ワークショップHIRO つる２ ナチュラルに

八ヶ岳の花材をさっそく使ってワークショップかご作りスタート



10名分の様々な蔓を採取できたので生徒さん達に選んでいただく



山の中の様子を写真で伝える


作品見本も合わせてお話しする







イメージをふくらませるための時間を大切にしている



家に持ち帰りかごの形が落ち着いたころ麻ひもをとる
待っている日々もまた楽しみ

秋といえば

そろそろお月見の日が近づく
愁かいどうが咲く
みずひきも控えめに季節をしらせる



十五夜は９月２７日
小さい頃から想いいれのある行事だ
小さな秋田花岡ではどこの家でも畑の果物などお供えしていた
団子を見た記憶がない
まんまるい月がぼんやりして見えたりしていた
とにかく早くお供えのトウモロコシを食べたいと手を出しそうになっていたことを思い出す
そんな事を思いながらフランスパンとジャズとジャムの店「SONKA」のオブジェの作り



竹ひごをガスであぶりながらカーブをつくる
パンに切り込みを入れ少しずつ丸みを出す
ちょこっとテイータイム

十五夜

十五夜デイスプレー
　　　　　フランスパンとジャムとジャズの店「SONKA」子どもコーナー

　　　　　

　　　　　男お月さん　 　
うさぎの三匹なかよし組木

　　　　　

　　　　　女お月さん　　　
たぬきの背中にうさぎがのって走る組木
　　　　　作っている時はフランスパンの香りに幸せ気分
　　　　　「うさぎ うさぎ なにみてはねる 十五夜おつきさん みてはねる(^^♪♪」　　
　　　　　

再生 思いをかたちに

大切な人を亡くした時、人はどんなふうに自分を取り戻していくのか　　　
　　　　　きっと一人ひとりのやりかたで回復していくのだろう

　　　　　私の場合はその人への想いを形にしたい
　　　　　その時間がなによりの救いだから

　　　　　　今の暮らしに生かせたら
　　　　　　他界した母が若い頃作ったレース編みテーブルクロス
　　　　　　長い間に黄ばみやしみがついてしまった
　　　　　　糸がやせてほつれもある
　　　　　　私にとっては一番の宝物
　　　　　　母の思い出につながる「手仕事」

　　　　　　　

　　　　　藍染でオキシドール媒染と鉄媒染
　　　　　藍色とベージュに染めあがる
　　　　　テーブルセンターではきっとまたタンスの中で眠ってしまう　　　　　
　　　　　

　　　　　ビーズを編み足しちょこっとオシャレなストールに再生
　　　　　ベージュのレースは貝ボタンを両端につけ腕が通せる
　　　　　木綿の楊柳にはパールビーズ　

うれしさ１００ばい

　　　　先日、ワークショップをひととき保育高井戸で開催
　　　　　　　　　参加できなかった方々に保育園がフォローしてくださった

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　お母さんがこどものシャツとお揃いで作った
　　　　　　　　　幾つかの作品を保育園でみせていただく
　　　　　　　　　家族で着る日を楽しみにしているという
　　　　　　　　　どんな思いで手を動かしたのかな？
　　　　　　　
　　　　　　

　　　　　　　　　　　子どもが作ったシャツ
　　　　　　　　　　　楽しさが伝わってくる　
　　　　　　　　　　　　　　JUNインターナショナルプリスクールにてワークショップ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　

　　　　

ディスプレー SONKA

ディスプレー
　　　　　フランスパンとジャムとジャズの店「SONKA」

　　　　　　　

　　　　フランスパンをモチーフにオリーブ＆ローズマリーを添えて

　　　　　　　　　　　

　　　　フランスパンをピーマン・イタリアンパセリ・ローズマリーと茎に活ける



　　　　　　雑穀フランスを一口づつかみしめながら
　　　　　　　　SONKAのディスプレーをおえて家で遅い昼