実りの秋
今年も新米を楽しめる季節に
ワークショップの生徒さんからいただいた稲穂
新潟の稲刈りにでかけた折に持ち帰ってきてくれたもの
まだ水分がありずっしりと重い
和紙を巻き干す
田舎の田んぼの香りが立ち込める
今年も正月飾りに使わせていただく予定
出番がくるまでゆっくりと秋が香る
「ありがとうございます」
「ありがと
実りの秋
今年も新米を楽しめる季節に
ワークショップの生徒さんからいただいた稲穂
新潟の稲刈りにでかけた折に持ち帰ってきてくれたもの
まだ水分がありずっしりと重い
和紙を巻き干す
田舎の田んぼの香りが立ち込める
今年も正月飾りに使わせていただく予定
出番がくるまでゆっくりと秋が香る
「ありがとうございます」
「ありがと
ちいちゃい秋、ちいちゃい秋、見つけた
色づいた山椒
控えめな赤みがかった小粒山椒
食べてもよし
飾ってもよし
使い勝手は小回りが利き一番身近な見方
早春の「木の実あえ」から始まる
徐々に黒々とした種が顔をのぞかせるのももうすぐ
葉を落とし木のみが残される
みずひきの出番も
ホトトギス
名前は体を表す
秋のしつらえ
SONKAの秋
ホトトギスの季節
猛暑の中でもなんとか花芽を維持
店に運んでいくタイミングが少しずれてしまう
十二単・ヒメツルソバ・セダム・オリヅルランなど
かめを割り花鉢にする
寄せ植えを作った6月はまだまだ幼い苗
時間は魔法の力
りっぱに成人
SONKAでお客様を迎える
がまの穂
いつも思うことだけれど野の花たちはいたみかたが早い
特に「つる梅もど」きなどは一夜にして開花そして実を落とす
ドライフラワーになる過程が楽しみのひとつになる
もちろん「うばゆり」もまったく別人になって私たちを驚かせてくれる
そんな花のなかでも一番手ごわいのが「がまの穂」
綿毛になって散らかってしまう
この仕事では加工はしないのが私の基本
けれども苦肉の策で考えた方法がボンド加工
数倍に薄めたボンド液に漬ける作業
乾いたらまた漬ける これを数回繰り返す
ヘアーサロン「イエローハウス」 とりかぶと・ツルウメモドキ他
これでボンドで固まり飛び散らない
自然の摂理に逆らっているようで心苦しい
「周囲に迷惑をかけない」ということでこじつけている
LAに住むお嫁さん曰く「こちらでは、ヘアースプレーをかけますよ」
確かに形をキープするためにヘアースプレーもこんな形で役に立つなんて!
秋
ちいちゃい秋、見っけ
色づいた山椒
控えめな赤みがかった小粒山椒
食べてもよし
飾ってもよし
使い勝手は小回りが利き一番身近な見方
早春の「木の実あえ」から始まる
徐々に黒々とした種が顔をのぞかせるのももうすぐ
葉を落とし木のみが残される
みずひきの出番
ホトトギス
風に揺れながら「吾はまだまだ・・」