いのち・生命力を感じる瞬間は人それぞれ異なる
私は自分で育ててきた植物の春芽を最初に見つけた時
どんなに高価な花よりふつうに育ってきた日本種の山野草に脱帽する
八ヶ岳の山荘から鉢に移植した日本桜草は7回目の春を迎える
「イエローハウス」の短い主役
いのち・生命力を感じる瞬間は人それぞれ異なる
私は自分で育ててきた植物の春芽を最初に見つけた時
どんなに高価な花よりふつうに育ってきた日本種の山野草に脱帽する
八ヶ岳の山荘から鉢に移植した日本桜草は7回目の春を迎える
「イエローハウス」の短い主役
桜の季節は家で制作するのに腰が落ち着かない
どこをみてもさくら・さくら
こんな時は思い切って材料をかかえ公園に出かける
気持ちが穏やかになるのはもちろんだがこしらえているものがやけにいとおしくなる
不思議なくらいこの感じは八ヶ岳でやっている時間と共通する
人は青空のもとではみょうに素直になれる
子どもの日はもうすぐやってくる
杉の木で子どもの人形をつくる
たもの木でくまの昇り人形をつくる
あっという間の半日がすぎる
三つ葉
ここ2.3日の暖かさで一挙に食べごろを迎える
数年前に多摩の土手で摘んだ三つ葉
我が家の春の香り
食材にするにはもったいなくて
あっという間に白い花をつける
さんしょう
ご近所の方から分けていただいた10センチほどの苗
フレッシュな香りを毎年届けてくれる
花芽がしっかりとついている
青ざんしょうの佃煮つくりにピッタリ
一日でこんなにもと驚く
春のエネルギーがあちらこちらでとびはねている
一昨日、強風雨の中で
ウラシマ草がひげつるをのばしている
一生懸命に空から落ちてくる雨に向かって舌を出す
おいしそうに飲みこんでいる
さんしょうは花を咲かせる
みつばはしっかり葉を広げる
ミントとせりは地面を這う
一斉にこの時をねらい互いにエリア拡大
大葉ぎぼうし
名前のとうり個性的な鮮やかさをイッキに主張
山ゆりの子どもたち
所狭しと顔を出し始める
「ありがとう! 恵みの雨」
花曇り
花見の季節になり善福寺川沿いがにぎわう
ヤマブキがあでやかに桜の名わき役に徹して
山吹色は里山の代表選手
レンギョウと並んで春を教えてくれる
なのにどうして色合いの表現には使われないのか不可解
寒く冷たい雨の中で
ウラシマ草がひげつるをのばしている
一生懸命空から落ちてくる雨に向かって舌を出しおいしそうに飲みこんでいる
みつばも葉をしっかりひろげる
ミントとせりは地面に這うように一斉にこの時をねらってエリア拡大
大葉ぎぼうしは名前のとうりいっそう個性的な鮮やかさを主張
ゆりのこどもたちが所狭しと顔を出し始める
「ありがとう!恵みの雨のおかげです」
大文字草
山野草が好き
実生から手をかける
根付くまで何回も失敗した
そんな時に友人から分けていただいた
我が家に来て数年たつ
春にまた会う
旧知の友に出会った喜び
ブルーベリー 「Homebell 」
数年前、誕生日に息子達から届いたプレゼント
乳白色のスズランのような花を沢山咲かせる
秋の結実までがワクワクタイム
美味しいブルーベリーの秘訣は?
「異種をそろえること」
不思議
お互いに「ベターハーフ」の関係
二種「ホームベル&ティーブルー」
そんなことをあれこれ思う時
ワークショップの楽しさとオーバーラップ
斑入りオオバギボウシ
シーズンまでもう少し
店のディスプレーに夏まで活躍
半日影、薄日のもとで丈夫に育つ
春、ふる里秋田では「うるい」とよんで山に取りにいく
若芽は毒のあるバイケイソウの葉っぱと間違いやすい
かぶと一緒に浅漬物にする
茎にぬめりがあって抜群の春の味
いわやつで
かれんな白さが際立つ
箱根やまもみじ
割りばしくらいの小さな苗木が20年でこんなに!
小枝はワークショップで使用する
どれもみな長年の仲間たち
「ありがとう!今年もどうかよろしく」
チューリップ
12月球根植え
幼稚園入園の時期に合うように普段より遅らす
3月芽がでてから1ヶ月余り成長が楽しい
山ぶどうのつるを巻きつけて
ひょうが降る気温の変化にもめげずに
「咲いてくれてありがとう」
ヘアーサロン「イエローハウス」
三寒四温
寒さがまた戻り更に冷たい雨
今朝も降り続く
「SONKA」フランスパンとジャズとジャムの店
チュウリップ
出入り口軒下に寄せてきた
近所の幼稚園で咲いていた花を2年前いただいた
今年で三度目の春を迎えて小さな花をつける
一年目はフリンジの花が咲きビックリ
球根を掘り起こしまた翌年にトライ
なかなか難しい
それでもまた出会えた嬉しさは人一倍