成する
     3ヶ月ごと新品に交代
     ごみとして処分していたという
     確かに小麦粉がキャンバス生地の中にしっかりと入り込み硬くなっている状態
     手洗いで何度もするが小麦粉がのこってしまう
     乾かしまた洗う
     この繰り返し作業数回
     やっと藍染がしやすなる

   裂き織
     初めて数年前に長野原村で作った小さな生地
     着古された着物を集めひとつずつ手で裂いてひも状にする
     根気のいる仕事だ
     地元の人たちはおしゃべりしながらそれを楽しんでいた
   
   腰ひも
     義母が作ってくれた
     着物を仕立てる仕事をしていた
     残りのはぎれでよく作っていた
     40年前のもの
    
   ひとつずつ物語がある

      

    スカートに      
    ポケットに
    サッシュベルトに
    「今」に生きる
    オンリーワン
    
    

    
     
コメント
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