流木にオイル掛けするとちょっと室内向きの雰囲気が楽しめる
炭つぼにフトイをいける
ウバユリドライフラワーと流木
この季節
やっと戸外の作業が気持ちいい
3日間のつるの漬け込み
そのあんばいを見計らう
手にした感触でゆっくりと柔らかさなどを試す
我を忘れる至福の時間
つるの面白さはは使い手のアイディアで広がる
フランスパンをそえて
たまにはこんな感じで食べるのもいいかな
ふゆかんざしのドライフラワーが一役
きんかんのドライフルーツをそえて
こんなお茶はいかが?
戸外などで
花鉢フレームとして
2つのフレームを組み合わせ色々な花に合わせて使える自由さ
アイディア次第で個性が出る作品に
いつも素材になるものが手に入るとしばらくの間一緒にいる時間をできるだけとる
少しでもその素材の持ち味が発揮できるためにはと悩む
今回はお付き合いのある障がい者チームそらの方から頂いた「クヌギ」
何とあわせたらいいのか
10代から30代の参加者の顔をひとりひとりイメージする
寒い季節にはやはりあったかいもの「フェルト」
羊毛を手のひらにのせて丸めていくときの感覚を楽しんでもらえたらうれしい
春よ 来い
水仙のつぼみがが花開く
明日からまた厳しくなる寒さに
切り花ににして活ける
ここ数日間は気温差が激しくなる
その変化に戸惑い凍り付くものもある
みんなそれぞれにみあったやり方で身を守っている
愛おしさがます
自分の出番がくるまで待つ
その辛抱強くなじもうとする力に頭が下がる
のぶどうのつるに 野イバラ・ポトス・すいせん
「マイグッズ&ちょこっとクルミdeおひなさま」
昨年のおひなさまつくり
当日はなんと雪の日
それでも生徒さんたちはバスを使ったり歩いてきて下さる
用意した材料を使ってそれぞれ個性的な作品
最後に鬼クルミを割って実をガーゼに包む
ていねいにすり込む
木目が徐々にうきでてくる
うれしいとき
「バターナイフ」完成
おまけはクルミの殻に入る小さなおひなさま
顔・手はめん棒を使って綿をまいただけの超かんたん手作り
愛らしく笑っている
待ちわびて
ひな祭り
大切に使われたてきた雛飾り
我が家にやってきてから30年ほど
部屋の空気が一気に
懐かしさでいっぱいに
着物の色合いがますます気にいっていく
とりわけ好きなものは
たんすやながもちなど
飾りの細部まで面白さがひろがる
重箱やおぜんなど
お椀の料理におもいをはせる
フランスパンとジャムとジャズの店SONKA のカウンターに
フランスパンのラスクをもりつける
おひなさま
子どもが遊んで楽しめる組木
床板に使った杉木の端材を使って
木の節が模様のようになってアクセント
男の子に色つけする
食紅を使用する
口の中に入れても安心
パンをお供えして
ふじつる
樹皮をはがす
塗料をかける
つやけしニスをさらにかける
一味違った表情をみせる
玄関先壁に扇子とかざりつける
のぶどう
大きなかめにそえて
パーツ3種組み合わせ
フランスパンとジャムとジャズの店「ソンカ」
カウンターにちょこんと「キンカン・夏ミカン・ローズマリー」
白樺に包む
三角すいの形にしボンドで留める
杉材はビタミンカラーのオレンジにペイント
キャンドルにイケベリアをそえて
発根剤をつけてみずごけでくるむ
ラップでくるみラフィアリボンでしばる
イケベリアの花芽が脹らむ
春を待つ
タンノイのスピーカーからジャズが流れて
家族で遊ぶ風景を思い浮かべながら下準備
お店のオブジェをつくるときはコンセプトなどイメージと重ね合わせる
12歳まで秋田で暮らした私
おやつは「ゆきのした」というかたくてすっぱいりんごだった
そのせいか作品モチーフによくりんごをつかう
作品がお店の雰囲気にあったときが一番うれしいとき
ワークショップHIRO
お店のエントランスに作品を置かせていただく
ラポムの名前にちなんで八ヶ岳津金村のりんごを使用する
葉っぱは父から譲り受けた我が家の乙女椿を使う
グリーンがはいると一味また違ったオブジェになる
2025年ワークショップHIRO
Art from another point of view
身近な材料を使って「ものを創る」楽しさを体験してみませんか?
不器用とかセンスがないとか「No Probrem」
やってみたい気持ちがいちばんです
さあ、一緒に楽しみましょう!
10年目のふじつるオブジェ新年を迎える
せんだん の実・まき・ゆず・ドイツトウヒ
こんな思いで新たなスタート
手でものを創るという行為は、私たちの柔らかな思考を育み、色々な角度からものをみる力を培ってきたように思います。
「工夫して何とかしたい」作品として少し歪んでいても心地よいと感じる自分流のしなやかさ。
単一のものさしにとらわれないそんな暮らしへのきっかけになれたらと。
自分の手で創ったものへの愛着がこれまでの生活風景に何かひと味加えてくれると思っています。
リメイク古布地
大切なものであればこそ普段の生活にいかせたらと
その思いが形になり誰かに見てもらえることができたら
気持ちが晴れてくる
タペストリー
木ではさみこむ
和紙に文字をかく
消しゴムハンを作りで押印「ひ」
小麦粉のりで張り付ける
ささやかな出来事に嬉しい気持ち
つるうめもどき
正月にふさわしい
10月に八ヶ岳で採取
じっとこの出番を待っていた
ふじつるにオイル加工
つやをだす
ウバユリといぐさに添えて
石包丁にHIRO描く
「暮らしのなかで」
正月
暮らし
餅をつく
幼い頃秋田では
朝からそれぞれの家で臼を準備
餅つきが始まる
つき手と合の手に
息をのむ
使い古された臼にいけられた春の花々
どんな物語があったのかこの臼を見ながら想いをはせる
人の暮らしの中にある「心」